ゲームと映画大好き!
わにやまさん(@waniwani75)です。
今回は、現代を舞台にしたオープンワールドアクション『インファマスセカンドサン』の感想・評価です。
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インファマス セカンドサン
プレイ時間 | 25時間 |
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ジャンル | オープンワールドアクション |
難易度調整 | なし |
良いところ
超人的なパルクールアクション
『インファマス セカンドサン』で、何がなんでも紹介したいのは、
です。
- 移動スピードが速い
- 建ち並ぶビルにホイホイよじ登れる
- 超能力で大ジャンプや空中ダッシュ
など、とにかくオープンワールドを快適に飛び回ることができます。
主人公の動きそのものに「気持ち良さ」が感じられるので、ただ移動してるだけでアスレチック的な楽しさがあるんですよ…。
街中をビュンビュン飛び回っているだけで楽しいゲームなんです。
善と悪を選べる遊び方
『インファマス』シリーズは、プレイヤーが善と悪のスタイルを選べる「カルマシステム」があります。
- ストーリー上で主人公のとる行動を選べる(助ける・倒す)
- オープンワールドでどんな遊び方をしているか(一般市民を攻撃する・しない)
で「善か悪」に傾いていくというシステムです。
どういう遊び方をしているかで、主人公が覚えられるアクションが変わったり、受けられるミッションが変わっていきます。
今作で印象的だったのは、善人プレイの拡充です。
これまではどちらで遊んでも、ダークヒーロー寄りの展開になっていたのですが、本作ではしっかりと善人シナリオが用意されていて「ヒーロー感」があるのがいいんですよ!
やっぱり、ヒーローになれるのが気持ちいいいじゃないですか!
覚えられるアクションが豊富
ゲームを進めると主人公は最大4つの超能力を使えるようになります。
- スモークパワー(金網をすり抜けられる)
- ネオンパワー(超高速移動)
- ビデオパワー(空を飛べる)
- ひみつ
ひとつの能力だけでもゲームが成立してしまうくらい、アクションのバリエーションが多いのに、それが4つも用意されているんだからスゴイ。
能力それぞれに、「フィールドアクション」と「戦闘アクション」があって、スキル解放で独自アクションをどんどん覚えていきます。
オープンワールドの探索がスキル解放に必要なので、探索の動機になっているのもいいですね。
気になったところ
全体的にやや淡白
メインミッションは、
で淡白な印象を受けます。
探索要素として、オープンワールドに散らばる「シャード」の収集があるのですが、「隠されている」というよりも「置かれている」感じで、取り方に工夫がいらないので作業的に感じますね。
シャードの位置は、マップ上にすべてマークがついているので、取りこぼしがないのはうれしいです。
戦闘がパターン化しがち
敵を「拘束するか」、「抹殺するか」で、善悪のポイントが変わるのですが、あんまり派手な技を使うと一般人も巻き込んでしまうので、善人プレイをしているとメチャクチャしにくいところがあります。
わたしは照準操作が苦手なので、TPS主体の戦闘に気持ち良さが薄く、少々物足りなく感じました。
まとめ
一度はこの爽快なアクションを体感してみてほしい一作!
TPSの好き嫌いで、戦闘面の評価は変わりそうですが、善人プレイの拡充や主人公の若返りで、洋ゲー初心者でもとっつきが良いタイトルだと思います。
爽快すぎるアクションがめちゃくちゃ大好きです!
街を飛び回ってるときが一番楽しいですね~。
戦闘や探索面でもうひと捻りあれば、文句なしでした!