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【バイオミュータント】あれ?微妙かも?と思いきやみるみる成長するアクションで伸びシロを感じるオープンワールド!でも日本語は微妙!

ゲーム雑記

ゲームと映画大好き!
わにやまさん(@waniwani75)です。

PS4『バイオミュータント』をさっそくプレイしてみたので、触ってみた感想を書いていきますよ!

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バイオミュータント

 

あれ?微妙かも!?不安なスタート!


『バイオミュータント』をプレイしてみた最初の感想は、実は、めっちゃ微妙でした!!

なにが微妙って、アクションがもたっとしていて、全然気持ちよくない!!

移動スピードは遅いし、戦闘のアクションバリエーションも少ないし(回避やパリィはある)、

思ってたのとちがう〜〜!

と、がっくし肩を落としていました。

めっちゃ楽しみにしてたのにー!


アクションの基本は、遠距離銃と近接武器(片手剣や両手剣がある)の2つで、キャラメイク時に決めた種族によって得意な戦闘スタイルが異なります。

わたしは種族「マーゲル」クラス「デッドアイ」にした!

とはいえ、ヒット感の薄さや、パスパス銃を撃っているだけの遠距離銃、剣を振り回すだけの近接攻撃は単調……。


ムービーの挿入が唐突だったり、ローカライズが芳しくないこともあって、もう散々!

かなり不安なスタートでした。

スタート時点はすべてが底辺!「成長」がカギになる!


う〜ん。

う〜ん。

と、乗り切れないまま3時間ほどプレイした頃でしょうか。

不思議なことに、徐々に面白くなってきたんです!

バイオミュータントは、レベルが上がるごとに手に入るポイントを使って、

基礎ステータス(体力や攻撃力、運など)を上げたり、アクションコンボを増やしていけるようになっており、主人公を成長させていくことで、アクションの触り心地がみるみる変化していきます!


わたしはとにかく、移動スピードの遅さがストレスMAXだったので、「俊敏性」に極振りしてみたら、早い!早い!

オープンワールドを駆ける楽しさが数段アップして、やっと普通に楽しめる域にまで引き上げられました!
(でも、まだまだ早さがほしい!)

いつでも呼び出せる騎乗動物もいます!

つまり……、バイオミュータントは、スタート時点がド底辺!!

軽快な移動スピードも、アクションコンボも、4つの元素を使った特殊攻撃も、すべてキャラクターを成長させることで初めて手に入るので、最初はつまらないものなんです!!

特に、主人公が体得している「ワン・フー」という武術や、魔法のようなエフェクト派手派手の特殊攻撃が使えるようになったら、どんどん面白くなりそう!!

この伸びシロがどこまで『バイオミュータント』を面白くしてくれるのか、まだ未知数ではありますが、期待を持てるだけの光明が差してきました!!

エアグライドも探索を進めれば開放できる!

 

鮮やかな崩壊世界が美しい!


他のことに気を取られて忘れがちでしたが、バイオミュータントは鮮やかな崩壊世界がとっても美しいです!

これもね……、最初は、地味な地下世界に行ったり、色の少ない岩エリアを道順通りに進むことになるので、余計に序盤の気持ちが高まりづらくなっているんですよ。

ほんと損してる!


でも、安心してください!

3時間ほどプレイすれば、

これぞオープワールドォォオオォォ!!

な、視界の開けた絶景が待っていますから!

文明崩壊後の世界が舞台なので、街や道路などの荒廃した人工物と鮮やかな植物のコントラストが美しく、たくさんスクリーンショットを撮りたくなってしまいます!

フォトモードもあるよ!

 

ローカライズが…!ローカライズが……!


不安ながらも楽しくなってきた『バイオミュータント』ですが、ローカライズに関しては……、これだけは、まごうことなく微妙です。

文章が塊で表示される見づらい字幕や、聞いているのに内容が入ってこない機械的な翻訳などなど。

壊滅的とまではいきませんが、ストーリーへの期待は早くも捨てました!


ちなみに本作は、キャラクターたちは一切話をしません。

身振り手振りで会話しているキャラクターたちのやりとりを、機械製のバッタが語り口調で説明するというカタチになっていて、わかりにくさが増している感がありますね。


さらにローカライズが悪いと困るのが、ゲームシステムを理解するのが大変になるということです。

本作は、成長システムや武器のカスタマイズが結構複雑なので、システム説明の文が専門用語ゴリゴリの怪文書みたいになっちゃってたら、もう全然わからない!

アイテムのレア度を表す値の「レア度:異常」とかには笑っちゃったけど

面白くなるまでに時間がかかっているのは、割と、ローカライズも戦犯なんじゃないかと思ってます。
(日本語翻訳改善のアップデートを予定しているそうです)

まとめ

以上、『バイオミュータント』を4時間ほどプレイしてみた感想でした!

期待が大きかっただけに、最初はほんとにショックだったのですが、システムを理解して、キャラクターを成長させられるようになってからは、少しずつ楽しくなってきました!!

もっともっとスピード上げて、オープンワールド楽しんでやるぞー!

とはいえ、日本語訳はもっといい状態でプレイした方が絶対楽しいので、迷っている方は急いで買わなくていいと思いますよ♪

最終的にどんな評価になるのかはまだわかりませんが、少なくとも、ガッカリのまま終わることだけは回避されてよかった!

コメント

  1. ホント、序盤が序盤が序盤がァァってなるゲームですね。
    わにやまさんと比較したらまだ序盤なんですけど(笑)

    やっとデカいナックルウエポンとブーメラン取って快適になってきました。
    自分は最初から俊敏性極ぶりだったんで、移動早いやんって思っていましたよw

    戦闘は音が残念なのと、バッタ五月蝿ぇwってなりますね。

    PC畑は、そもそも英語のままで、まともに翻訳されているゲームの方が少ないので日本語訳は「有るだけでも有難い」になってます(笑)

    またもや放浪癖が出ているので、クリアできるかは不明です。

    エンディングはアサクリ同様わにやまさんの感想で味わう感じになりそうです。

    • キャラメイクで俊敏性に極振りするの大正解だと思います!
      わたしも俊敏性寄りにはしたんですが、もっと振っとけばよかった(⌯︎˃̶᷄ᗝ˂̶̥᷅⌯︎)
      戦闘は、音もそうですが、漫画風の日本語がダサくて、バッタが「バーン!」とか無理矢理盛り上げてくるの笑っちゃいますね。
      オプションからバッタのお喋り頻度下げられるらしいので、作ってる人も「バッタ、うるさいな」って思ってたのかも?笑
      PCで英語慣れしてるつぐみさん強ッ!!
      今回はわたしもストーリーに全然興味持てなかったので、世界樹救ったぜ!いえ〜い!でOKです!(๑¯ㅁ¯๑)

  2. はじめまして!
    バイオミュータントの調べ物をしていて辿り着き、記事を拝見させていただきました!

    発売日に購入して、割と毎日のんびりとですがプレイしています。

    戦闘とか翻訳とか、気になる点はわにやまさんと同じですが、探索とかクラフトとかフォトモードとか楽しいですよね!
    特にクラフトの武器の柄なんかは、シャワーヘッドだったり、掃除機の先の部分だったりして面白いですよね。

    PS4なので、たまにカクつくときがあって、PS5が欲しくなってきた今日この頃です。
    早く普通に買えるようになってほしいです。

    と、話を戻して、近日中のアプデで評価が上がって、いろんな人に遊んでほしいなって思います。

    • はじめまして!
      ありがとうございます♪
      バイオミュータントは、魅力あるオープンワールドだけに、いろいろ惜しいですよね(>_<) 探索要素が細かくマップに表示されているから探索しやすいですし、防護スーツがないと入れないエリアとか、メインストーリーと関係ないのにちゃんと作られていて楽しかったです♪ ユーザーからの意見を取り入れて多岐にわたるアップデートをしていくとのことなので、マチさんのおっしゃるとおり、たくさんの人が楽しめるようになるといいですよね(^^)