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【ストーリー感想:カーラ編】アンドロイドは母親になれるのか…少女を守り抜く感動巨編|Detroit: Become Human(デトロイトビカムヒューマン)

ストーリー感想

ゲームと映画大好き!
わにやまさん(@waniwani75)です。

アンドロイドが普及した世界を舞台に、プレイヤーは感情を持ってしまったアンドロイドとして3人の物語を体験していくことになります。

今回は、母親の感情に目覚めたアンドロイドが少女を守り抜くカーラ編。

ストーリー分岐が膨大なゲームの性質上、ネタバレ回避ができません。

読まれる際はご注意ください。

このゲームの記事

 

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あらたな我が家

カーラ編の始まりは、なかなか衝撃的。

一人称視点で、商品として陳列されるアンドロイドとして店内を眺めることになる。


このシーンを見たときは、

本当に こんな未来が来るのかもしれないなぁ

と思ってしまった。

どうやらカーラは修理に出されていたようで、目の前に主人が現れる。


店員にひどい破損の理由を聞かれ、「轢かれたんだよ」と答える主人。

絶対 うそやん!

この主人に壊されたと考えるのが自然ですね。
とても先行き不安なスタート。

引き取られたカーラは車に乗り、主人である”トッド”の家へ。


アンドロイドを購入できるからと言って、裕福というわけではなく、むしろ、貧困にあえいでいる様子。

家に着くと、家事を命じられ、お掃除開始。

アリスという娘と会話すると、”鍵”をもらえるので箱を調べると、アリスの絵によって、メモリーが消去される前のカーラを知ることができる。


母親のいないアリスは、トッド、アリス、カーラの3人で暮らしていたが、やはりトッドがカーラに暴力を振るい、壊してしまったというもの。

レッドアイスというクスリをやっているトッドは、急に怒ったり、かと思えば、泣いて許しを乞うたり…。

トッドがやばいヤツってことはわかった!

 

夜のあらし

食事中。いよいよトッドが発狂する。

アリスは怯えて2階へと行き、カーラはアリスを追おうとするが、


「一歩でも動いたら ぶっ壊してやるからな」

と、静止を命令される。

カーラは命令に背き、静止命令のプログラムを破壊。
変異体(感情を持ったアンドロイド)となる

変異体となったカーラに二択が提示される。

  • アリスを守る
  • トッドを説得する

「アリスを守る」を選択。

説得したところで、状況が改善されるようには思えなかった。

クスリをやっている時点で正常な判断はできないだろうし、同じことは繰り返される。


一目散にアリスの部屋に行くが、心細くなったので、掃除中に見つけていた銃を取りに戻り、トッドとの戦闘。

激しいQTEの末に、カーラはトッドに発砲

アリスの手を引いて、家から逃げ出しバスへ。
2人きりの旅路が始まった。

あてどなく

バスを降ろされ、路頭に迷う2人。

泊まれる場所を探す「あてどなく」のチャプターでは様々な分岐が用意されている。


泊まれる場所は3種類。

  • モーテル(お金と服が必要)
  • 空き家(ワイヤーカッターが必要)
  • 廃車

安全な場所に泊まるには、必要なものが多くなっている。

ランドリーで服を盗んだり、コンビニ強盗しなければならないのだが、母親としてカーラを操作するなら、人としてあるべき姿を見せたいとも思ってしまう。

わたしは何も盗まず、「廃車」に泊まることにした。

横になることもできないし、雨に濡れたアリスの体をあたためてあげることもできない。
ごめんね。


「ずっと一緒にいてくれる?」

と、不安そうに聞くアリスにはもちろん「約束する」を選択。

ここで、ひとつ感じたことがある。

アリスはカーラとともに逃げる必要があるのか?

トッド亡き今、アリスを脅かす存在はいなくなったはずだ。


だとすれば、カーラと一緒に逃げるよりも、施設に保護させるとか、カーラが出頭するとか、もっと安全な方法はある。

少なくとも、雨に濡れて廃車に泊まるような、つらい思いはしなくて済む。

カーラが自分の手でアリスを守ってやりたいと願うのならば、それはエゴが強すぎるように思う。

アリスの安全よりも、自分のそばに置いておきたいというのだから。


多くは語られていないが、カーラのメモリー消去前の2人に大きな絆があったのだと解釈するしかない。

もちろん、カーラのメモリーは消去されているし、プレイヤーは推し量ることしかできないので、カーラ自身の行動がアリスを危険に晒しているような気がしてならなかった。

逃亡

朝起きて駐車場内を探索。

髪を切り、こめかみのLEDライトを外し、トランクにあった服を着た。
髪色は金髪。


「すっごくきれいだね 本物の人間みたいだよ」

と、アリスが言ってくれた。

人間の倫理観にのっとって廃車を選んだが、安全だったんだなと、後になって思う。


周回で空き家に止まってみたが、ラルフというクレイジーなアンドロイドによって恐怖に陥ったので、廃車にしてよかった。

カーラを追ってきた捜査官コナーを振り切り、2人は逃亡を続ける。

ズラトコ

アンドロイドを助けてくれる人がいると聞き、やって来たズラトコ邸。

アンドロイド法のないカナダへの国境越えができれば、晴れて自由の身になれるということだ。


GPSが搭載されている部品を取り除いてやると言うので、地下に向かうが、いきなり怪しい雰囲気に。

そもそも、GPSが動いているなら警察はもっと簡単にカーラにたどり着くはず。

ズラトコの言葉には矛盾しか感じないが、選択肢はなく、仰々しい機械へと身を任せることになる。


機械に身の自由を奪われた途端、ズラトコは本性を現す。

助けを求めに来たアンドロイドを初期化し、売り飛ばしているらしい。

やっぱりな!!

 
周囲のオブジェクトを利用して、なんとか初期化前に脱出。

ちなみに、初期化されてアリスの思い出を復元していく分岐の方がドラマティックに感じた。


今度は、連れて行かれたアリスを探すことに。

ズラトコ邸を探索する中で、改造されたアンドロイドたちの柵を開けたり、シロクマ(アンドロイド)の檻を解放したりと、いろんな要素があったのだが、結局、アリス発見後には家に火を放って一目散に逃げたのであまり活用されなかった。

「隠れる」と言う選択肢もあったのだけど、危険すぎる気しかしなかったので、無視して逃げた。


ズラトコは改造アンドロイドたちに襲撃され、ズラトコに仕えていたルーサーという力のありそうなアンドロイドが仲間に

カーラとアリスの姿を見て、ルーサーも変異体になったようですね。
非力な2人は心細かったので、少し安心できそう。

海賊の入り江

ズラトコの車を拝借し、カーラ、アリス、ルーサーの3人で、今度はカナダへの国境越えを助けてくれると言う人のもとへ。


しかし、車が故障。
吹雪の中、屋外へ出ることに。

もう カーラ編こんなことばっかりでかわいそう!

 

見つけたのは、廃れた遊園地。


レストランの中に入り、暖をとる。
遊園地と言うだけあって、張られているポスターには家族の幸せそうな顔が描かれている。

カーラ、アリス、ルーサー。
3人で家族になる未来が、ふと見えました。

アリスを寝かしつけると、ルーサーが重要な話をしてきます。


「アリスは… 特別な子だ… わかってるだろう?」

  • ええ
  • 何のこと?
  • いいえ

3つの選択が提示。

「特別な子」の意味がわからなかったので、正直に「何のこと?」を選択。

何か教えてくれるのかと思いましたが、遊園地の従業員たちの登場によって話はうやむやに…。

”ジェリー”と名乗る彼らは、アリスを外へと誘います。

そしてアリスはメリーゴーラウンドに。


「あの子が笑うのを見るのは初めて」

カーラもうれしそう。

それに何より、ジェリーの顔が素敵。


いつぶりかわからない子供の来園にしあわせを感じているようだった。

一夜限りの夢のような、幻想的な時間。
とてもいいシーンです。

夜行列車

国境越えを手伝ってくれると言うローズを訪ねて来たカーラたち。

ズラトコの一件があってからというもの、疑心暗鬼に陥りますね。


しかし、部屋の一室をアリスのために明け渡し、食事まで出してくれる。

ようやく…。
ようやく、ホッと一息つける場所に来れたような気がします。

なぜ助けてくれるのか?聞くと、ローズはこう答える。


「私達も価値のない人間だと言われ続けてきたの…
周りの助けがあったからこそ こうして今生きていられるのよ」

めっちゃいい人やんッ!

 

しかし、ローズはアンドロイドを助けることで、息子と衝突している様子。

口喧嘩しているシーンをカーラは見ることになるのですが、ローズの一言に泣いた。


「機械じゃないと言っているでしょ!生きているのよ!」

こんな風に言ってくれる人間は今までいなかった。

アリスと2人で旅をはじめ、ルーサーに出会い、ローズにも出会えた。
少しずつ、信頼できうる人が増えていく。

カーラ編の魅力が増してきます。

ルーサーとの会話で、カーラは漏らす。


「あの子を幸せにしたいの あの子がわたしを変えたのよ」

もう、カーラのことを母親ごっこをしているアンドロイドとは思えない。

交わる運命

カーラは国境行きのバスを教えてもらい、IDを用意するためジェリコにいるマーカスを頼ることに。

ここでローズとはお別れ。
餞別にお金まで渡され、もう感謝しかありません。


「幸せになるのよ」

と、アリスを抱きしめてくれる。

ローズも幸せになってほしい。
アンドロイドを助けたことで断罪されるようなことだけはあってほしくない。

ジェリコにたどり着いたカーラは、いよいよアリスの秘密を知ることになる。
重要な項目なので、開閉式にしておきます。


カーラ視点というよりは、カーラとアリス、2人を幸せにしてあげたいという気持ちが勝ったのかもしれない。

「抱きしめる」を選んだことにより、アリスとの関係は「親密」から「家族」へ。

ルーサーとの関係も「家族」になり、3人の国境越えの旅は続いていく。

ジェリコ襲撃

一時的にジェリコに身を寄せたカーラたちだが、ジェリコはFBIからの襲撃を受けてしまう。

またかいッ!

カーラの不運を嘆かずにはいられない展開。


逃げる途中で、負傷したルーサーはもちろん「ルーサーを助ける」を選択。

家族になったのだから、アリスと同等にルーサーのことも大切にしたい。

ルーサーを物陰に隠し、アリスと二人で脱出を続行。

脱出劇、最後の選択。
背後から銃を乱射し、アンドロイドたちを破壊していくFBIに対し、カーラたちが生き延びるためにとるべき決断は…。

  • 死んだふり
  • 逃げる
  • 降伏する

「逃げる」を選ぶと被弾してしまうので、「死んだふり」を選択。

倒れ込んだ2人の停止を確認するためにFBIが近づいてくる。


さらなる選択肢では、

  • アリスを守る
  • 動かない

が提示。

ここで動いたら台無しなので「動かない」を選択。


その間、降伏し「頼む!撃たないでくれ!」と懇願するアンドロイドたちがあっけなく破壊されていく。

なんとかやり過ごし、ジェリコから脱出する2人。

ふぅ〜、ドキドキしたぁ…

手に汗握らずにはいられない展開です。

運命の分かれ道-カーラ 旅立ち-

カーラとアリスは、国境でルーサーと合流するため、国境行きのバス停を目指す。

マーカスが起こした一連の事件に伴い、アンドロイドへの捜査は強化。
道中には警官が多数配置され、アンドロイドは発見次第、破壊されていくという状況だ。

警官たちの目をかいくぐり先に進む途中で、捕縛され、今にも撃たれそうなルーサーを発見。

もちろん助けに行く。


感動の再会。

ルーサーとともに捕まっていたアンドロイドにも感謝される。

一瞬誰かわからなかったが、”ジェリー”だった。
廃遊園地で出会い、メリーゴーラウンドに乗せてくれたジェリー。

なんでここにいるん!?

と思ったが、まぁ、彼も自由を求めて遊園地を出たのでしょう。

ジェリーとはここで別れ、合流したルーサーと3人でバス停を目指す。

途中の検問では、迂回ルートが提示されるが時間がないので、「検問所」を目指すことに。

嘘をついてやり過ごすが、呼び止められた時はドキリとした。


しかし、ジェリコ襲撃でも学んだように、下手に動くと逆におかしなことになる。

  • 撃つ
  • 何もしない

の選択では、じっと「何もしない」を選択。

警官はアリスの落とした手袋を拾ってくれただけだったようだ。

アリス おバカ!笑

 

バス停に到着

カーラたちは無事にバス停へと到着。

しかし、チケットがないとバスには乗れず、現在の混乱では今後しばらくはバスの運行がストップするそうだ。

どうにかしてチケットを手に入れないと…、と困っていると、なんと、目の前でチケットを落とす家族に遭遇。

カーラはチケットを拾うが、家族が戻ってきて落としたチケットを探しだす。

  • チケットを返す
  • チケットを返さない

二択が迫られる。

これまで   
カーラの物語は、犯罪に手を染めなくてもクリアできるように作られてきた。


人として、優しい決断をした方がうまく行くことが多かったので、悩んだ末に「チケットを返す」を選択。

しかし、どうやらバスに乗るためには、ここでチケットを手に入れるしか方法がなかったよう。

バス停でローズと再会し、国境を越えるために、ボートで川を渡るよう勧められる。

ボートで川を渡る

向こう岸までほんの1キロ。
なに、難しいことじゃない。

カーラたちはボートに乗り込み、川を渡る。


ボートの中では、幸せな未来を目前にしたアリスやルーサーがそれぞれに想いを語る。

カナダについたら、あんなことがしたい。こんなことがしたい。と   

あぁ、ダメだ。
そんな幸せな未来を想像したら、きっと悪夢が訪れる。

もう、嫌な予感しかしなかった。


予感は的中。

警備の船が現れ、カーラたちの他にも川を越えようとしていたアンドロイドが次々に破壊されて行く。

選択肢は5つ。

  • 加速する
  • ルーサーを利用する
  • アリスを守る
  • 川に飛び込む
  • 降伏する

最初は「加速する」を選択。

その後、やり直しながら全ての選択肢を試した。

全部…、ダメだった。
どの選択肢を選んでも、必ず誰かが欠けてしまう

アリスだったり、カーラだったり、ルーサーだったり…。


みな、それぞれに大切な者へ、愛の言葉を残していく。

悲しくて、だだ泣き!笑

 

これまで割と順調に進めて来られたのに、一気に3人全部のバッドエンドを見てしまい、メンタル崩壊。

一番悲惨なのは「降伏する」で、全員が破壊される。


誰か一人が破壊された時もつらい。
穴が空いたボートで向こう岸に渡るため、荷を軽くする必要が出てくる。

そう…、破壊され、プラスチックの塊となってしまった荷物を捨てなければならない。

お察しのことと思うが、わたしの心はそんな状況には耐えられない。

唯一、アリスが破壊されてしまう時だけは、最後に”ママ”って呼んでくれるから、これはこれで素晴らしいと思ったけどね。


悲しすぎて、苦しすぎて、『Detroit: Become Human(デトロイトビカムヒューマン)』をブン投げかねないので、チャプターを大きく戻り、時間をバス停まで戻すことにした。

ボートでの国境越えは、さながら三途の川だった。

国境越え-入国検査-

バス停で「チケットを返さない」を選択し直し、一行はバスへ。


チケットを落とした家族が困っている様子には心を痛めたが、彼らは人間だ。

今すぐに国境を超えずとも、危険はない。と思う。
うん、思いたい。

しかし、バスルートも一筋縄ではいかない。

バスは停車し、「入国審査」へと突入


窓口では体温が計られており、アンドロイドだとすぐにバレてしまう。

入国審査の列に並びながら、周囲を見渡し、カーラは考える。

ルーサーは、「お前とアリスが無事なら 俺はそれでいい」と、協力を申し出る。

別の列にいた”ジェリー”も「君は命の恩人だ もし助けが必要なら いつでも言って」と。

さらに、別の列にはローズがおり、トイレで落ち合うことに。


思いつめた表情…、いや、絶望を前に途方にくれたカーラの表情が鏡に映し出される。

なんて、悲しくて、胸が割れそうになる表情をするんだろう。

しばらくすると、ローズが登場。
抱きしめあい、再会を喜ぶものの、カーラは絶望を前に声が震えている。


「ローズ 私に何かあったら…」
「私に任せて」

カーラは最悪の結末を想定し、ローズにアリスを託す。

3人の運命が決まる時は、すぐ目の前まで迫ってきていた   

トイレを出ると、ローズの息子”アダム”との会話に。


「なぜ母さんが手を貸すのか理解できなかった…
でも マーカスの姿を見て 俺もようやく気づいたんだ
生きてるんだな 自由になるべきだ
いつか人間もそのことに気づくはずさ」

とてもうれしかった。

うれしかったけれど、それ以上に、その言葉を聞いたローズの表情がたまらなく素敵だった。

決断

いよいよこの時がやってきた。

カーラ編、最後の決断   

  • 自分を犠牲にする
  • ルーサーを犠牲にする
  • ジェリーを犠牲にする
  • 誰も犠牲にしない

本当は…、
本当は「誰も犠牲にしない」を選びたかった。

だけど、ボートで地獄を見たあとだったから、もう絶対にバッドエンドは見たくなくって。

登場人物に優先順位をつけたとき、「ジェリーを犠牲にする」しかないと思った。


アリスにはカーラが必要だし、ルーサーを失わないために、川越えルートを回避してきたのだから。

「ジェリーを犠牲にする」を選択

カーラが窓口につくと、ジェリーが騒ぎを起こす。

体温調査がうやむやになり、3人は無事、国境を越えた。

真エンド:誰も犠牲にしない

それでも   

どうしても「誰も犠牲にしない」のルートを見たかったので、一度ハッピーエンドを見た後で、再びプレイ。

これが、最高のエンディングだった。


窓口を前に「誰も犠牲にしない」を選択。

カーラたちは検査員の前に立つ。

IDを提示し、通例に従い体温を測る光線がカーラたちに照射される

と、同時。

カーラが口を開く。


「お願い 自由になりたいの」

静かに、しかし、絞り出すような声でカーラは懇願する。

検査員の手が止まり、表情が固まる。

驚き、迷い、躊躇…、
いろんな感情が入り混じった表情。

カーラ、ルーサー、アリスを順に視界に捉え、無言の時間が過ぎていく。

検査員はふと、テレビに目をやる。

テレビにはニュースが流れており、マーカスが平和デモを決行している様子が映されている。

検査員はカーラたちに目を戻し、一瞬口角を上げ、一呼吸置いてからその言葉を言った。


「カナダへようこそ」

…。

どれほど…。
どれほど、この言葉が聞きたかったか。

目を閉じるルーサー、震える手でゆっくりとIDを受け取るカーラ。
3人は静かにその場を立ち去る。

ご、号泣ぅぅぅ!

 


ジェリーを犠牲にしたときには描かれなかった、

「人間がアンドロイドを受け入れる」

というドラマに胸を打たれた。

「カナダへの入国」というゴールの他に、「人間からの理解」をも得られた瞬間

誰かを犠牲にするエンドとは、感動が雲泥の差なので、もし見ていない方がいたら是非。

入国審査を終え、アリスと抱き合うカーラ。


「終わったのよ、アリス 自由よ」

ようやく救われた。

少女を守るアンドロイド:カーラ編

虐待を受ける父から、娘を守るために変異体となったカーラの物語。

最初は、アリスを連れ回すカーラに疑問符も浮かんでいましたが、同じ時間を過ごすうちに守りたいという感情が芽生え、ルーサーとともに家族を持っていくカーラを幸せにしてあげたいと思うようになりました。

カーラ編は、他2人に比べて圧倒的に非力で、いつどこでバッドエンドに突入してしまうかわからないハラハラの連続。

意外とスムーズに進められていたものの、最後、ボートに乗ることを選んでしまったがために、泣きながら大きくやり直すハメに…。笑

アリスの秘密については、未だに消化しきれていませんが、マーカスとの物語が交差する最後は本作の中でも一番の感動でした。

コメント

  1. 待ってましたカーラ編!
    一番罠が多く感情的にも揺さぶられたんじゃないでしょうか?笑
    女アンドロイドだしアリスと言う得難い存在もいましたしね。

    夜のあらし→アリス守る、銃撃たずに逃亡
    トッドが話聞くわけないしねw
    ただ他の罪はともかく殺しだけは避けたかったから銃はあえて持たずに行きました。
    結果トッド殺さず2人で逃げたからわにやまさんよりも逃げることへの説得力はあったかな。

    あてどなく→モータル
    散々人間に嫌な目遭わされたんだから金くらいええやろの精神w
    と言うのは冗談で殺人は正当防衛以外は避けてあとはなんとしてもアリスを守ろうと思った結果ですね。
    アリスの反応があまりにもいい子過ぎて罪悪感感じつつも違和感も覚えてました。

    ズラトコ→記憶喪失ルート
    全然調べるところがわからなかった\(^o^)/
    ただこのルートは感動的でしたね。
    ルーサーが味方になったのも凄く嬉しかったです。
    ズラトコのアリスに対する扱いでアリスの正体にかなり疑いましたね。
    確かこの辺りまででそう言う雑誌も出てた気がします。

    海賊の入り江→ジェリーを信じる
    いやぁここはラスアスのキリンに匹敵する名シーンだった!
    一番好きな場面だったかもしれない。
    俺はここでのやり取りでアリスの正体に確信を得ました。

    夜行列車
    ここは冷や冷やしましたねぇw
    アリスがパスタ食べなかったのも含めて確信が固まりました。
    ローズいい人過ぎて泣けましたね。

    交わる運命→抱きしめる
    予測してたとはいえ直前にノース(マーカスは死んでた)に宣言してたからそこから同型のアンドロイド見せて突きつけるのは演出が切なすぎて胸打たれましたね。
    狼狽しつつも受け入れるのが俺が操作してきたカーラだと思ったから選択は迷いませんでしたね。
    ただわにやまさんが言った成長しないってところまでは頭が回らなかったです。
    ルーサー含めて仲深まってく様子が下手な人間ドラマより感動的過ぎて…
    ただ最後逃げちゃって1周目のカーラ編はここで終わりました(つД`)ノ
    ちなみにアンドロイド大統領設定は俺も考えましたw
    2周目は死んだふりにしましたが最後にやった降伏ルートのアンドロイド廃棄場は描写が残虐すぎて相当辛かったです。
    助かるルートはあるとはいえこれはわにやまさん見なくてよかったw

    運命の分かれ道→チケットを奪う、誰も犠牲にしない
    チケットに関しては相手が人間だからキツくてもなんとかなると言い聞かせましたねー
    ここの選択はモーテルのときと考え方同じです。
    ボートは後でやりましたがどうあがいても絶望でキツかったですね…
    犠牲にしないのは全員生存ルートを狙ってたからですね。
    きっとあるだろうと信じてたんで。
    検査官の発言はめちゃくちゃ感動しました!
    感動という度合いでは本作トップクラス。
    ま、マーカスのおかげで多分この場合はカナダに行かなくても大丈夫そうですがw
    ちなみに自分も見てないですが革命ルートの場合は殺されちゃうみたいですね。

    大長編の感想記事お疲れ様でした!w
    もう一度物語を思い返せて良かったです。
    いやあアドベンチャーゲームをオススメして大正解でしたね笑

    • 実は、カーラ編は最初、あんまり楽しめてなかったんですよねー!
      やっぱり、アリスを守る動機が弱かったというのが一番の理由かなぁ。
      アリスも全然笑ってくれないんで、もう少し楽しい記憶が二人にあると、一気に感情移入できたかなーと思ってました^ – ^
      ウユニさんみたく、トッドが生きていたらまた違ったのかも。
      ただ、ラストの感動は本作No.1でした!

      ウユニさんはアリスの秘密に確信を持ってたんですね~。
      わたしはあくまで、可能性の中のひとつだったんで、ショック大きかったですよー。
      やっぱり頭をよぎりますよね!大統領!笑
      そうそう!
      マーカス?ノース?に聞かれてたぶん、ほとんどの人が「種族は関係ない」って答えちゃうから、あれはほんとズルい笑

      「全員生存ルート」の概念はまったくなかったですね
      というか、ボートの後っていう精神的ダメージが大きすぎた…笑
      この辺はアドベンチャーゲームを遊んできた数の違いだなぁ~
      そういう視点で選択肢を見ることもできるんですね!

      兄の時に見たんですが、革命ルートでは、列に並んでるときに、カーラたちの前でアンドロイドだとバレた個体が破壊される描写がありました
      「誰も犠牲にしない」は無理なんだとわかるようになってましたね

      運命の分かれ道の、リコールセンターはどうやって行くのか?と思いましたが、降伏ルートだったのか
      行かなくてよかった!笑
      ボートでダメだったんで、耐えられそうにないです!笑

      アドベンチャーゲームめっちゃ楽しいです( ☆∀☆)
      この新ジャンル開拓は100%ウユニさんのおかげです!

  2. プレイ日記、最高に面白かったです!

    アリスの真実を知ったあと、アリスを抱きしめるカーラの表情が最高ですよね。

    最後の検問は私もジェリーを犠牲にしましたが、まさか”誰も犠牲にしない”がそんな感動の展開だったとは。読んでいて少し泣きそうになりました (>_<)

    どの選択肢を選んでもしっかりと物語が綴られているのが本当に凄いですね!

    • ありがとうございますー!

      そうそう!あの満たされた顔見てたら、なにもかもどうでもよくなっちゃいますよね!
      アリスとカーラをしあわせにしなくてはと思いました。

      「誰も犠牲にしない」は、わたしの文章の何十倍も感動的なんで、お暇があればぜひ( ☆∀☆)
      どのエンドも見ごたえあるから、いろいろ試したくなっちゃいますよね。
      つらいやつは心がダメですけど。笑