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【ストーリー感想】嘘によるどんでん返しに振り回される!|ニューダンガンロンパV3 みんなのコロシアイ新学期

ストーリー感想

ゲームと映画大好き!
わにやまさん(@waniwani75)です。

今回はPS4/PSVITA『ニューダンガンロンパV3 みんなのコロシアイ新学期』ストーリー感想を書いていきます。

2章以降は「撮影禁止区間」になっているので、画像なしになってます!

ネタバレ回避は諦めました。
未プレイの方はご注意ください。

このゲームの記事

 

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第1章:私と僕の学級裁判

さて、始まりました!ダンガンロンパV3!

16人ものキャラクターがいることや、デスゲームを飲み込めない主人公たちなど、相変わらずスロースタートですね。

早くデスゲームが開幕してくれないかなー?

とウズウズしておりました。(不謹慎!)


モノクマが初回特典と称して、

1回目の殺人だけはクロは罪に問わない

と宣言したので、わたしはさっそく“2人の被害者”が出るんじゃないか?と予想していました。

で、どちらの犯行が先に行われたかを明らかにして、一方だけがおしおきされる…と。

全然違ったけどねー!笑
第1章のポイント!

初回特典として、殺人を犯しても罪には問われず外の世界に出られる。

 

第1章の被害者

今回もやっぱり気になるのは、

第1章の被害者は誰か?

ってところだよね!


今回はねー、素直に驚きました!

というのも、『ダンガンロンパV3』を始める前から唯一知っていたキャラクターが被害者だったから!

天海蘭太郎はネット上で見たことのあるキャラクターだったから、当分は死なないことを確信していたんですよ。

うん、だからこれは予想外です。

かっこいいキャラなのにね!

第1章の被害者


名前:天海蘭太郎(あまみ らんたろう)
才能:超高校級の???

 

裁判前の推理

裁判前の捜査パートでは、

AVルームから砲丸を投げ込んだのではないか?

という、獄原ゴン太がフェイクであることはわかっていて、本棚の上を利用して砲丸を転がしたのもわかってた。


でも、本を動かしたのは主人公だし、それがトリックに利用されたっていう違和感がありましたね。

犯人の確信は全然なかったです。

裁判パート

予想通り、最初はゴン太のフェイクを解いていくんだけど、やっぱり答えがわかっている時の裁判パートは少々退屈ですね。

そのあとにカメラのインターバルについての話が出てきたので、純粋に最原を疑いました。

1章で絆を深め合ったパートナーが犯人だったら驚けるし、ダンガンロンパらしいかなって。


でも、最原の疑いを晴らすために、”偽証”するのは戸惑いました。

信じる根拠がわからない状態だったから、偽証することが正しいとは思えなかったんですよ。

まだ最原を信用してないで!
わにやまさんの疑問

なぜ最原は潔白だと確信しているのか?

 
まぁ、主人公が犯人だったことがわかると、その謎も解けたんだけど。

そう、犯人、主人公でしたね!


驚き半分、納得とモヤモヤ半分って感じかな〜!

  • 本棚の上に積まれた本が階段状になっていたこと
  • カメラのフラッシュがたかれていたこと

この2つは捜査中に気付いていたから、すんなりと納得はできたんだけど、やっぱり自分が操作していたキャラクターが犯人っていうのは「う〜ん」ってところあるじゃない!?

叙述トリックってこういうものなんだけど、必死に犯人探しをしていたのに、

犯人知ってたんかーい!
はよ、言わんかーい!

っていう。

わたしとしては、普通に最原視点で楓が犯人だった方が好きですね!

驚きに関しては十分に感じられる第1章で、まさかのスタートでした。

ここで、もうひとつ疑問。

楓はどうして初回特典を使わなかったのか?

天海が首謀者でなかったことは残念だけど、まぁ過ぎたことはもうしょうがないし、星が言っていたように外に出て助けを求めに行くという選択肢もあったはずです。

その方がまだ、みんなを助けられる可能性は残っていたと思うんだけどな?

第1章の犯人


名前:赤松楓(あかまつ かえで)
才能:超高校級のピアニスト

 

第2章:限りなく地獄に近い天国

第1章の”おしおき”を見て、なんとなく感じてはいたけど、第2章の事件を見てエグさが増していることを実感しました。

2章の事件かなりキツイよね!?

人間が目の前でピラニアに食べられる

かなりショッキングでした。

しかも、血で真っ赤に染まった水槽を割った光景を想像すると「おえぇぇぇ〜」だったよ。

苦手!苦手!
第2章の被害者

名前:星竜馬(ほし りょうま)
才能:超高校級のテニス選手

 

裁判前の推理

2章の事件は捜査パート時点で、かなり謎が解けていたと思います!

  • 水中脱出のトリック
  • 星の死体がピラニアの水槽に入ってたこと
  • ガラス板で仕切られていたこと
  • 窓を渡して移動したこと
  • 犯行が夜時間に行われていたこと

肝心の犯人の目星はついてなかったけど…。

裁判パート

犯行は夜時間に行われていたと先読みしすぎていたので、裁判パート序盤で犯行時刻の推理をするときに一度間違えてしまいました。

こういうとき、ちょっと残念な気持ちになりますね。

最終的には正解の選択肢なのに、推理が進んでないから不正解になってしまうっていう。

「昆虫でなごもう会」のときのアリバイを話し合って行く中で、東条が体育館に寄ったという話が出た時…。

あ!犯人東条かも!

と、頭をよぎりました。

きっとこのときにガラス板を仕掛けたんだろう。って。

そのときはまだ推理が全然進んでなかったから、犯人を指名するときまで自信はなかったんだけど。

第2章の犯人

名前:東条斬美(とうじょう きるみ)
才能:超高校級のメイド

 

2章はドラマがすごい!

2章はトリック云々よりも、ドラマがすごかったです!

まさか東条が総理大臣だとは…!

いや、でもこれ、すごくうまいですね!

外の世界を大切に思う気持ちを動機にするのって、『ダンガンロンパ1』の第1章で舞園さやかの事件がありました


だけど、みんなそれぞれ外に大切なものがあるんだから、彼女だけが凶行に出たことはあんまり感情移入できなかったんですよ。

ダンガンロンパの思い出
ダンガンロンパ1の第1章。
被害者には驚いたけど、動機に特別なエピソードがなかった。

 

そりゃそうですよね。
プレイヤーは大切なものを思う気持ちを理解できるほどのエピソードを聞かされてないんだから。

だけど、東条の場合は感情移入することができた。

これって何が違うかっていうと、圧倒的な”大切なものの数”でねじ伏せてるんです。

個別のエピソードが語られなくても、

1億人を超える人のために 生きなくてはいけない

という大義はすんなり理解できる。

そして無様な醜態を晒してまでも、生き続けたいと願う生への執着

閉廷後のドラマは2章が一番きつかったです…。

みんなの「逃げて!」という言葉が叶わないと分かっているからつらかった。

わたしは裂傷が特に苦手なので、おしおきでどんどん傷ついていく東条を見ていられなかったよ。

あれは痛い…。

第2章のお気に入り

東条の生きたいという思いがあっけなく散っていくおしおき。

 

第3章:転校生オブザデッド

夜長アンジーを中心とした宗教が活発化する第3章。

第3章で、本当に天海蘭太郎がカムバックするのかと思いましたよ!

いよいよ2人の被害者が出てきましたね。

第3章の被害者

名前:夜長アンジー(よなが あんじー)
才能:超高校級の美術部


名前:茶柱転子(ちゃばしら てんこ)
才能:超高校級の合気道家

 

裁判前の推理

今回も捜査段階で、

  • アンジーの密室トリック
  • 部屋を選んだ夢野のミスリード

までは分かっていたかな。

血だらけの王馬だけを見せて、切られた横木については裁判中に明らかにしてもらえれば、そのまま夢野にミスリードされてたと思います!

V3はヒント多めな印象です。

裁判パート

切られた横木が全部屋に用意されていた時点で、降霊会をやると言い出した是清は怪しいと思ってました。

凶器の鎌がどこに仕掛けられたか分かって、白い布を被せた是清が犯人だと確信を持てたのは気持ちよかったなぁ!

ただ…、転子の事件を解いても仕方がないんですよね。

第3章のポイント

罪に問われるのは、先に起こった「夜長アンジー」の殺人犯のみ。

 

結局、2つの事件ともに是清の犯行。

まぁ彼がクレイジーなのは、この際置いておいて…、是清がいなくなるのはショックでした。

キャラが好きとかじゃなくて、自由時間の交流で是清から聞ける民俗学の話がおもしろかったんです。

積極的に自由時間を過ごしたい相手だったので、離脱は残念。

第3章の犯人

名前:真宮寺是清(しんぐじ これきよ)
才能:超高校級の民俗学者

 

第4話:気だるき異世界を生かせ生きるだけ

次の舞台はプログラム世界。

特殊環境下での事件は、すべてのピースがパチパチはまっていく気持ち良さがあるんだけど、その分覚えなきゃいけないことが多くて最初はちょっと説明が長引きがちですね。

入間が殺人を計画していたことは全然気付かなくて、捜査段階で、

「入間に触れられると行動停止」

という情報を得て初めて知りました。

何らかの形で返り討ちにあったんだろうと…。

今回は捜査パートが面白かったです!

明らかに重要そうな特殊設定がどんどん出てくるから、

推理するのが楽しかった!

 

ただ…、

犯人側も入間が”物属性”で壁をすり抜けることを知っている

とは思わなかったので、死体発見場所が教会っていうのがどうにもわからなかったなぁ。

第4章の被害者

名前:入間美兎(いるま みう)
才能:超高校級の発明家

 

裁判パート

裁判パートが始まって、改めて事件の状況を整理していく中で、

あれ? 犯人、ゴン太以外に考えられなくない?

っていう瞬間がありました。

容疑者は必然的にサロン側にいた人間だし、最原と白銀は一緒にいたでしょ。

王馬は入間に触れられないし…、残ってるのはゴン太だけ

ゴン太の人柄と、あまりにも簡単な消去法だったので、「まさかな〜」くらいにしか思ってませんでした。

その後、王馬に疑惑の目が向けられた時は、

やっぱりゴン太じゃなくて 王馬やったんやな!

って、あっさり信じ込んでましたしね!

その後、結局ゴン太が犯人ってことになるんだけど、トイレットペーパーがロープになるって面白い!

特殊環境下ならではの凶器だし、ゲーマー心を刺激してくれて意外性を感じられました。

そして、王馬よ!

うん、すごく嫌いです!

今回の事件だけじゃなくて、無駄に事件を引っ掻き回すから面倒くさいんですね。

論理的に推理しなきゃいけない場で嘘を連発されたら、解く楽しさが半減しちゃう。

第4章の犯人

名前:獄原ゴン太(ごくはら ごんた)
才能:超高校級の昆虫博士

 

百田との亀裂

第4章では、裁判中に百田と亀裂が入りました。

ゴン太を追い詰めることに不快感をあらわにする百田。

優しさで犯行を覆い隠してみんなで仲良く死ねばよかったのかなぁ?

百田に怒られる意味が全然わからなくて、モヤモヤでしたよ。

仲間をちょっと疑っただけで、

「仲間を疑うのかよ!」

って断罪されるのって、なんか違くない?

その仲間意識は怖いです、百田さん。

前作でパートナー的立場だった七海は、仲間を信じるからこそ真実を追い求めるべきだって教えてくれたんだけどなぁ。

わにやまさんのポイント

ダンガンロンパ2の七海との信頼関係が恋しくなる…。

 

第5章:愛も青春もない旅立ち

入間が生前作っていたエレクトハンマーによって、地下からの脱出に成功した最原たち。

人類…、滅亡してました。

シリーズ史上、最も絶望的じゃん!

真面目な話、人類がこの先も生き残ろうと思ったら、ここにいる6人だけで子孫を残していかないといけないわけでしょ?

(ごめん、キーボは除外した!)

絶望的だぁぁぁぁ…。

そんな矢先に事件発生。

プレス機に押しつぶされた死体を発見。

被害者は、百田か王馬か…

百田の制服をあえて見せているなんて怪しすぎるから、王馬が死んでそうだけど、それも逆手に取っているのか…?

全くわからん!

これは裁判パートが非常に楽しみでした!

エグイサル付近に落ちていたエレクトハンマーによって、ハルマキちゃんが怪しいとは思っていたかな。

第5章のポイント

被害者は、百田か、王馬か。
2人に1人。どっちだ?

 

裁判パート

被害者は百田か王馬か、エグイサルに搭乗して正体をわからなくするとは面白いですね。

結局、百田が被害者って結論が出たから、その結論に則って推理を進めることにしました。

ずっとエグイサルから出てこないままなのは気になったけど。

どうやら、ハルマキちゃんが犯人らしいということに。

死因がわからなくなっているので、この時点では百田の自殺の可能性も考えてました。

ハルマキをクロにするくらいなら、自分の手で死のうと百田が思っても不思議ではないかなと。

結局、孤立した空間で殺人が行われたので、誰にも死因がわからないまま。

モノクマにさえもわからない。

毒殺か、プレス死か…。

第5章の見どころ

モノクマにすら犯人がわからない犯罪を作り上げる。

 

わたしは『ダンガンロンパ2』をつい最近遊んじゃったから、ちょ〜っと既視感が強いです!

前作の第5章も犯人不明のトリックだったんですよね!

あえて被せてきてるんだろうけど、もっと時間を空けて遊んだ方が楽しめた気がします!

被害者のどんでん返し

それよりも、だね。

百田が生きているという可能性が出てきたんだけど、それは「犯人として」なんですよね。

百田が生きているとすれば、犯人としてでないとありえない状況。

一度潰していた可能性だから驚いたのと、今さらそこひっくり返すのかって気持ちと半々かな。

嘘というテーマにハマりきれていない感じがします。

5章のポイント

被害者は百田ではなく、王馬だった。
しかし、百田にはおしおきが待ち受けている。

 

生きていてうれしいと思うのと同時、犯人だからおしおきを避けられないという事実。

喜ぶに喜べない…。

でもさ、ちょっと水を差すようで悪いんだけど、今の状況では結局、王馬が毒殺かプレス死かはわかんなくない?

プレスされる前に毒が回って死んでいた可能性もゼロじゃないじゃない?

その可能性を潰しておいてくれた方が納得いったんじゃないかとは思いました。

わにやまさんの疑問

結局、毒殺かプレス死かは明確に証明できてないのではないか?

 

で、おしおき…ですね。

百田が死ぬこともそうだけど、どちらかというと百田を失うハルマキちゃんの痛みの方が伝わってきました。

ダブルで痛かったです。

第5章の犯人


名前:百田解斗(ももた かいと)
才能:超高校級の宇宙飛行士

 

第6章:さよならダンガンロンパ

6章は『ダンガンロンパV3』のデスゲーム自体に隠された秘密を暴いていくので、殺人はなし。

これまでは入れなかった数々の部屋に入れるようになって、隠された秘密の一部分が少しずつ見えてきました。

裁判パート:前半

第6章の前半。

これはすごい!

わたしは『ダンガンロンパV3』の中で、一番好きです!

シビれました!

だってさ、第1章の再検証だよ!?

まさか 1章を持ってくるとは!

コントローラーを持つ手が震えましたね!

最原に疑惑を向けるためだけに明かされたカメラのインターバル

あれは正直、すぐに覆されちゃうからなんでわざわざその話を出したんだろう?って思ってたんですよ!

ここでインターバルに意味が出てくるのか!

うわぁぁぁ!
いいね!いいね!

16人の中に首謀者がいる

と断言された時に、ふと思い出しましたよ…。

5分ほどトイレに行っていた人物のことを!

糸がつながるこの瞬間   

この瞬間めっちゃ気持ちいい!

やっと…、やっと…、ダンガンロンパの真骨頂を味わえました!

この気持ち良さを待ってたんだよ!

「トイレに行った」というなんでもない行動が、一瞬にして”意味”を持ち、決定的な証拠に様変わりするなんて…。

はあぁぁ〜、楽しい!

しかも、第6章のいいところは仲間を疑っても誰にも怒られないこと。

みんな、白銀に「反論してくれ!」って願いながら真実を突きつけてるんです。

これまでみたいに、

「仲間を疑うのか!?」

って横ヤリが入らないから、気持ちよく推理できました。

やっぱり、上辺だけじゃない厚い信頼があると楽しいなぁ!

わにやまさんのお気に入り

第1章で張られていたいた伏線の華麗なる回収。
トイレ!トイレがすごい!

 

裁判パート:後半

さて、いよいよ後半戦。

江ノ島盾子の登場です!

いや、それよりもう、フィクションの話をしちゃいましょうか。

このデスゲームはフィクションだった

っていうオチになるのかな。

ダンガンロンパは フィクションでしかないんだよ

って言葉を聞いた時には、

おいおい、滅茶苦茶なことになってきたな!

と思いました。

『ニューダンガンロンパV3 みんなのコロシアイ新学期』

このゲームのタイトルですね。

「V3 → 53」

そう。
過去のダンガンロンパも単なるフィクション。

これは53作目のダンガンロンパ作品(番組)だったのです!

思い出した過去の記憶

超高校生級の才能

ハルマキが百田に抱いた恋愛感情

すべて、ダンガンロンパという作品を面白くするための「設定(フィクション)」

ダンガンロンパを楽しんでいるプレイヤーに対して、

ダンガンロンパを楽しむことを咎める

ってなかなかの展開ですよね。

結局のところ、どういう結末なの!?っていうと、よくわからない!

結局、主人公たち生きてるし!
デスゲームの黒幕

名前:白銀つむぎ(しろがね つむぎ)
才能:超高校級のコスプレイヤー

 

絞り出した解釈

わたしとしては、これまでのダンガンロンパ(1と2)までもがフィクションだったとは受け止めていません。

今回の『ダンガンロンパV3』は、

過去に起きたデスゲームを模倣して行われたデスゲーム

という解釈です。

プロローグを見れば、16人の仲間たちがオーディションに参加していないことはわかりますし、舞台が「希望ヶ峰学園」でないのも、模倣した別物だとすれば納得。

ですが、デスゲームで付与された設定(超高校級の才能など)はフィクション…かな、と。

一番最初のプロローグだけが”ホンモノ”なんじゃないかと。

一般人の高校生を集めて、記憶を操作することでデスゲームを開催した。と解釈してます。

わにやまさんの解釈

「ダンガンロンパV3」は、過去”本当に起きたデスゲーム”を模倣したもの。
未来機関や絶望の残党は、この世界に存在するのではないか。

 

まとめ

わたしはどうやら、嘘つかれるの好きじゃないみたいですね〜。

嘘が効いていてる1章と5章で、

知ってたんなら はよ言ってや〜

って、心のどこかで思ってました。

そんなわたしは、第6章の裁判パート前半が大好きです!

まさか第1章の真相が覆るとは思ってもみなかったし、トイレに行ったというあの出来事に、長い時間を経て”意味”が生まれた瞬間には、

ダンガンロンパーッ!

って叫びたくなりました。

賛否両論の結末に関しては、ごめん。賛でも否でもなく、よくわからなかったです!

理解しきってないという意味で” 否 ”になるのかな?

 

コメント

  1. オチに関してはゲームの1作目が発売されて人気を博し続編が出て3ではアニメになって……という流れで媒体を変えつつシリーズが続いた世界という事で、現実の社会の延長線上にある世界観をイメージしてました。
    リアルタイムで一作目に衝撃を受けた立場としては2以降で苗木くん達のその後を描写してしまったのがものすごく不満で、世界観一新に期待していたことも肯定的に捉えられている要因かもしれないです。

    • エピローグを見たことで最終的に解釈は変わりましたが、現実世界にダンガンロンパという作品が侵食してきたような感覚は面白かったですね!
      外の世界は実は平和で、娯楽としてデスゲームを消費してる。というクダリは現実世界を揶揄してるようでしたし。

      わたしは2大好きなんですが、そういう見方もあるんですね~
      同じ世界観を共有している限り、驚きを産み出すのはどんどん難しくなってるように感じます。
      また新しいシリーズでもいいので、気持ちよく騙されたいですね!

  2. お、全体的にやはり少し辛口寄りかな?笑
    ストレートにオススメしづらいのわかってもらえたと思うw

    1章最原犯人説俺と同じでワロタ
    肝心なところ以外はほぼほぼトリック見抜いてた気でいたから最後にころっとひっくり返されて俺は爽快やったねw
    もともと小説や映画でも叙述トリック好きだというのもあってゲームでこれはやられたなと思った。

    嘘自体は俺は好意的だったんだけど推理で遠回りさせられてもやるのはあるよね(^^;
    逆転裁判でもよくわかるんだけどもう一歩先の答えがわかってるのに手前の選択のせいでミス扱いになると少しがっかり。
    今作はヒント多めだったしね。

    個人的には1&6章除くと4章が好きだったなぁ。
    マップ見た段階で大体のトリック想像ついちゃったんだけど犯人がまさかゴン太とはね。
    正直そこまでの話でも全然理解してない様子にイライラしてたんだけど、そこまで含めて4章の伏線だったと考えると鳥肌がたったw
    王馬への嫌悪感含めて計算され尽くされてて感動すら覚えた!

    オチに関しては俺は賛寄りではあるけだわにやまさんのは否ではないんじゃないかな?
    「自分の信じたいものを信じる」と散々百田が言ってたのが答えだと個人的に思ってて。
    自分の意見は1,2は「作中作」扱いでV3の才能やインタビューは嘘で洗脳的にデスゲームやらされたと思ってます。

    • あ、やっぱ辛いのかな?
      嘘が嫌いというよりは、嘘に含まれる悪意が嫌いなんだろうね!
      「騙してやろう」って、意地悪されるのがどうも…。
      デスゲームなのに、ダンガンロンパ2が一致団結で爽やか過ぎたんだ!
      クセが強いっていうのは、身をもって体感できたよ!笑

      長くなるから書かなかったんだけど、1章で主人公が被害者か犯人っていう可能性が少し頭にあったんだよね!
      前にブログで「女性主人公の特集」っていうのを書いて、その時に読者の人に追加で女性主人公のゲーム教えてもらったんだけど、V3の名前が出てこなかったのが気になってて…。
      もしかして、主人公変わるんじゃないかなぁ?って。
      驚きが減っちゃったから、少しもったいなかったと思う((^^;)

      推理進んでないから不正解っていうのは、逆転裁判あるあるだね。笑
      ダンガンロンパはそういうミスなくて好きだったんだよね^ – ^
      ひとつの事実によって、一気にすべての謎が解けていく快感はやっぱり2が最高だなと思ったよ!
      今回はヒント多めだから、徐々に雲が晴れていくような感じだった!

      4章面白いよね!
      犯人が入間のすり抜けを知ったのが「たまたま見た」っていうのは残念だったけど、特殊環境は「レイトンvs逆転裁判」でも好きだったからハマったよー!
      王馬は信用失墜してたから、ゴン太にかけた言葉なんにも心に響かないっていう…笑

      結末はいろんな解釈できるから混乱するよね。
      ウユニさんは作中作品なのか!
      わたしはエピローグを見て、気が変わった!笑
      シリーズがここで終わりなら、作中作品のほうが綺麗かな~。