ゲームと映画大好き!
わにやまさん(@waniwani75)です。
今回は『デビルメイクライ4 スペシャルエディション』の感想。
わたしは本作が「デビルメイクライ」シリーズ初体験でしたが、期待していたスタイリッシュアクションはなかなか難しいものの、ロックなノリのキャラクターたちが作り出す世界観が痛快でした!
これから新しくプレイしてみよう!と思っている方にはオススメしにくいですが、その辺も含めて感想を書いていきますよー!
- 新旧主人公ネロとダンテが激突!
- テクニックを必要とするスタイリッシュアクション!
- ロックでセクシー!個性的なキャラクターたち
デビルメイクライ4 スペシャルエディション
プレイ時間 | 15時間 |
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ジャンル | スタイリッシュアクション |
難易度調整 | あり(回復薬が豊富で初心者でもクリアできる) |
格ゲーテイストのスタイリッシュアクション
『デビルメイクライ4 スペシャルエディション』は、新主人公ネロと『デビルメイクライ1〜3』までの主人公ダンテが登場するスタイリッシュアクション。
もとが2008年発売のPS3ゲームということもあり、ミッション形式で進んでいくスタイルや、「リニア形式 + 微探索」で切り替えの多いマップはコマ切れ感が強く、今の時代にプレイすると古さは否めません。
そんな中で注目なのは、格ゲーテイストのスタイリッシュアクション!
- 悪魔の手を使った「強攻撃」
- 剣を使った「通常攻撃」
- 銃を使った「遠距離攻撃」
スティックとボタン操作を組み合わせたコンボやコマンド入力によって、多彩な技を繰り出せるのですが、ただボチボチと戦っているだけではスタイリッシュにならず、コンボを途切れさせないためにはカチャカチャと、忙しい操作が必要になります。
誰でも簡単にスタイリッシュアクション!
とは言えませんが、プレイを重ねていくごとに新しいアクションが増え、自分の好きな戦闘スタイルを確立していく、成長の手応えを感じながら遊ぶことができます。
特にボス戦は、超巨大な悪魔との戦闘になるので、素早いアクションで敵の巨体に攻撃をズバズバ入れられると爽快!
格ゲーテイストのカチャカチャと忙しいスタイリッシュアクション!
スタイリッシュに攻撃を決めるにはプレイヤーの成長が必須!
新主人公ネロが超さわやか!
『デビルメイクライ』の主人公って、アウトローでロックな生き様のキャラクターを想像していたのですが、『デビルメイクライ4』の新主人公「ネロ」は超さわやかイケメンで驚きました!
教団に囚われたヒロイン「キリエ」を守る。
ただそれだけのために、突っ走る純な心の持ち主。
悪魔を題材にしながらも、透明感を感じるほどにピュアな王道ストーリーを見せてくれます。
本作には『デビルメイクライ1〜3』の主人公「ダンテ」も登場するのですが、こちらはイメージ通りのロックなおじさまで、「デビルメイクライ」と聞いて想像するキャラクターそのものですね。
ギュイーン!と鳴り響くロックなBGMにのって、華麗に悪魔をブッタ斬っていくムービーシーンがかっこいい!
セクシーな見た目で大剣を振り回す「トリッシュ」、銃メインで敵にぶっぱなす「レディ」と、かっこいい女性陣も登場する、この個性的なキャラクターたちが本シリーズの魅力です!
意外や意外!超さわやかイケメン「ネロ」を始め、個性的なキャラクターたちと、ロックな音楽がかっこいい!
同じ素材を使った周回感の強さ
本作は「ネロ編」のあとに「ダンテ編」をプレイしていくことになるのですが、基本は「ネロ編」で使われた素材が使い回されているので周回感が強く、新しい刺激を求める人には不向きかと思います。
さらに『デビルメイクライ4 スペシャルエディション』では、エクストラコンテンツとして、ネロ編とダンテ編に加えて、3人のキャラクターのストーリーが追加されています。
一人一人のキャラクターが持つアクションは全く異なるものになっているので、「デビルメイクライ」のスタイリッシュアクションが好きな方は、いろんなタイプのアクションを楽しみながらプレイできますが、登場するフィールドと敵はどれも同じ。
新旧主人公が共演!
という絵面のインパクトはありますが、ゲームとしては新鮮味が薄く感じます。
フィールドと敵が使い回された周回感の強い作り。
全く異なるアクションが楽しめるものの、人は選びそう。
まとめ
プレイヤーのテクニックを必要とするスタイリッシュアクションがかっこいいロックなアクションゲーム。
2008年の古さを感じる内容になっているので、今から新しくプレイする方と当時プレイした方とでは感想が変わってきそうなゲームです。
2019年に新作が発売になりますが、無理に過去作を予習しておく必要はないと思うので、シリーズ未経験の方は新作からプレイした方が楽しめそうです。
わたしがまさに「新作前にシリーズの予習を!」という意味合いを込めて旧作をプレイしたのですが、思いのほか古さを感じてしまったかな!
しかし、かっこいいお姉さま方を含めたロックなキャラクターたちとBGM、敵を手玉にとるようなクールなセリフがかっこよくって、新作への期待値は大きくなりました!
『デビルメイクライ5』、楽しみにしております!
おまけの感想
女性キャラクター好きとしては、たまらんかっこいい2人ですね!戦う女性は惚れます!
レディの銃器アクションが爽快すぎる!
キャクターが獲得できるスキルの種類が多すぎて、シリーズ初心者は途方に暮れてしまいそうになります。
しかし、オートで使いやすいスキルを獲得してくれる機能があって本当に助かりました!これは便利!
コメント
DMC4のレビュー、クリア報告目にした頃から読みたかったので嬉しいです!
格ゲーテイストという表現は言い得て妙だなあと思いました。
基本的に周回前提のデザインで、繰り返しプレイすればするほど凄い動きが出来るようになるというゲームなので……
また3以降のDMCシリーズは、この手の3Dアクションの中でもとりわけ「コンボレシピ構築→実践」のプロセスが面白いところも魅力でして。
最大級にハマってた頃は仕事中にダンテの空中コンボを妄想しては「はよ家帰りてえ……」となってましたw
無駄に空中で何回もスタイルチェンジするのが好きなんですよ。
リニア+探索ほぼ無しのデザインで面食らうのも凄い共感しました!
私も昔ゼルダぐらいしか3Dアクションを知らなかった時代にこの手のゲームを遊んで、移動とシバき合いを繰り返すだけで何が面白いんだと感じた覚えがあります。
ところが周回とプレイヤースキルの上達に主眼が置かれている事に気付いた途端に楽しめるようになるんだからゲームってのは面白いもんです。
最終的にはむしろ探索要素が余計に感じてました。
昨年末のキャンペーンでやっとPS4を買えたので、来月の5がとっても楽しみです!
最近のゲーム機は動画撮影が簡単にできていいですよねえ……
素人なりにTwitterなりで色々自己満足しようとワクワクしてます。
ありがとうございます^ – ^
やっぱり、格ゲーを極めるように遊ぶのが楽しむためのコツなんですねー!
いやぁ、わたし格闘ゲームはさっぱりなので、コンボ組んだり繋げたりっていのうが苦手で全然スタイリッシュにならなくて難しかったです!
微探索すら邪魔に感じるくらい、アクション奥深いんですね~。オリジナルプレイされたということは、キャラはネロとダンテだけかな?
レディの銃アクションめちゃくちゃ爽快で、主人公2人より気に入ってました。笑
デビルメイクライ5の体験版プレイしましたが、あちらはコンボ切れの硬直少ない(ない?)ですし、初心者の腕前でもスタイリッシュアクションか楽しめそうだったので期待してます♪
PS4購入されたんですね!
シェア機能関連はPS4が一番使いやすいと思ってます!おもしろハプニングが起きたときは、スイッチの前30秒録画が重宝しますけど♪
ツイッター気軽に投稿できて楽しいですよね^ – ^
最近は全然ツイッターチェックできてないんで、発信するばっかりになっちゃってますが…。