ゲームと映画大好き!
わにやまさん(@waniwani75)です。
PS4/Nintendo Switch『キャンドルちゃん』の感想を書いていきます。
キャンドルが主役のゲームって、見た目にもかわいいですよね!
ゆったりとリラックスできるゲームなので、気軽にプレイしてみてください!
- 光の芸術が美しいステージに目を奪われる!
- 主人公はキャンドル!火を灯して暗がりを照らして進む3Dアクション
- 難易度はやさしめ!肩の力を抜いて遊べるから癒し効果抜群!
このゲームの記事 | |
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キャンドルちゃん
プレイ時間 | 5時間30分 |
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ジャンル | アクション |
難易度 | 初心者から楽しめる 難易度調整なし |
キャンドルちゃん:短評
『キャンドルちゃん』は、そのタイトルの通りキャンドルが主人公の3Dアクションゲーム。
アクションも面白い本作なのですが、個人的には 癒し効果が抜群であることを声を大にして言いたい!!
キャンドルちゃんが訪れるステージはどこも、暗い中に浮かび上がる光の芸術がめちゃくちゃきれいなんです!
やわらかい光が照らすステージは華やかながらも目にやさしく、最低限のBGMと環境音が極上のリラクゼーション効果を生み出します。
ゲームは、主人公のキャンドルちゃんが火を灯している間だけステージが照らされて見えるようになるというギミックのパズルアクション。
しかし、ずっと火を灯していると見る見るうちにロウが溶けて動けなくなってしまいます。(ちょっとせつない…)
火を節約しながら暗いステージを探索していくだけでもユニークで面白いのですが、花火に点火して浮き上がる足場にしたり、ランタンに乗って空を飛んだり、キャンドルちゃんを瞬時に燃やす炎を避けたりと様々なギミックが用意されているので、謎解きアクションアドベンチャー好きにおすすめ。
敵と戦ったりはせずアクションの難易度もやさしいので自分のペースでプレイができるのも魅力のひとつ。
程よいひらめきの楽しさとキュンキュンするような美しいステージの探索に癒されます!
ぜひ、部屋の中を暗くしてプレイしてみてください。
雰囲気ゲーに満足できない人にオススメ!
本作は、「雰囲気ゲーでは満足できないけど、雰囲気の良いゲームは好き!」という方に特にオススメです。
実はわたしも、あまりにもゲーム性の低い雰囲気ゲームは退屈することが多いのですが(歩くだけとか進むだけとか)、『キャンドルちゃん』はアクションゲームの刺激とギミックでの頭の体操が適度に心地よいので、飽きることなく美しいステージを楽しめました。
10回もリトライできるやさしい難易度!
本作は、アクションゲームとしての難易度が低めに設定されているので、肩の力を抜いてプレイすることができます。
各ステージで10回までリトライできるのですが(燃え尽き・落下)、ゲームオーバーになることはほとんどないと思います。
面白いのは、リトライした時にプレイ状況が記憶されるところで、道中にあるキャンドルに火をつけておけば、リトライしたときにはキャンドルちゃんのロウの消費を節約して進めるんです。
キャンドルちゃんが火を灯したときに滴れるロウの跡は暗闇でもうっすらと見えるので、その痕跡の上を歩けばロウを消費しないで済んだりと、暗い世界のゲームなりの工夫ポイントがたくさんあるのが楽しいです、
暗いゲームが苦手な人・簡単すぎると飽きる人には不向き
本作は、暗いゲームにストレスを感じやすい人には不向きだと思います。なにせ、暗いですから!
マリオをはじめとしたあらゆるゲームで、暗闇ステージが来ると憂鬱になる人はやめておいた方がいいですね。
ただ、セールスポイントとしては難易度がやさしいこと。暗闇の中で理不尽に敵に攻撃されたりすることはありませんし、むしろ癒されちゃうくらいなので、苦手意識が吹っ飛ぶかもしれません。
もうひとつの注意点としては、難易度が低いこと。
「アクションゲームは雰囲気じゃない!熱く燃える難易度がほしいんだ!」という方は簡単すぎて飽きちゃう可能性も。
ジャンプアクションは光に照らされてさえいればまず落下しないですし、ギミック・収集要素ともにつまることはありません。
まとめ
光が美しいステージの数々と「キャンドル」という主人公にふさわしいゲーム性を兼ね備えた癒しのアクションゲームです。
そんな時に、気を張らずプレイできる良作ダウンロードゲームです。