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最終回更新!AI:ソムニウムファイル ニルヴァーナ イニシアチブ【プレイ日記・ストーリー感想】驚きのネタバラシと爆笑のクライマックスへ!ストーリークリアとトロコン達成

プレイまとめ

ゲームと映画大好き!
わにやまさん(@waniwani75)です。

PS4/Nintendo Switch『AI:ソムニウムファイル ニルヴァーナ イニシアチブ』のプレイ日記をお届けします。

最終回プレイ日記では、ストーリークリアとトロコン達成までプレイします!

続きからご覧になる場合は、目次からジャンプ!してご覧になってくださいね!

本記事は、『AI:ソムニウムファイル ニルヴァーナ イニシアチブ』および『AI:ソムニウムファイル』のネタバレを含みます。閲覧にはご注意ください。
このゲームの記事

 

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AI:ソムニウムファイル ニルヴァーナ イニシアチブ

 

第1回プレイ日記:第3章まで

0章プロローグ


さぁ!待ちに待った『AI:ソムニウムファイル ニルヴァーナ イニシアチブ』が始まりました!

ゲームを開始してすぐに、ボスにお目にかかれて わたしは嬉しいですよ!!!

ボスだ!ボスだ!

なぜかクイズ番組が始まってますが、しょっぱなからクイズがむずかしい!


特に、「前作プレイしましたか??」のクイズ!

前作プレイヤーすら正解させる気がない!!!

しかもみずきのことを「ミヅキ」って答えてしまって、もうお手上げ状態に…。

でも、「前作をプレイしたか否か」という問いの答えは間違いなく「プレイした」なので、何度かやり直してネタバレモードで開始しました!

最初からハラハラしたな…まったく

 

みずき登場!


そしていよいよみずきが登場!!

きたー!!!

最初からかっこいいアクションシーンを見せてくれて、あぁ〜!惚れた!!!(いや、前作で既に惚れてた!)

さすが鉄パイプで殴りかかる女!


毒舌がキレてるのもサイコーだし、ボスに敬語使えって言われて調子よすぎなのも笑っちゃうし、ハァ〜、みずきって子はなんでこんなに楽しいの!

あんまりみずき!みずき!って言ってても話進まないので自重しますが(小一時間は喋れる)、事件は「ハーフボディ」と呼ばれる6年前に起こった事件と関連がある模様。

  • みずきが左目を失うことになった理由
  • 伊達の失踪

そのきっかけとなった事件をこれから紐解いていくようです。

気になる!気になる!

ちなみに、龍木のソムニウム世界に入ったときの分岐は、「名前を思い出せなかった」の方で進行しました。

エリートと呼ばれていた龍木を狂わせた6年前の事件を回想していきます。

酒飲んだキメ顔でみずきに「なでなでしてくれ」迫るアイボゥ。このコンビ楽しい予感しかしない!
 
みずきを襲った謎の人物とは…
 
QR動画を見て狂った龍木が気になる…。特定の人間にだけ作用する動画なのだろうか?

 

龍木編1章


物語は、龍木の過去編へと移ります。

さっそく、6年後では失踪中の伊達が登場していて、「伊達ー!伊達ー!」と画面越しに手を振りたくなる イケメン変態前作主人公!

ボスの部屋も懐かしいなぁ〜!

新キャラも続々登場していて、彼らも「現在」「過去」の両方で関わってきそうですね!


その後は、怪しさの塊でしかない法螺鳥のソムニウムパートへと突入するんですが、下ネタ祭りすぎませぬかー!?

下半身をくるくるして起動させるって、なんなの一体……

タマが下ネタの犠牲者に……

打越さんの暴走を冷ややかに眺めつつ……、

「優秀な左脳と右脳を組み合わせて究極の人間を作る」

というのは、ひとつ、ハーフボディ事件のキーになりそうですね。

Naixatlozへ


続いては、Naixatlozという組織のトップである「時雨」のもとへ。

彼らは、

「この世界はシミュレーションである」

というシミュレーション仮説を提唱している団体だそうで、シミュレーション離脱派が時雨、シミュレーション滞在派が法螺鳥ってことらしい。

第四の壁を越えるネタとか出てくるんかな?

龍木編第1章は、法螺鳥が半身遺体で発見されたシーンで終了。

不快感を与えるだけ与えてソッコーで消えていったな……。(法螺鳥の半身も6年後に登場する?)

なんと、ボスには娘がいたらしい!
 
龍木の弟が6年前に亡くなったという情報が気になる…
 
「内臓が無いぞぉー!!」タマの不謹慎ギャグが炸裂!

 

龍木編2章


龍木編が長く続いて、そろそろみずきが恋しくなってきましたが、どんどん進めます!

みずきまだかな〜?

時雨に呼ばれたので約束の時間に私室に向かうと、時雨の半身遺体を発見。

あー!!
「すべてお話しします」とか言ったキャラが死んじゃう、ミステリーあるあるぅぅ!

わかっちゃいるけどもどかしい!

真実に近づいたというのに手のひらからスルリとこぼれていく感覚は、何度味わっても悔しいね。

しかし、時雨は「その気になれば蘇ることができる」とか言ってたから再登場の可能性もあるのかなー?

いやでも、“その気になれば”ってなにさ!?(やっぱ死んどこ〜みたいなパターンもあるって?そんなバカな!)

計画の阻止を狙っているということは仮面の女は敵ではない?仮面が必要なのは知った顔だから?
 
地下施設で見つけた箱の中身はなんだったんだろう?

 

龍木編3章


失態を演じたことで、降格の危機に陥ってしまった龍木。

エリートのお坊ちゃんだからか、「有能でない」ことに耐えられない様子は危なっかしいですね。

いまだに龍木のキャラ設定よくわかんないなー

ボスが執拗に「タマは今オフラインで壊れたらデータが飛ぶ」って言ってるから、おそらく龍木の過去編はタマが壊れるところまでいきそう

ちなみに、6年前に亡くなった龍木の弟は、双子の弟だったことも判明。

「半身を失った」と表現するあたり、龍木って今回の事件の根幹に関わってくるキャラなんでしょうね。

また熱海エンドの受付嬢がいて笑っちゃった!もちろん熱海へGOした!

 

米治にシンク


法螺研にて拳銃を持った米治に遭遇し、シンクすることに。

米治は、連帯保証人になってゴッソリ借金を抱えているんですね。

分岐では「祥磨を守る」を選択しました!

どのみち両方のエンドを見るからどちらでもいいんだけど、まずは父親らしいことしてみようかと!

この感じだと、エンディング一番乗りは米治かな?

米治は応太エンドみたいな家族愛になりそう!
祥磨は法螺研となにか繋がりがあるっぽい。でもそこに敢えて龍木を導いた理由はなんだろう?

 

きたぞ!盛り上がるやつ!


情報収集が続いて低調気味でしたが、やっと盛り上がる回がやってきましたね!

祥磨がテアラァに連れ去られたので、GPSを追って港へ。

奮闘のかいも虚しく、車で連れ去られようとする祥磨ですが、そこに……、

鉄パイプ女、みずき降臨ーーーー!!!!

はぁぁああ!!かっこええぇぇぇえ!


みずきが来るだけで、一気に楽しくなっちゃうこれ、なんなんだろうね!?

最強すぎて何度でも惚れる!!

しかも仮面の女まで参戦してくるし!


それだけでは飽き足らず、龍木たちのピンチに颯爽と現れる この男、伊達!

「待たせたな」って、伊達ヒーローすぎるやろ!!

なに!?どうした!?クライマックスですか!?


かっこよく登場しておいて、エロ本でスーパーサイヤ人のように戦う伊達……。

アホや!アホすぎる!!!!(好き!)

「ま、ざっとこんなもんだ」

じゃねえよ!!!

あれだな!わかった!
龍木編があんまり盛り上がらないの、コメディ要素が足りないんだ!

みずきと伊達が出てきただけでこの楽しさとバカさだもん!

龍木編は下ネタも寒くて空回りしてるし、やっぱり早くみずき編やりたいー!

なぜピンチにみずきたちが現れたのか、祥磨と法螺研との関係は!?

大盛り上がりの楽しくなってきたところで第1回プレイ日記終了!

みずきにも負けるとも劣らない仮面の女の身体能力の高さ。別時系列のみずきの可能性ある?
 
祥磨が惚れちゃうのも納得のかっこいいみずき(まだこの時小6なのに!)

 

第2回プレイ日記:2つのエンディングまで

米治・祥磨エンド


大興奮の3章を終えて4章へ!

みずきたちが港に駆けつけたのは、どうやらタマが伊達に連絡してくれたからだったんですね。

タマ、有能!

さっそく祥磨の ソムニウム世界へシンク!(みずきの言うことなら素直に聞いちゃう祥磨かわいいな…)


スベリ芸人の父を友達に揶揄され心を閉ざしていく祥磨の心を修復していきますが、小学6年生なら実際ありそうな話だしツラいだろうな。

現実逃避のために、時雨のシミュレーション仮説にのめり込んでいったというのもよくわかる。


お手製の金メダルを米治の首にかけ、「米治・祥磨編」がエンディング!

思ったより早いエンディングだった!
祥磨にバレンタインデーのチョコをあげるみずき。珍しくやさしいね。
 
難病を患っているらしい仮面の女。何者なんだ…?

 

龍木編3章分岐


初のエンディングを見届けたあとは、別の分岐を見るためにフローチャートを遡っていきます!

米治のソムニウム世界で、「祥磨を守るorお金を作る」の分岐を「お金を作る」でGO!

う〜ん、やっぱり米治は銃の密売に手を染めていたんですね。

猛馬の言っていたことは正しかったんだなぁ


その後、テアラァに呼び出されてスタジオドバイタへと向かうと……、な、な、なんと!

米治が殺され半身遺体で発見。

うそうそうそ……


いや、待って。

こちとら今さっき、米治と祥磨の心あたたまるエンディング見たあとよ!?

グッドエンド見たあとのプレイヤーを地の底へ叩き落とすこの所業……、キッツ!えっぐ!!!(それこそ打越さんの術中である)

米治がテアラァを脅すのに使おうとした”あれ”ってなんだったんだろう
 
グッドエンドみた後に、「父さんなんか死んじゃえばいいんだ…」っていう祥磨のセリフ聞くのもつらかったな…
 
記憶に関する不調があるらしい龍木。叙述トリックで龍木が黒幕に噛んでる説はあり?

 

龍木編5章


事件解決の糸口は掴めないまま、次は絆が行方不明になったので探すことに。

あせとんちゃんのソムニウム世界へと入りますが、ポケモンGO風のマップになっていて、本当にゲームが好きな子ですねー!

たしか前作ではマイクラの世界だったよね!

「クセモン」をゲットしてボスと戦うという遊びなんですが、裏ボスの「F」を仲間に入れたら、攻撃値が999で一発KOしまくったんだけど、これは……Fが強いのか?

テアラァは世良の隠し子?愛緒園に入れられたということは絆の”お姉様”か、失踪したという「染月閏」なのか?

 

爆発エンド


あせんとんちゃんのソムニウムヒントから、ナイクス地下の大聖堂へ。

みずきの言っていた、6年前の真実がいよいよ明かされます……!

絆を助けるために、みずき、伊達、巌、ライアンが集結。


またまた大立ち回りが見られて嬉しいですが、巌さん強すぎん!?

この強さも先天性のなにかなのかな?


テアラァに脅されて「伊達を 撃つor撃たない」の場面では、

あー!もう!これだからADVゲームってやつは!(好きの意)

と、苦しみながら「撃つ」を選んだ非情なプレイヤーです。(伊達は失踪中だと聞いたのでここで死ぬことはないと踏んでた)

どちらにせよ、「撃たない」で進行することになっていたようで、撃とうとした自分を 激しく恥じましたがね!


テアラァの爆弾が爆発し、みずきは瓦礫で左目を負傷。

ああぁああぁぁ…。

この時が来るのはわかってたけど、それでもつらい……

子どもが傷つくのは見てられない


龍木は伊達を助けようとしますが、身動きが取れない様子。

さらに、龍木に アイボゥまで託すではありませんか!

(え、うそだよね?)

「どうしてわかった…?
鉄仮面の男がテアラァだと…
もしかして、ゆうべ逃げて行ったのは…
龍木、お前だったんじゃないか…?」

という意味深な言葉を残して、落石


伊達ぇえぇぇぇええええええ!!!!

えー!!!うそうそ!
伊達、失踪したんじゃなかったの!?

いや!信じないぞ!

こういうのは、首がちょん切れた死体でも出てこない限り死亡認定しないから!

どうせ、クライマックスの一番いいところで 颯爽と現れるんだよね?そうだよね?

そうだと言って!


でも、うわぁ、うそだ…。

これ、6年後のみずきに聞かせるってことでしょ?悲しい未来しか見えないじゃん……

一気に6年後の現在編を見るのが怖くなっちゃったな…

長いわりに見せ場は伊達とみずきに取られっぱなしだった龍木編がやっと終わりそうですが、苦いね


ところで、伊達が最後に言っていたのはどういう意味なんでしょう?

“ゆうべ”って……、龍木は麻芽ちゃん探してただけだし、記憶障害で明かされてない真実が隠されているんでしょうか??

伊達を撃つのを躊躇したときにテアラァが言った「きみはすでに伊達くんを…」というセリフとなにか関係ある?

期待と憂鬱が入り混じりながら、龍木の過去編がエンディングに到達です。

「ニルヴァーナX」の動画は見ても平気な龍木。制作者が異なるのか意図が異なるのか
 
時雨と法螺鳥に交際の噂。時雨の遺体に妊娠の痕跡があったことを考えると…?
 
TC-PERGEに感染すると自己のコピーが作られる?

 

第3回プレイ日記:みずき編3章まで

みずき編1章


微妙〜にハマりきれてなかった龍木編を終え、待ちに待ったみずき編がやってきました!

ひゃっほーい!!

やっぱり思った通り、みずき編たっのすぃぃぃ♪

発言がいちいち面白いから、全部の会話を聞きたくて周りのオブジェクトをくまなく調べちゃうんだよね!

相変わらずボスには敬語使ってないし、ていうかむしろ、レムニス所属のアイドルが好きなボスにせがまれて上下関係狂ってるの笑っちゃう…。

今回事件に関わっている人物たちと個人的に交流があるのは龍木よりもみずきの方だから、より“自分ごと”として事件に向き合えるのもいいね!


さて、6年後の現在編へ移ったということで、キャラクターの時間の経過を痛感するスタートになりました。

絆は車椅子生活になり踊れない体になっていて、心を閉ざし、ライアンともうまくいっていない様子。

みんな6年前の話題には口が重いね

あせとんちゃんと応太は見た目が随分変わりましたが、中身はそのままでちょっとホッとします。

事件の再現ドラマにノッリノリのみずきである
 
競技場の事件には祥磨のロボットが使用された…?

 

法螺研と絆


祥磨を探して法螺研へ向かいますが、入館を断られたので力づくで入っちゃうみずきさん。

研究員たちに襲われたところに、仮面の女が乱入!

みずきが怪訝な表情していたのはなんでだろう?

って思ったけど、そうか!プレイヤーは龍木編に行って仮面の女に何度か助けてもらってたけど、みずきにしてみれば冒頭で自分を撃ってきた殺人鬼みたいなもんだもんね!

すっかり忘れてた!

素性はわからないけど、なかなかいいところで助っ人として登場するキャラなので、だんだんと好きになってきたぞ

「加勢しようか?(クイッ)」がかっこよすぎるんよ!!


その後は、法螺研の秘密を知っているらしい絆へとシンク!

お姫様願望のある絆らしく、童話をモチーフにした世界で幼少期の思い出を掘り起こしていきます。

大きな謎は明かされませんでしたが、絆が一緒に暮らしたという“お姉様”の存在がますます気になりますねぇ。

……って、そんなこと言ってる場合じゃなかった!

みずきですよ!みずき!


絆の父親の日記から、法螺研でゲノム編集が行われていた事実が明らかになります。

その子は超人的な身体能力を持っていたと   

そして、その子の名は……、みずき

えええええぇぇぇぇええ!!

衝撃の事実が投下されて、頭パニックなんですが!?

いや…、ちょっと……、打越さん、どれだけみずきに重荷を背負わせるんです!?


前作でも家族間でいろいろあったというのに、今度は出生にこんな秘密があるなんて 波瀾万丈すぎるよー!!!

大丈夫かー!みずきー!!

そうなると巌さんもゲノム編集の被験者ってことになりますね。

わたしあんまり詳しくないんですが、ゲノム編集というのはクローンとはまた違うもの?

違うのだとすれば、みずきの本当の両親は誰だ?って話になるし、クローン的(人の手によって生み出された)な意味合いなのだとすれば、主人公のみずきは誰かの遺伝子を基にしているわけで、その基になったオリジナルが絆のお姉様って線も出てくるか。

青ずきんちゃんという名前からも、みずきと付合する点は多いですしね。

あー!だめだ!気になりすぎる!

さぁ!早く!次!次!

みずき編2章


とんでもない秘密が明かされたあとのみずき編の2章は、あまり大きな事件がないのでサクッといきましょう!

まずは、2章冒頭で法螺鳥の半身遺体を発見。

この調子だと、残りの犠牲者の遺体も続々と出てきそう。

出自に関する衝撃の事実がわかったばかりだというのに、へこたれないで仕事に打ち込むみずきがいてちょっとホッとしました。

闇堕ちは見ててあんまり楽しくないしね


巌にシンクし、ソムニウム世界ではお得意の料理で対決!

ど素人のアイボウに 地獄の料理修行させるの面白かったなー!(斬新な時間の使い方!)

あんなに怒られるAIがいる!?

我ながら鬼

鍛え抜かれた腕でトンデモ料理を作りまくってらしたので、修行してないパターンの料理も見てみたいね!

猛馬に借りた「チェ声ロッチョ」…。あれ?これ仮面の女の…?
 
民間人に発砲したという龍木。いよいよやばい
 
古衛が患っていたという「半身腫瘍(体の半分の至るところに腫瘍ができる)」が物語のキーになるのか

 

法螺研へ


その後はライアンとともに、法螺研へと潜入。(今度はちゃんと鍵開けのライアンを呼んだみずき、えらいえらい)

ライアンの知るところによると、ゲノム編集では、受精卵を使って子どもを生み出していたようで、言い方は悪いけど、みずきはフラスコ人間ってことになるのか…。

きっついなぁ


あともうひとつ、「TC-PERGEは幻覚を見せたり奇行に走らせるもの」とも言っていて、龍木が感染してるのは確定なのかな?

QR動画はそのトリガーであったということでしょうか。

地下の秘密の扉を開けたところで2章が終了。

みずき編3章

さぁ!さぁ!物語の核心に迫ってきた感のある3章が開幕!

法螺研の地下へ潜入すると、そこには時雨の遺体をはじめ、今回の事件に使われたであろう品々が収められていました。

  • 人間の身体を真っ二つにする装置
  • テアラァが監禁されていた地下室
  • QR動画の作成データ

などなど。

一気に証拠品出てきた!

切断装置が2つあるのは半身同士をくっつけるため…としか考えられないけど。ううむ。

少なくともこの場所を押さえてしまえば、これ以上切断の犠牲者は増えないよね!

テアラァの日記の最後、「運命の人を見つけた」とは…?
 
法螺研地下には5人分の血痕があったらしいが残りの1つは一体…。伊達が真っ二つってことも?

 

神社での戦闘


もろもろの情報を探るため各地を巡っていると、神社でナイクスの怪しい動きを発見。

戦闘になりますが……、もう3度目?になるとさすがにわかってきましたよ!

ふっふっふ。

くるんでしょ?あの人が!


仮面の女、きたー!!!

ここまでくると明確に“みずきを守るため”にやってきたとしか考えられませんね!

2人の息の合ったコンビプレイで 敵を撃破!

はぁ〜!
かっこいい!好き!

うんうん、戦闘後に幼少期のこと話す様子からも、こりゃ、仮面の女さんがお姉様で決定かな?

タイムカプセルで仲良く結ばれた絆とライアン。暗い話題ばっかりだったから嬉しいね
 
みずきの名前は、「水晶」って書いて「みずき」って読むらしい。お姉様が名前をつけてくれたのかな?
 
なぜ祥磨は6年前の見た目のまま…?

 

仮面の女


続いては、仮面の女のソムニウム世界へシンク!

今回のシンクは、ホラー風で怖かったー!

サイケデリックで完全にいっちゃってる法螺鳥が鬼役で、見つかったら一発ゲームオーバーだから何回かやり直しましたよ!

見つかる時の演出めっちゃ怖い!


にしても、ひどい

実験のために生み出された「デザイナーベビー」たちにさまざまな苦痛を与えて強度や治癒速度を観測するという拷問の連続で、だめ、見ていられない。。

仮面の女は、同じく実験に参加していた子どもを守ろうとしていたみたいだけど、これ、この青いウサギはみずきなのかもしれませんね。

先に彼女が言っていた「おまえのことを…巻き込みたくないんだ…」って言葉とも合うし。

でも、みずきが実験のことを覚えてないのは変かな?

今回のソムニウムパートには分岐がありましたが、法螺鳥の子どもの名前がわからなかったので、通常の分岐で進行です。

リハーサル


ソムニウム後は、ニルヴァーナ構想のリハーサルが決行されてヒヤッとしましたが、実弾が入ってなくて命拾い。

仮面の女とのコンビもなかなか絵になるね!

ここでみずき編3章が終了です

「次は本番」というテアラァの声明からもわかるように、もう終盤と呼んでもいいところまで進んできているのでは!?


ここまで一気にみずき編を振り返ってきましたが、うん!サイコー!

会話聞いてるだけで楽しいんだもん!

この調子で、クライマックスまでノンストップだー!

ってところで第3回プレイ日記はおしまい!

龍木をボッコボコにする仮面の女好き。

 

第4回プレイ日記:みずき編分岐エンド

みずき編4章


みずき編4章は……、もう!すんごいことがいろいろ起こっちゃって興奮気味なんですが、すぅ〜はぁ〜(深呼吸)。

落ち着いて順を追っていきましょう!

朝一番には、米治の半身遺体が発見

…なんですが、記憶をずぅーっと遡って、米治がテアラァをゆするために拾った“アレ”というのが半身遺体だったとかで、それを米治が持っていったから殺されたらしくて。

さらに、祥磨は米治にボウネクタイを、

「去年僕がプレゼントした」

とか言い出すし、みずきはみずきで「大事な妹」とか言い出すし、さらに、祥磨には実姉がいるとかいう新情報でしょ。


極め付けは、ライアンから電話で「絆が行方不明」とか言われて、6年前とまったく同じセリフ言ってて……。

いや、自分でも何言ってんだか意味不明なんですけど。

なんか、タイムパラドックスか、これがいわゆるバグなのか、過去と現在が意味わからんことになっとる!!

どういうこと!?

 

伊達と再会?


廃工場でテアラァとの戦闘。ここを舞台に持ってくるとはまた粋なことを…!!

相変わらずみずきのパワーはバケモンじみてますが、なんかでっかい機械を丸ごとぶん投げたのは さすがに笑った!!

みずき、最強ー!!!

ここでテアラァ側についた龍木(タマを人質にされた)に捕らえられますが、伊達が乱入!

龍木、逃走!

いやこれ、6年前の伊達の証言と完全に一致するやつ…


伊達ー!伊達ー!!!
やっぱり生きてたんだー!

と6年ぶりの再会を手放しで喜びたいところですが、今起こっていることを考えるとそう楽観的にもなれない…。

今現在の時系列はいつなの!?

伊達がみずきのことを「みずき」と呼ばないし、「いや、あまりにも似てるもんだから、つい…」というセリフがあまりにも意味深。

理屈はよくわからないけど、今みずきが6年前に迷い込んでいるのだとしてたら、やっぱり仮面の女は、みずきなのでは??

いや!気になりすぎるけど、ちょっと考えるのはあとにして先に進めましょうか!

敵さんに特大プレゼントをくれてやるみずき

 

テアラァにシンク


麻酔銃を撃たれたテアラァにシンク!

テアラァのソムニウム世界では、いかに彼が愛に飢えた子どもだったのかということが明かされます。

今回のソムニウムパートは、謎解き脱出ゲームのようになってて面白かったー!

やっぱ、これだよ!これ!って感じがしますね!

みずきが極限脱出のネタ引っ張ってくるのも最高!


1回目のトライでは制限時間が足りなくなったので、やり直して謎解きぶっ飛ばして答えを入力したらアイボゥが毎回驚いてくれるの、サービス精神旺盛で嬉しい!

このソムニウムパート好きだなー!!!

謎解きにワクワクしっぱなしでしたが、時雨と法螺鳥の子どもが「古衛迅」だということが判明。

アイボゥのことを「パセリ」呼びするのニヤニヤしちゃった!深刻な場面でも楽しい気持ちにさせてくれるの大好き!
 
エディプスコンプレックスって、男児が母親に性愛感情、父親に嫉妬感情を抱くことらしいね

 

時雨に遭遇


ソムニウムパートを終えると時雨が登場!

いや!なんで生き返って……!!

と、驚く気持ちもありますが、それより!

テアラァの仮面の中身がついに明かされました!

テアラァの正体は……、古衛迅!


えええぇぇぇえぇ!?

え!だって、テアラァは迅に母の愛を奪われたことを根に持っていて、っていうか死んでて……。

落ち着けー!落ち着けー!

迅が2人いるのだとしても、TC-PERGEの感染のよるコピー体なら母の愛をもらえなかったことにも説明がつく?

そういうことなの!?どうなの!?

チンプンカンプン!


そして、突如心臓の痛みでダウンしたみずき……。

あれ?

ん?
んんんん〜〜?

これ、やっぱり仮面の女はみずきと同一人物ってことになりません?

彼女は心臓を悪くしていたし、超人的な力も持っている、そして首に付けた変成器は「チェ声ロッチョ」でしょ?

時間超越の理屈は 全然わからんけど

ここで、この先のストーリーにロックがかけられ進行不可に。

うわぁ〜!めっちゃ面白くなってきたー!

 

みずき編3章分岐


ストーリーにロックがかかったので、仮面の女のソムニウムパートまで分岐を遡ってリプレイ!

ここでは、祥磨が不老不死(仮)の人体実験成功者だということが判明。

だから祥磨だけ見た目が変わらないのか!

(龍木は…??)

衝撃の事実がわかってもぎこちなくならないこの2人好きだな。
 
麻芽ちゃんが祥磨の姉だったらしい!いや、驚き方!

 

みずき編4章分岐


4章では、ライアンにシンク!

鍵開けのライアンらしく、いくつもの金庫をこじ開けていきます。


最後に「純金の金庫or鉄製の金庫」の分岐があったのですが、金色はいいものが入っていそうだから、お楽しみはとっておくことにして……、鉄製の金庫をオープン!

この分岐、性格出そうだね!

ブラフマンの冷凍庫に謎の半身遺体を見つけて4章は サクッと終了です!

謎の男性の半身遺体。これまでの情報で顔が割れてないのは愛緒園で失踪した「染月閏」くらい?

 

みずき編5章分岐


半身遺体が発見されたブラフマンで巌を詰問。

こういうときに身内だからといって感情的にならず情報収集しっかりするみずきさん、頼もしい主人公です。

むしろ激おこである


ボスの差金で巌を確保しにきたSATと対峙しますが、ここのみずきも好きだな!

「抵抗したらみずきも押さえる」

という作戦できたボスに対して、

「やり方が気に入食わんから抵抗する」

という トンデモ理論ー!!!

いいぞー!やっちまえー!


みずきのアクションシーンは何回見てもかっこいいなぁ〜!

会話のやり取りで途中から気付いてたけど、エロ本でフルパワーになった巌の中から、伊達、登場!

先刻の伊達との再会とは違って、今回は本当に本当の6年後の伊達との再会なので これは嬉しい!!

伊達!伊達ー!

 

巌・麻芽エンド


みずきと伊達の2人は、“感動の再会”なんてしないだろうなと思ってたけど、安定のやり取りでニヤついてしまった。

熱海におったんかーい!(冒頭の熱海ネタがここで活きるとは)

前作のときも感動的な場面で「遅い!」って文句たれてて吹いたもんね!

どうやら、ブラフマンの冷凍庫の半身遺体は6年前のものだそうで、これこそが米治がテアラァをゆするために持ち帰ったという例の“アレ”

(保管するなら袋に入れるとかゴニョゴニョ…。)

もっと聞きたいことはありますが、再びSATに囲まれてしまい 詰み状態


巌がずっと隠していたという麻芽ちゃんへの愛情が溢れてきたところで、巌がSATの銃弾に倒れて帰らぬ人に。

ビタービターな 巌&麻芽編がエンディング

今回の事件には警察機関も関与している?

 

最終回プレイ日記:ストーリークリア&トロコン達成

みずき編4章絆分岐


巌・亜麻芽エンドを見たあとは、ライアンのソムニウムパートで純金の金庫を開けて分岐を変えます。

変えるんですが……、これが笑わずにいられましょうか!!!

どうやら絆&ライアンエンドに分岐したようなのですが、ソムニウムパートが 完全にキングダムハーツ!!

6年前の大聖堂で鍵型の武器持ってたときから気になってたけども!

頭が洗脳されちゃったのか、BGMすらもキングダムハーツっぽく聞こえてきた、やばい……。


しかもね、キングダムハーツネタだけじゃないんだよね。

「きみを守るために生まれて来たんだ」

って、それライオンハートやないかい!

ライアン・・・ハート・・・??

誰がうまいこと言えとッ!?

打越さんが遊びすぎてて笑ってまうー!!!

楽しませてもらいました、ありがとう
大聖堂地下で新たに半身遺体を発見

 

フレイヤーに語られる真実


大聖堂で見つけた資料には「フレイヤーのため」と書かれた時雨の告白文が。

今回のHB事件の核たる内容が一気に明かされます。

  • 時雨の息子・迅の難病を救うため、遺伝子の合致する「染月閏」を誘拐し臓器を移植
  • 閏の右半身を迅の右半身へ移植(顔面を含む)
  • 「古衛迅」と認知されていた顔は染月閏のもの
  • テアラァの正体は「染月閏」

はぁああぁぁぁああ!!!!

なるほどー!!!

だからテアラァの仮面の下を見せたとき、半分しか見せなかったのかー!!!(遅い?)


そうだよね!

「半身」という超重要ワードがあったのに、なんで仮面の反対側に頭が回らなかったんだろ!

うわー!悔しい!

でも楽しい!


ちょっとややこしいですが、クイズ番組とブラフマン冷蔵庫の死体が「古衛迅」で、競技場と大聖堂の死体が「染月閏」ということになりますね。

そして、最後のセリフ。

「閏が死んだのは今年の2月10日…
じゃあ、それ以降の犠牲者は…?」

誰・・・!?

「これが脱出ゲームだったら、制作者がブチ切れてるぞ…」というセリフを脱出ゲーム作ってた打越さんが言う
 
閏の「運命の人」が犯人なのか?龍木か?

 

絆&ライアンエンド


難しい話はここまでにして、最後はラブラブモードで締めくくりましょう!

ライアンと絆が結ばれてハッピーエンド?

「駆け落ち」ってインターネットが発達していない時代に似合う逃避行だから、2人の行末がちょっと心配だけど、幸せになってくれ!

っていうところで、絆ちゃんを守り隊が集結し囲まれます。

とりあえず特殊部隊出しとけみたいな

そこに〜、仮面の女、参上!(バイクで)

きたきたきたー!!!

もはや、みずきっぽさを隠しもしないお揃いのバイク!(メリカルで買ったらしい)

そして 鉄パイプ!!

おおおぉぉぉおお!!!!


最強コンビの乱舞!

だあああぁぁああああぁぁ!!

好き!

やばっ!かっこよ!!(語彙力を失う)

もうずっと舞っててくれ…


戦闘後には、ついに仮面の女の仮面が取れました!

中身は……、みずき!?

いや、違う??

わからん!

が、かわいい!!かっこいい!!

なんというか、仮面の女の方が成長したみずきっぽく見えますね!

たぶん髪型の問題なんだろうけど、小学生の時のみずきもポニテだったし、そのまま大人っぽくしたような感じ。


で?で?誰なの?どういうことなの??

早急に説明求む!状態ですが、とりあえず絆とライアンが駆け落ちしたのを見届けて(まだいた)、残党を退治することに。

これが片付いたらすべて話す、と約束し、さぁ戦闘再開!ってところで、絆&ライアン編、おわり。


・・・・・・・・・・・。

いやいや!!
「おわり。」じゃねぇえぇええ!!!!

なんてとこで終わらせとんじゃーーい!!!

ゆ、許されると思ってるの!?

プレイヤーを、こんな…、おあずけみたいな……、ふざけて…、あぁ〜!もう!好っき!!!

情緒不安定なるわ!

残すは最終章を残すのみとなりました。

仮面の女の正体、テアラァ死後の事件の犯人、もうすべてのヒントは出ているはず。

わたし?な〜んも解けてないよ!

鉄製→純金の順番で金庫を開けてよかった!

 

みずき編最終


いよいよ……、ストーリーのロックが外れました!

最初にママから明かされたのは、本作の時系列。

龍木編を「過去編」、みずき編を「現在編」として認識していましたが、実は、それぞれに過去パートと現在パートがあったと!

つまり、みずき編で「時系列どうなってんの?」ってなってた部分は、過去編だったということですね!

龍木のパーソナリティに一貫性がなかったのも、過去と現在が入り混じっていたからで……、あぁ!そうか!なるほど!


ちょっと理解するのに時間がかかりましたが、これ、つまり、

  • 龍木編(過去/現在)
  • みずき編(現在)
  • 仮面の女編(過去)

の3つのパートをプレイしてきたということだったんですね!

本作は龍木とみずきのダブル主人公だと思っていましたが、実はトリプル主人公だったのか!!

あ〜!そういうこと!

みずきと仮面の女が6歳差だとしたら同じ顔をしていても不思議はありませんし、6年前にアイボゥが極秘任務についていた(しかしクラウドにデータは残せなかった)のにも説明がつきますね!
(髪型や所持品の一致には突っ込まないでおこう)


いや、これ、うまいなぁ!

最初に古衛の半身遺体を使ったことで、その後すべての遺体が6年前から飛んできたのだとプレイヤーは認識してしまう。

でも、実際には、古衛以降の遺体は数日間のうちに発見されていて、キャラクターたちもそれについては言及していなかったんですよね。

すっかり思い違いをしてた!

ひやぁ〜!これはやられたなー!!

犯人についてはまだわかってないけど、どんでん返しトリックのタネがついに明かされて、峠は越えた感ある!

ネエネ


プレイヤーへの解説は終わり、物語の進行へ。

仮面の女の正体は……、みずきと同じ遺伝子で作られたクローン母体だったんですね。

つまり、2人は年の離れた双子

みずきよりも先に作られ、彼女の身体的疾患を改良して生まれたのがみずきだったと。(2人とも名前は「みずき」だけど)

全然理解してなかったな!


人体実験で生まれたことは呪いではあるけれど、これまで家族に恵まれてこなかったみずきにとって、なんて得難い存在なのだろうとウルウルきちゃいましたね。

養父の伊達がいるから、血のつながりだけが家族じゃないのもわかっているけど、こんなに想ってくれる血の繋がった家族がいるっていうのはやっぱり……ね、嬉しいじゃん

それにさ、最後の、聞いた!?

「行こう、ネエネ!」

って。

もう、やめてよー!これ以上泣かせないで!!

こういうの弱いんだよ……
ボスの娘(養子)ってネエネのことだったのか

 

伊達との再会


これ以上泣かせないでー!と言ったあとに畳み掛けてくる、伊達との再会

素直じゃないのはみずきらしいっちゃらしくて好きなんだけどさ、甘えられない背景を考えると苦しいものがあるよね。

幼少期に無条件の愛をもらえなかった経験が…。


でも、みずきの言葉を代弁するように、ネエネとアイボゥが話してくれるの、いい人たちに恵まれたなぁと噛み締めたい気持ち。

「おかえり、伊達…」

と、心細げに言うみずきに、再び涙腺を持っていかれる……。

よかったね、みずき…

(エロ本おじさんはもうちょっと10代の子どもを6年も放置した危機感持って!!)

龍木は一瞬でも疑ったことを後悔する好青年だった

 

真犯人


真犯人と思しき、亜麻芽にシンク。

父親である米治を殺したテアラァを殺し、犯行現場を見られたことで時雨の計画に加担することになった様子がソムニウム世界の中で明らかになっていきます。

亜麻芽のソムニウムパートは龍木編と合わせると2回目ですが、1回目のクイズに出てきた「究極の選択」をここでもう一回登場させるのは シビれました!

  • 母親or父親
  • 嘘をつくor正直に生きる
  • 秘密をバラされるor計画に加担する
  • 親友or家族
  • 謝罪させるor復讐する

あれは全部、亜麻芽自身が経験した出来事だったんですね。


やっぱり人は大きな後悔があると「選ばなかった方の選択肢こそが正解だったのだ」と思い込んでしまいがちだよね。

亜麻芽が父親についていたら母親が亡くなっていたかもしれないし、家族を優先させていたら親友がトラブルに巻き込まれていたのかもしれない。

「この世界に『もしも』なんてないんだ
いくら考え、思い悩んでも、一度選んでしまった道を引き返すことはできない
それがこの世の理だ」

アイボゥの言葉が響きます。


個人的に、犯罪者への情状酌量という点で、2017年に公開された『オリエント急行殺人事件』という映画が面白いなと思っていて。

ラストシーンで探偵役のポアロが、犯人に拳銃を渡すシーンがあるんです。

犯人が犯人だと言い当てられたとき、秘密を守るために真実を知った者を殺すか否か   

悪に私刑を下すことは、法治国家では違法だけれども、同情も共感も情状酌量の余地もある。

しかし、犯行を隠すために別の悪事に手を染めるならば、それは…、もう、正義でもなんでもない。保身だ。

決戦


ニルヴァーナ構想を止めるため、特立競技場へ!

湿っぽいのは一旦終わりにして……、大暴れタイムだぁああぁああ!!!

伊達、みずき、ネエネ、の3人が揃うと絵になりますねー!

かぁ〜っこいい!!


さらにさらに、「みずき、おまえは強い子だ」とみずきへの信頼ものぞかせつつ、伊達の左目へとアイボゥが飛んでいったときは、胸の高鳴りが最高潮に!!

前作ファンへのファンサービス、ありがとうございまぁぁああぁすッ!!!!

どっちのコンビも大好きだ!


アイボゥを失い、光学迷彩で見えなくなった敵にみずきがボッコボコにされるシーンは見ていてつらかったなぁ。。

QTEを成功させてもボコされるのは、ゲームっぽい演出ですごく好き。

そんな主人公のピンチに駆けつけるのは……、


同じく主人公の龍木!

はぁ〜〜〜〜、待ってましたぁあああ!

一番いいところ持っていくじゃん!龍木!

いいぞ!いいぞ!


しかも、みずきの「遅い!!遅すぎる!!」がまた聞けるとは…!!

ただでは助けてもらわないみずきさん、ほんと好きだな!

いい性格してる!


最後はみんなが大集結!

マシンガンぶっ放す絆っち、サイコーだな!

車椅子生活を余儀なくされた相手だけに、全部ぶっ飛ばしちゃえ!って気持ちです。

最後は、ネエネがバイクで特攻するのかと想って肝を冷やしましたが、ネエネ→みずきのバトンを繋いで計画を阻止!


最後の最後まで、みずきが主人公でかっこよくて、なんも言うことないです!

素晴らしい続編だった!

 

エピローグ


エピローグは、小ネタ満載で隅々まで楽しませてもらいました!

ネエネの先天性疾患が治るとの嬉しい報告でしょ。


伊達が瞳先生にゴロニャンしてるのはみずき視点だと微妙だけど、前作のこと考えるとこれもボーナストラック!(発砲許可を求めるみずき…)


オリハルコンのトライデントを手に入れた応太への「金づるよ、感謝する」はみずきの顔が悪すぎて爆笑だったし(前作でみずきもトライデント持ってたけど!)。

出たがりの看護師さんも好き!

ていうか、どこにいくのもネエネと一緒なのが もうすでにご褒美ですよ!

(一緒にお風呂入ったり、寝る直前までおしゃべりしたり、当たり前の姉妹の日常を取り戻しているのが嬉しいんよ…)


最後はもちろん、ダンスで締めくくり!

ダサくて最高だ!

でも……、ダンスシーンだけ映像がガッタガタの低解像度だったんだけどなんでだー!?

まぁ!いっか!

幸せな気分に包まれて、『AI:ソムニウムファイル ニルヴァーナ イニシアチブ』クリアー!

「こんなしょーもないところまで読んでくれてありがとう!」には笑っちゃった!
 
『9人9時間9の扉』が映画化されてた!

 

トロコン達成


本編をクリアしたあとは、トロコンするためにソムニウムパートを周回!

トロコンのためにやったことは…、

  • エンディング回収
  • 夢アルバムコンプ
  • めだまっぺコンプ
  • 異章クリア

このあたりかな!

「フレイヤー」のネタだけ放置されてたので、異章で回収されてスッキリ!

米治さんは死なず、麻芽ちゃんは罪を犯さず、絆は五体満足。

ハッピーエンドが見られたのは、まぁ嬉しいですよ!

ハッピーなのにモヤモヤしてしまうのは、HB事件で多くのものを失い、そして得たからでしょうね。

失わないが、得ることもない世界


最後にプレイした三等船室は、『9人9時間9の扉』のオープニングの再現で嬉しかったなぁ!

懐かしいなー!

数字根とかあった!あった!

シリーズの復活か、リメイクでもあるのかな?(期待しすぎ?)

三等船室クリア後にトロコンを達成して、『AI:ソムニウムファイル ニルヴァーナ イニシアチブ』は本当におしまい!

まとめ

以上、『AI:ソムニウムファイル ニルヴァーナ イニシアチブ』のプレイ日記をお届けしました!

とーーーっても楽しかったです!

今回もまた打越さんのトリックに踊らされたなぁ!

真犯人はそんなに驚きって感じではなかったけど、時系列を狂わせるトリックは見事に騙されましたね!

みずきとネエネのコンビが最高でずっと見ていたかったです。

長い長いプレイ日記を最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!

コメント

  1. まあ龍木編は過去編なのでみずき編をやっちゃうと生存者がわかっちゃうので

    • 事前情報なにも知らなかったので、てっきりダブル主人公を交互にプレイしていく感じなのかと思ってました!
      でも、楽しみはあとに……ってことで後半がますます楽しみです!

  2. 米治と祥磨エンドの家族愛でウルっとなった後に、米治が亡くなった時は思わず「うわぁ」って声が出ちゃいましたw
    前作もこういう感じのあったけど、やっぱ良いエンドの後のシリアス展開は心にくるものがあります(~_~;)

    • 米治・祥磨エンドからのあれは反則ですよねー(⌯︎˃̶᷄ᗝ˂̶̥᷅⌯︎)
      まんまと大ダメージ受けました。
      前作はみずきエンドの後に不仲の分岐いくのが精神的に辛かった…。泣