ゲームと映画大好き!
わにやまさん(@waniwani75)です。
Nintendo Switch『ベヨネッタ2』の名場面を振り返ってみたいと思います。
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ベヨネッタ2
ベヨネッタとジャンヌの友情
最初の名場面はオープニング。
まるで海外セレブのようなつばの広い帽子とドレスに身を包んだベヨネッタが エレガンッット!!
ショートカットにイメージチェンジしたベヨネッタは、妖艶さは残しつつもよりキュートにかっこよくなりましたね。
天使たちに急襲され、バイクでぶっ飛ばしてきたこれまたかっこよすぎるジャンヌと共闘。
そしてベヨネッタを守って死んでしまったジャンヌに、
あぁ〜、もう!
この2人の友情、最強だよ!!
と、ジャンヌ推しのわたしは膝を打ってしまいました!
(なんの躊躇もなくジャンヌの魂を取り返しに地獄へ落ちるベヨも最高です……)
ロダンのサンタ姿がかわいい
オープニングでは、コワモテの武器商人ロダンのレアなサンタ姿が見られましたね!
こんなイケオジでかっこいいサンタいる!?
ローサの死
続いての名場面は、ベヨネッタの母であるローサの死の真実が明かされるシーンです。
一緒に危機を乗り越えてきた少年ロキによって殺されてしまった母ローサ。
信じたくないがそれが真実だとわかってしまうベヨネッタの 当惑した表情は珍しいのではないでしょうか。
ベヨネッタの額の水滴は雨なのですが、焦りがにじんでいるような演出になっていて、とても好きな顔です。
ジャンヌ復活
地獄へと落ちたベヨネッタがついにジャンヌの魂を取り戻すシーンは、ハズせない名場面でしょう!
24時間というタイムリミットのギリギリで救出したジャンヌは、もう手遅れかと思われましたが、ベヨネッタの必死の呼びかけに応えるようにジャンヌは息を吹き返します。
「お願い ジャンヌ!!」
と悲嘆の声をあげていたベヨネッタが、ジャンヌが生還した瞬間、
「おはようのキスが必要かしら」
って、”いつも通りのクールなベヨネッタ”を演じる この豹変っぷり最高……!
ローサとベヨネッタ母娘の共演
過去へと遡ったベヨネッタが死ぬ直前の母ローサと共闘する名場面。
保護者と子どもとしてではなく、対等なパートナーとして母とともに戦場を駆けることは、若い頃に母を亡くしたベヨネッタにとって夢にまで見た光景なんじゃないでしょうか。
このあと母は死んでしまうのだという苦味がありつつも、死ぬ直前の母に成長した自分を見せられてよかったなぁと感慨深くなるシーンです。
バルドルとベヨネッタ父娘の共演とバルドルの決断
母との共闘に胸を熱くしたかと思えば、次なる名場面は父であるバルドルとの共演です。
バルドルとの共演に震えるのは、前作の悪役バルドルを知っていてこそですね!
人間を慈しみ、悪に立ち向かおうとするバルドルがなぜ前作『ベヨネッタ』では敵として立ちはだかったのか。
その理由が明かされます。
別の世界へと逃げ込み転生を目論む邪悪の象徴を、自身の身体に封じ込めたバルドル。
ベヨネッタのことをセレッサと呼び、もしも自分が道を踏み外すことがあったら止めてくれと思いを託します。
「私の愛する…娘…よ…」
なにも言わずとも、娘だってわかっちゃうんだなぁ。くうぅぅ。
時系列上では、ベヨネッタがバルドルを倒したあとなので、決別した父親とこうやって言葉をかわせたことにこみ上げてくるものがありますね。
父が凶行に走った理由が明かされたことは、嬉しくもあり切なくもあり……。
バルドル自身が悪になったわけではなかったのは救いだけど、自我を失うほどに邪悪に取り込まれてしまったと思うと、悲しいなぁ。
華麗すぎるエピローグ
ジャンヌを取り戻し、オープニングのシーンを再現したエピローグが華麗すぎました!
一緒にお買い物する仲良しな2人を見られただけで興奮!
ありがとうございます!
ベヨネッタはフェミニンでエレガントな衣装ですが、ジャンヌはかっこいい感じなんですね。
エピローグでも天使と戦闘開始というところで、かっこよくキメてくれるベヨとジャンヌ。
テンションMAX状態でエンディングを迎えるこのスタイル最高です!
まとめ
以上、『ベヨネッタ2』のストーリー感想を名場面とともにお送りしました。
今作のストーリーは、前作『ベヨネッタ』と深いつながりがあるので、前作をプレイしているとより楽しめますね!
わたしはジャンヌが大好きなので、オープニングからベヨを守って死ぬジャンヌと、ジャンヌのために地獄へと落ちるベヨが もう最高で最高で……!!
あぁ〜、早く3出してくんないかなー!