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アサシンクリードオデッセイ【プレイ日記】たくましき女性主人公カサンドラ!ストーリーの選択肢やロマンスも振り返る!

プレイまとめ

ゲームと映画大好き!
わにやまさん(@waniwani75)です。

今回は、PS4『アサシンクリード オデッセイ』のプレイ日記!

広すぎるギリシアの世界を放浪し、時にはロマンスに身を委ねる女性主人公「カサンドラ」の旅を振り返ります。

エンディングについては開閉式で伏せますが、ストーリーの選択肢について触れるため、ネタバレを含みます。ご注意ください。

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アサシンクリードオデッセイプレイ日記

女性主人公「カサンドラ」でスタート!

今回のアサシンクリードは、主人公の性別が選べるようになっているというのは事前に知っていたので、わたしは迷わず女性の「カサンドラ」を選択。

女性主人公でオープンワールド遊べるとか最高!

 


しかし、このカサンドラ、想像以上にたくましかった!!

筋肉隆々の太い二の腕に、荒い言葉づかい、好戦的で短気な性格。

遊びはここまでだ。片目野郎に言っておけ。次にやったら、残りの目をイカロスにくれてやるとな

思わず、「姉さん!」と慕いたくなるたくましさ!

この時代に、女性が傭兵をやっていこうと思ったら、これくらい肝っ玉が座ってないといかんのでしょう。


今回の舞台は紀元前およそ400年の古代ギリシア

前作となる『アサシンクリード オリジンズ』に比べると、巨大な建造物が少なく、ちょっと地味かなぁ?と思っていましたが、ギリシアは海がとても綺麗です。

はじめての海

「バルナバス」という気のいいおじちゃんを助けると、なんと、船と船員を授けてくれました。

命の恩人ではあるけれど、とんでもなく太っ腹です!


さて、初めての海へと漕ぎだします。

アサシンクリードの海戦は数回遊んだことがある程度なので、これだけガッツリ船で旅をするのは初めて!

すごいよ!波のうねりが!!

わたしは海が怖い人なので、クジラがジャンプしているのを見たときは感動よりも恐怖でした!

なにあれ!
食われちゃう!?

って、ほんとビビりました。笑


船を使えるようになると、完全なオープンワールド

どこ行ってもいいぞ!

の状態へと突入するので、寄り道しまくりです!

地図を埋めたいし、「?マーク」にあるミニミッションを履行していくのが楽しい!

でもまぁ。まだ主人公のレベルが7だったので、高レベル帯には足を踏み入れられず、寄り道もそこそこにストーリーを進めます。

父親との再会

幼い頃に、父親の手によって崖から突き落とされた過去をもつカサンドラ。

なんの因果か、最初のクエストは父親の首をとることでした。


父親を殺すか、殺さないかは、プレイヤー自身の選択に委ねられています

父親の首をとるという依頼を受けているので、殺さないとまずいのかな?と思いつつも、ここでは「殺さない」を選択。

ま、自分らしい選択ですね。

善悪や、生死による選択肢は迷うことがないので、選びやすいです。


少しレベルも上がったので、ここでしばし探索を再会。

レベルがどんどん上がっていきますが、レベルアップ時にもらえるスキルポイントが大量に余っていることに気づきます。

どうやら、ストーリーを進めないとスキル強化の上限が解放されないようで、必殺技も使えない状態で強敵に挑みまくっていたわけです

なんかね、思ってたんですよ。

敵の耐久力高くない?

って。笑


なるほど、ストーリーを進めて、槍を強化しないと強くなれないのか!ということにようやく気付きました。

探索を一時中断してストーリーを進め、槍を強化してしまえばもう、こちらのもの!

延々と探索とサブクエストを進め、気がつけばレベルは33!

マップを全てクリアにすることでワープポイントを使えるようにして、やっと移動が快適になりました。


ちなみに、主人公のレベルに応じてメインストーリーの敵レベルも上がっていくので、無双状態になることはありません。

まぁ、そのせいでメインクエストを放置してしまったという一面もありますね。レベル差があった方が「そろそろストーリー進めないとな」という焦りも芽生えたはずなので。

はじめてのロマンス

実はここに至るまでに、選択肢による恋愛要素は幾度となくありました。

しかし、その相手というのが曲者で、ヨボヨボのおばあさんだったり、絶対一夜限りだろうなと思しきヤル気マンマンの鍛冶屋だったりと、ロクなやつがいねぇ!

いやまぁ、実際にはもっとまともな方々もいたのですが、カサンドラが強い女性ですから、惹かれるなら異なるタイプの相手だろうと思っていたので、剣士や戦士はすべてお断りしてきたんですよね。

そんなわたしが初めてのロマンスの相手に選んだのは「ディオナ」という女性。

あ、プレイ済みの方はここ、笑うところですよ?笑


そろそろロマンスを見てみたいという時期でしたし、戦いのイメージのない相手だったので、一夜を共にしました…。

しかーし!

一夜を明かしたその直後に、
裏切られたぁ〜!!

悪いやつやった〜!!

初恋は苦い味。わたしのカサンドラは見る目なしです。笑


ちなみに、次にロマンスを体験したのは村医者の「リカオン」。

リカオンもカサンドラとは異なるタイプの人物で、医者として患者のために尽力するも、訳あって心を閉ざしている男性。

やさしい心の持ち主なので、今度は裏切られることはなく、それ以降は誰とも恋愛していない一途なカサンドラです。

ポイベーとの別れ

カサンドラが育った島で仲良くしていた「ポイベー」という少女。

おそらく、選択肢しだいでは彼女が死なない結末もあったのでしょうが、わたしの物語ではポイベー死んじゃいました。


好奇心旺盛で、戦火にもとび込んでいくようなポイベーを応援してしまったのがいけなかったんだろうなぁ。

でも、お別れのシーンが美しかったです。

母との再会

母をたずねて三千里…、とは言いませんが、生き別れた母親を探して旅をしてきたカサンドラ

いよいよ母親と再会することができました。


この時だけは、強いカサンドラの表情が溶けていくよう。親の前では子供の顔になりますね。

しかし、さすがはカサンドラの母といったところでしょうか。

おかあちゃんもなかなか好戦的!

狼に襲われている子供たちをみても、「あれは試練なのよ、助けたらスパルタのためにならない」と放置。

「スパルタ教育」という言葉はここから生まれたんだろうな〜と思うようなシーンでした。
(子供たちを助ける選択をして母に呆れられました。笑)

アトランティスの秘宝

お母さんと再会できたところで、レベルが40を超えたので、クリアできうるサブクエストを全てクリアしていくことに。

数あるクエストの中でも面白かったのは、神話上の生き物と戦っていくクエスト。


最初に戦ったサイクロプスでテンションだだ上がりでした!

これまでは、どんなに強い敵でも対人戦ですから、迫力という点では物足りない部分があったんです。

『アサシンクリード』ってそういうものだしね!

そ・れ・が!

サイクロプスは、4〜5mはあろうかという巨人!


攻撃の一手一手が重たく、攻撃を繰り出すたびに地響きとエフェクトがド迫力!

めっちゃワクワクするやん!

サイクロプスは、一つ目を弓矢で打ち抜くことでスキができるので、弓矢好きにはたまらなく楽しいボス戦でした!


その後も、2体、3体、と神話上の生き物と戦い、最後に登場するのが「メデゥーサ」!!

大きさの迫力的にはサイクロプスが一番でしたが、メデゥーサはとにかくエフェクトが美しい!

メデゥーサの周りに金色の結界が張られ、石化する光線を浴びせてくる。

戦闘を楽しむのもさることながら、あまりに綺麗なエフェクトなので、スクリーンショットを撮るのに夢中になる始末…!


最初はメデゥーサにダメージが与えられない不具合?に遭遇したようで、

こ、こやつ…
無敵か…ッ!?

って、焦りましたよ〜!

格上の敵だったのでレベル不足かと思いましたが、ロードしなおせば、ちゃんと攻撃が通るようになったから安心しました。

もはや、
アサシン(暗殺者)とはなんぞや…!

とツッコミたくなる戦闘ですが、正面戦闘が大幅に強化された今作だからこそ楽しめるクエストでしたね!

父との邂逅

母とともに、スパルタでの市民権を獲得するため、王からの命を遂行していくカサンドラ。

義弟が率いる戦闘に参加しますが、カサンドラが父を殺したことになっているので、義弟「ステントール」に刃を向けられます。

うわぁ〜、戦いたくないなぁ〜

と、思っていたら、父、登場!


なるほど!

最初に父を殺していたか、殺さなかったかで、物語が分岐するんですね!

ステントールの驚いた顔!

カサンドラは父を生かしておいたのさ!

父にもステントールの力になってやれと助言したのさ!

古代ギリシアは、自分が生きていくために他を蹴落としていく厳しさのある世界だったので、こういう丸い結末を迎えられるとスッとしますね!

助言なんて聞いてない!

素晴らしい選択をできた家族の確執から一転、今度はうまくいかなくて「ぐぬぬぅぅ…」となったストーリー。

「コスモスの門徒」と呼ばれる組織員を倒していくことがカサンドラの目的でもあるのですが、事情があって門徒に入っている「ラゴス」という人物がいるということ。


母は「殺すべき」とい言い、ブラシダスは「門徒から抜けさせるべき」と言う。

母には悪いけれど、わたしの中では殺しはご法度。

ブラシダスの「門徒から抜けさせるべき」という案に賛同します。

しかし…。

「商人」というコスモスの門徒に対してどう対処したかで、分岐があったようで、助けたいと思いつつも信用してもらえず、始末するしかなくなってしまいました。

俺の助言に反して「商人」を公開処刑し、今度はラゴスだと?

と、ブラシダスに言われたのですが、ちょっと待て!

助言なんて一切してもらってないやん!

そう、この「商人」に関するクエストはサブクエストとして、数十時間前にクリアし終わっていたもの。

こんなに重要な分岐に関わってくるなんて思わなかったし、その時は「コスモスの門徒 = 倒さなきゃいけない」と思っていたから、なんの疑問もなく倒していたんですよね。

もう〜、ガッカリですよ!

さらりとしたエンディング

 

まとめ

『アサシンクリード オデッセイ』は選択肢によってプレイヤーごとに体験しているストーリーが違うと思いますので、わたしの物語を振り返りながら書いてみました。

みなさんはどんな物語を紡がれたんでしょうか?

いろいろ聞いてみるのも面白そうですね!

大作オープンワールド、たっぷり楽しませていただきました!

コメント

  1. ネタバレOKな人間なので拝見しましたが(一応折り畳みは見ていない)、自分はオトゥサンsatsugaiしてるので、話が違うものになっていそうです。
    プレイヤーの選択肢によってストーリー変わるのは楽しいですね。

    今回は敵の体力多いですよね
    とくに指揮官や傭兵クラスは(笑)
    焼いたり毒にしないとやってられません。
    自分は爆発弓矢がお気に入りです。

    拠点の動物の檻を破壊してけしかけます。
    しかし、今回は動物弱めなんで、早々にやられて悲しいですわ
    熊もすぐにやられちゃうし

    やはりカバとかワニを5匹くらい連れれ歩かないと(笑)

    • ストーリーは選択によって大きく分岐していくみたいですねー!
      オトゥーさんがdeathしていると、ステントールは……ダメだろうなぁ…笑
      つぐみさんは、どんな感じのエンディングを迎えられるのか楽しみ!^^*
      (今回はクリアまで行かれると信じて!w)

      あ、今回動物弱いんですね!
      確かに、動物を乱入させても負けちゃいますもんね〜。
      カバやワニ5匹とか、恐ろしすぎる…
      絶対、要注意人物やないですか。笑