ゲームと映画大好き!
わにやまさん(@waniwani75)です。
2021年11月25日に発売された新作PS4/Nintendo Switch『アサツグトリ』をさっそくプレイしてみましたので感想を書いていきます!
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アサツグトリ
アサツグトリ:序盤感想
『アサツグトリ』って、みなさんはどんなゲームなのかご存知でしょうか?
わたしは「タイムループモノ」ということしか知らずに購入したのですが、蓋を開けてみたらなんと……、デスゲームADVだったのです!!
で、デスゲームの感触なのですが、最序盤は めちゃくちゃ好感触でした!
女の子8人が謎の施設に集められ、脱出する方法はただひとつ「最後の一人になるまで生き残ること」!
諦めて自殺するもよし、他人を殺すもよし!
スピーディな展開と、手首には謎のバングルがはめられているなど、小道具にも“デスゲームらしさ”が感じられ、ハラハラドキドキ!
デスゲームのホストは、ダンガンロンパのような腹黒マスコットキャラクターではなく、音声での事務的な伝達のみなのですが、それが逆に大仰な煽りを感じさせずいいッ!
『探偵撲滅』に続いてヒット作きちゃう!?
と、期待が膨らみます!
掴みは万全でしたが、いざ本編が始まってみると、登場人物が女の子だけっていうのもあって、なんか、ちょっとのほほん?
百合ジャンルを狙ってるのかな?
「デスゲーム」という緊張感のあるテーマとはミスマッチな感じがしました。
とは言え、そんなかわいい女の子たちが殺人を起こしたり、嘘や裏切りが見られるなら、かわいさとのギャップが魅力にもなり得そうなので、この辺はまだわからないかな!
そして、『アサツグトリ』の大きな要素である「タイムループ」!
これは、デスゲーム内で起こった事件を、主人公が時間を巻き戻すことで未然に防ぐというものです!
ここでは「探索アドベンチャー」が楽しめて、時には何度も時間を遡って、事件の原因や犯人を突き止めていきます。
探索パートでは、謎の施設内を自由に歩き回って、オブジェクトを調べたり、聞き込みができるのですが、これが結構むずかしそう。
探索中は時間の概念があるので、特定の時間にならないとキーキャラクターに話を聞けないとか、フラグがやや複雑なんですね。
第1章をプレイしただけでも、時間経過によるキャラクターの配置変化などを把握するのが大変でした。
施設は3階分(どうやら章を進めると行動範囲が広がるっぽい)と広さもあるので、しらみ潰しに歩き回って各部屋をチェックしていくのがしんどいなー!
フラグを逃して時間を過ぎたら、「時間遡行」でやり直せるので、リトライしながら探っていく感じなのかも。
モッズな雰囲気のキャラクターイラストは気に入った!
主要キャラクター8人全員が女の子ということで、見た目をもっとかわいさに振る手もあったと思いますが、モッズ系ファッションに身を包んだ女の子たちがカッコカワイイのは気に入りました!
これは普段着ではなく、デスゲーム運営側が用意した服ですが、キャラクターイラストの描き込みが細かくとても綺麗です。
残念ながらボイスはついていませんが、キャラクターが差別化されていて覚えやすいので、誰が誰だかわからなくなることはないですね!
- 攻撃的で人と群れたがらない一匹狼系
- 能天気でポジティなわんぱく系女子
- ミステリー大好きで現状を楽しむ博学なミステリアス女子
などなど。
まだそんなに多くの会話文を聞いたわけじゃないですが、誰と誰はぶつかりやすいとか、誰と誰は気が合うなどの、パワーバランスや人間関係もしっかり描かれていそうなのはgood!
デスゲーム内で起こる事件と彼女たちのバックボーンは深く関わっているみたいなので、キャラクターの掘り下げでもっと好きになれるといいな!
Switch版はやめた方が良さそう
わたしはNintendo Switch版を購入したのですが、どうやらおすすめできそうにありません。
かなりの頻度でフリーズするのでPS4版の方が良さそうです。
例えば、普通に会話文を文字送りしながら読んでいると、突然画面が止まって操作が効かなくなったり、探索パートでもキャラクターが動かなくなってフリーズするということが頻発しているので(数秒待つと直る)、ゲームのテンポにも影響が出そうです。
まとめ
第1章をプレイしてみた感じでは、探索アドベンチャーパートが極悪すぎることやデスゲームならでは刺激の強さがちょっと物足りないなぁという印象を受けましたが、掴みは抜群でしたし、なかなかの好発進ということで、この先のお話を楽しみたいと思います!
おそらく2021年の新作購入は『アサツグトリ』が最後になると思うので、最後に大きな花火を打ち上げてほしいところです!
コメント
こんにちは!
波に攫われる砂のように、サラっと所感を晒していきます。
『アサツグトリ』。パッと見のキャラクターデザインでは、女の子たちの脚を露出させた様相が気になりました。
全員そうだから、物語に関わってくるのかな〜!とか、担当班の方たちの拘りなのかな〜?とか、お部屋は暖かいのかな〜♪とか。
「>時間経過によるキャラクターの配置変化」
時間を利用したタイプの作品でよく見られる手法ですね。ゲームだと管理がほんと大変!
わたしは忘れっぽいから、そういうのはたっくさんメモメモしちゃいます!_φ(・_・
「たまや〜〜」と叫ぶに相応しい、熱を帯びた閃光が放たれる快作となることを願って。
凍える寒波を吹き飛ばしてくれますように。いや寒すぎるから一刻も早くぶっ飛ばして……。(∩´﹏`∩)
では、寒い寒〜い次の日もつぐ朝も、くれぐれもご自愛くださいませ。
こんにちはー!
わ!とらこさんも買われてたんですねー(*ˊᵕˋ*)
そう言われてみれば、みんな脚露出してる!
全身絵少ないのによく気づきましたね!
上着だけしか貸与されてないのかなぁ?
2章までやりましたけど、探索パートめっっっちゃ大変じゃないです?これ…( ꒪⌓︎꒪)
待ち時間とか、待ち時間とか、待ち時間とか…笑
デスゲームっていうよりは、百合ゲーとしての魅力の方が高そうな気がします!
ほんとに連日、さむさむですね。
とらこさんも風邪など引かぬよう、あたたかくしてお過ごしくださいね(*ˊᵕˋ*)
わあ!お返事ありがとうございます!_(:3 」∠)_
でもですね、紛らわしい言い方をしてしまってごめんなさい!
購入したわけではないのです……。
公式サイトと本記事をすこ〜し覗いた程度の、軽いコメントのつもりでした。( ;∀;)
ミステリーサスペンスでもデスゲームでもないのなら、やはり『じんるいのみなさまへ(未プレイ)』に近そうな雰囲気なのかな?
なんだか『極限脱出シリーズ(既プレイ)』のようなものを想像していたから、わにやまさんの記事を参考にしようと考えてましたが……。
ハッ!(゚Д゚)
参考を前提にするくらいならば、わたしも今すぐ遊んでみれば良いのでは……?
よーし!とらこはメラメラと燃えてまいりましたとも!!しっかりPS4版を買ってきま〜す♪
買ってなかったんかーい!!ヾ(0д0∥︎)ノ
いや、すみません、わたしが勝手に勘違いしてたんですね笑
プレイされてる体でいろいろ話しちゃって、チンプンカンプンでしたよね。汗
いや、まぁ、いいか!
勘違いされちゃって「あわわ…」ってなってるとらこさんを想像して楽しむこととします笑(悪いやつ)
むしろ、参考にしていただけるのは嬉しいですよ♪
そうですね〜。
「極限脱出」よりは「じんるいのみなさまへ」タイプのゲームかなと。
探索パートがロジカルじゃないですし、殺人事件のミステリーも簡単なので、女の子たちの交流に重きを置いていそうです。
待て待て待てーい!
早い!買いに行くの、早いよ(๑°ㅁ°๑)‼✧︎
(あ、とらこさんもいつもこんな気持ちだったのかな?)
いや、わたしは全然おすすめはしてないですからね!?
思いとどまるなら今ですぞ!