ゲームと映画大好き!
わにやまさん(@waniwani75)です。
わたしは『アサシンクリード エツィオコレクション』で初めてアサシンクリードシリーズをプレイしました。
それまでは、
と、シリーズに対するイメージがあったのですが、実際遊んでみてどんな違いがあったのか、書いていきたいと思いますよー!
現代から過去へとタイムスリップ
一番最初に驚いたのは、現代パートが存在するということですね!
物語は、現代の主人公「デズモンド」が、過去のアサシンの記憶に潜り込んで冒険するというもの。
現代の「デズモンド」が、この謎の機械で、
過去へとタイムスリップ!
今回わたしがプレイした『アサシンクリード エツィオコレクション』では、過去主人公「エツィオ」の功績をたどっていきます。
「エツィオ」の記憶を追体験していくのは、ゲームの導線として機能していますし、「まだ行けない場所」があっても、それは過去の「エツィオ」が行っていない場所だから。
過去の世界はバーチャル世界的なイメージのようで、イタリアの街並みが目の前に再現されていく様は圧巻です!
パルクールは想像通りの気持ち良さだった
「アサシンクリード」といえば、主人公が壁や小さな足場をひょひょいと跳んでいくパルクールアクションのイメージがあったのですが、これは想像通りの気持ち良さでした!
操作感にクセがあるので、慣れるまでは「気持ち良い」よりも「難しい」の方が勝っていたのですが、コツをつかむと、
主人公の跳躍力や戦闘面は、「超人的」じゃないのですが、パルクールしているときはすごいですね。
とんでもない高所まで登って行っちゃうんで、そういう意味では想像以上だったかもしれない!
せっかくだから、ひょひょいとしている動画を撮ってみたよ♪(30秒くらい)
面倒じゃなかったステルス
わたしがステルスゲームほぼ未経験ということもあって、プレイ前は、
と思ってたんですが、これは想像ほど面倒ではなかったです。
主人公の「評判」が普通の状態なら、街を歩いていても見つかることはありませんから、通常時は普通のゲームとあまり変わらないかな。
悪評が広がってしまったときは、街に貼られた「手配書」をはがしてまわらないといけなくて大変だなとは思いますけど、ステルスアクションならではの楽しさもありますからね。
敵に見つからずに倒せたときの
っていう自己陶酔がたまんないです。
驚くほどにグロさがない
主人公は「アサシン(暗殺者)」ですから、一番心配していたのはグロさと出血表現でした。
すると、なんと!
オプションから「流血表現ON/OFF」の設定ができるんです!
現在遊んでいる『アサシンクリード エツィオコレクション』では、人体の部位欠損がいっさいないので、流血表現をOFFにしてしまえばまったくグロさがない!
敵に「お人形さん感」が出るので、人によってはアリエナイかもしれないけど、わたしは本当にありがたいですねぇ。
銃や投げナイフは自動照準なので、「ヘッドショット」という概念がないのもいいじゃないですか♪
最初っから最後までずっと対人戦なので、やっぱり微妙な気持ちもあるんですが、グロさがないのはめちゃくちゃうれしいです!
クールだと思っていた主人公
「アサシンクリード」のパッケージデザインってカッコいいですよね~。
プレイ前は「孤高のアサシン」で、淡々と目的を遂行していくようなイメージがあったんですが、主人公は意外とチャーミング。
普通の青年がアサシンになっていく過程と、アサシンとして暗躍するまでの数十年を追っていくので、徐々に本来のイメージに近づいている感じですね。
最初からフードの衣装を着た謎の人物を操作するのだと思っていましたが、兄弟でふざけあったり、「好い人」に会いに行ったりと、ごくごく普通の青年でびっくりしました。
彼の運命を変える出来事が起こってからも、まだまだ一人前とはいかないので、人物描写が丁寧な分、当初のイメージとは随分違いましたね。
想像以上に高かった難易度
近年の大作ゲームって、万人に開かれる方向へと進んでいて、当たり前のように難易度調整がオプションから選択できるんですよね。
「流血表現ON/OFF」を設定できるならなおさら、
を期待してしまうのですが、『アサシンクリード エツィオコレクション』は、PS3時代のゲームだからか、難易度調整はありません。
それどころか、
時間制限のあるクエストがタイトだったり、敵兵に見つかったら即失敗のミッションなど。
何度も何度もゲームオーバーになりながらのプレイなので、難易度の問題で楽しめない人もいるかもしれませんね。
まとめ
以上、アサシンクリード初心者が驚いたリアル6選でした!
- 現代から過去へとタイムスリップ
- パルクールは想像通りの気持ち良さだった
- 面倒じゃなかったステルス
- 驚くほどにグロさがない
- クールだと思っていた主人公
- 想像以上に高かった難易度
観光気分で楽しめるゲームなので、難易度調整ができないのはもったいないですねぇ~。
最新作の『アサシンクリード オリジンズ』では、敵が出てこない観光モードが実装されるので、どんどん敷居を下げていろんな人に楽しんでもらいたいです!
コメント
現代パートの存在にビックリするの凄くわかりますw
シリーズ経験者と未経験者を隔てる大きな溝ですよね。
私は3から入ったんですがあれこういうゲームなの?と驚きました。
現代パート中のみHUDを全撤廃してあるところなんかもアニムスの仮想空間感(かそうくうかんかん)を引き立てていて好きです。
ステルスゲームは見つかったらペナルティの大きいパズル寄りのタイプと見つかっても強引に突破できる大らかなタイプがありますが、アサシンクリードはどちらかと言えば後者ですかね。
取っ付きづらそうなイメージに反して全然遊びやすいよなあと納得しました。
逆にパズル寄りのオープンワールドステルスゲームだと「バットマン アーカムシティ」は良いゲームでしたね〜。
主人公が不殺キャラなので平和に遊べるところも良いです。とっても平和です!
遊びたいゲームが一本も無くて死にそうな時などにお勧めです。
アサシンクリードの映画では、この設定を引き継いでたんですよね。
だけど、それは映画用のシナリオなのだと思いこんでたくらい、現代のイメージがなかったです。
そうか、画面表示まわりもアニムス設定ですね!
ステルスにも種類があるんですね、パズル系面白そう!
めちゃくちゃ控えめにおすすめしてもらって、すみません、ちょっとクスッときちゃいましたw
嬉しいです!٩꒰。•◡•。꒱۶
今あるゲームをクリアして、ゲームが無い状態に持っていきます!笑
本当に勧めてよかった笑
実は自分もPS4買った3年前までは任天堂畑の方が長かったんでCERO:Bですら珍しかったんですよね。
それが一気に世界開けて楽しめるゲームが増えて今のゲーマー化に至りますw
定義上Zに入っちゃうだけで雰囲気明るいですしエツィオはイタリアっぽいチャラ男ですからね笑
自分は比較的アクション上手いらしくアサクリは簡単だという印象だったんですが
感想色々だなぁと思いましたw
近接主体な分飛び道具使う高難度ステルスゲーのメタルギアよりだいぶマイルドな印象でした。
シューターはあまり触れてなかった分慣れるのに1年くらいはかかりましたね。
ちなみに最新作のオリジンズから難易度調整ありますよ!
バイオ7をすすめてくるウユニさんがCERO:Aと!
いやー、PS4パワーすごいですね!
アサシンクリードへのイメージはいろいろ変わりました。
このシリーズは数が多すぎるので、ピンポイントにおすすめしてもらえて感謝です!(*>∇<)ノ
難易度に関しては、見つかっちゃダメなやつは何度もゲームオーバーになりましたけど、「楽しめる難易度」かなーとは思ってます^-^
ただ、レベルどうこうでカバーできないんで、ある程度ゲームができる人向けだなという印象ですね。
そうか、メタルギアはもっと難しいんですねぇ…。
オリジンズの情報、追記しときます!
ありがとうございます^^*