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エルデンリング【ちょっと感想】こんな危険なオープンワールドある!?死にゲーなのに死が重い!話題のオープンワールドアクションは常に緊張感MAXだった!

速攻レビュー

ゲームと映画大好き!
わにやまさん(@waniwani75)です。

2022年2月25日に発売されたばかりのフロムソフトウェアの新作『エルデンリング』の序盤感想をお届けします!

筆者はフロム作品は『SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE』しかプレイ経験のないので、ほとんど初心者の視点であれこれ感じたことを書いていきますよ!

このゲームの記事

 

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エルデンリング

 

間口は広いらしいが危険な高難度!


『エルデンリング』はフロム史上最大規模の作品として発表されつつも、間口を広げて多くのプレイヤーが楽しめるようにと制作されました。

で、アクション初心者…とまではいかないけど、高難度アクションはあんまりやったことがない、アクションはそんなに得意でもないって方も楽しめるかというと……?

はっきり言いましょう!

やめとけ!

『エルデンリング』は超話題作ですし、気になっている方も多いと思いますが、あくまで高難度!


たしかに、SEKIROよりはやや敵がやわらかいですが、気を抜けば雑魚戦でもバッタバッタと死にますし、ボス戦になれば 修羅場と化します!

まあ〜!
死ぬ!死ぬ!死ぬ!

これって悪口言ってるわけじゃないんですよ!

死んで死んでプレイヤースキルを磨き上げていくのが面白いゲームなので、むしろこうでなくちゃ!

当たり前ですが、いきなり低難度になったりはしていないので、高難度アクションに苦手意識のある方はノータッチがいいかなと思いますよ!

こんなに一歩一歩にハラハラするオープンワールドは初めて!


最初に一番気になるであろう間口の広さ(全然広くない!)についてお話しましたが、ここからが本番!

『エルデンリング』はですね……。

未だかつでこんなにハラハラするオープンワールドはプレイしたことがありません!

なにが凄いかって、一本道ではなく自由なオープンワールドであるからこそ、どこから敵に襲われるかわからないという怖さがあるんです!

というか、雑魚戦ですらゴリ押しなんて不可能な難易度になっているのに、序盤では絶対に叶わないであろうドラゴンが突如降って現れる、この怖さわかりますか!?


ぎょわああああーー!!!
ドラゴン、無理無理無理ー!!!(逃走)

圧倒的に強いものを目の前にしたときの恐怖ももちろんありますし、迫力もすごい!

しかも、制作側があえてビックリドッキリ系の敵の隠し方をしているので、心臓バックバク!

エルデンリングのオープンワールド、緊張感がハンパないです!

多種多様なアクションが楽しめる!


続いてはアクションについて触れておきますね!

パッと触ってみた感じはSEKIROほど俊敏なアクションではなく、やや重め。

しかし、非常に滑らかに動きます


最初のキャラクタークリエイトで、10種類のキャラクタータイプを選ぶことができて、それぞれ得意な武器や戦い方が違います。

  • 近距離の戦士
  • 遠距離の魔法使い
  • 手数の多い盗賊
  • バランスのいい騎士

などなど。

自分好みのスタイルを極められるので、育成の楽しさと戦いの練度を上げていくのが面白そう!


キャラクターは、この世界のお金「ルーン」を使って各ステータスを上げていくことができ、ステータスを1上げるごとにレベルも1上がるというシステムなので、難しいと感じたら雑魚でルーンを稼いでステータスを上げるという戦い方ができます。

どのステータスを伸ばすのかの見極めが重要そう!
目的地へのガイドなどはほぼなく無駄を削ぎ落とした硬派な印象
 
ザコはステルスで背後から強襲することもできる

 

ローグライクチックなヒリヒリ感


エルデンリングの緊張感の高さにはもう一つ理由があります。

それは、ローグライクのような「死ねば最初から」に通ずるヒリヒリ感です。

誤解のないよう断っておきますが、最初まで戻されることはないです!

しかし、死んでしまうと最後のキャンプ地まで戻される&敵が全復活する仕様になっていて、これがまあ〜!むずかしい!


本作のオープンワールドは要所要所で動線が限定されているので、敵をスルーして先に進めるということができません

しかも、回復薬には上限があり(初期は3個)、補充するためにキャンプで休むと敵が復活。

つまり、限られた体力の中で次のキャンプ地までたどり着かないとまた最初からやり直しになってしまうんです!

気を抜けばすぐ死ぬ難易度にこのシステムやばい!

このシステムのおかげで、キャンプ地から離れれば離れるほど「死んで戻されたくない!」という思いが強くなり、

ジリジリと減っていく回復薬とにらめっこしながら「次のキャンプ地はまだか…」とどんどん緊張感が高まっていきます。


そこにビックリドッキリ系の敵配置がなされていると想像してみてください。

広野を駆けるのが楽しいオープンワールド!…なんてもんじゃあありません!

怖くて走れない!

一歩一歩が命がけ!

この緊張感はやばいです!

死ぬとその場に全財産を落としてしまう。次に死ぬまでに回収しないと消滅してしまう。
 
キャンプにたどり着けた時の安心感すごい笑

 

とりあえず凄そう!


どんなゲームか?についての説明が多かったかもしれませんが、とにかく凄そうということは感じています!

やっぱりアクションは一流ですし、グラフィックや世界観には目を見張ります。

個人的に気に入っているのが、敵がかっこいいこと!


巨大なドラゴンだったり、圧倒的な強さを誇るボスたちは、むずかしくて阿鼻叫喚なんですが、「うわー!すげー!」って見とれてしまうデザインの良さと風格が漂っており、めっちゃ興奮する!

いや、しかし、今のところ難しくて全然進められてないんですけどね!

まとめ

以上、『エルデンリング』の序盤感想をお届けしました!

最初にも言いましたが、間口は広くないです!

話題になってるからって買ったらヤケドするから注意してね!

オープンワールドとリニアをうまく融合させたゲーム動線や、ローグライクチックな死の重み、成長要素によってどこまでプレイ感が上がっていくのか、非常に楽しみ!

死にまくってるので、クリアできるか微妙ですが、がんばりまーす!

コメント

  1. エルデンリング楽しいですねぇ

    もう、あちこち旅するだけで楽しい!
    フォトモードがほしい!

    強敵からはボスではない限り逃げても良いのが良いところですね。

    とりあえず東西南北彷徨っているだけで楽しくて未開の地を探すことがメインとなってます。

    ダンジョンは見つけるだけ見つけて後で行ったろ!みたいな

    ストーリーガン無視して、いきなり北東や最南端目指したりして、見知らぬ巨大な敵にワンパンでキルされてみたりして楽しいですわ

    セキロよりもダクソ寄りなのでもっさり感は否めないですが、キャラクリエイトの自由度が高くて良いですね。

    私は勇者を選んで、斧と祈祷を使ってます。

    インプヘルムが強くて、あのヘルメットから抜け出せないのが鬼門。
    絶対的に勇者ではないビジュアルなので早く頭装備を変更したいですわ。
    中身は褐色中年オジサンで作ってるので、中身も勇者っぽくないですが(笑)

    • わたしもLiSが終わって本格的にエルデンリングやり始めましたが、楽しいですね!
      スクショ欲しいのめっちゃわかります!
      景色もそうだけど、モンスターがかっこいいから戦ってるシーン撮りたい!(そんな余裕があるかは知らん!)

      イカナポさんは近接パリィプレイの極みかな?
      友人の近接プレイ見させてもらいましたが、遠距離とはプレイ感全然違って驚きました!

      インプヘルムのわかりみ。。笑
      あれ超強いですよね!?
      わたしも顔面どうにかしてあげたいんですが、高難度だから見た目気にしてる場合じゃなくて、悪魔に魂売った魔法使いみたくなってます( ꒪⌓︎꒪)

      サブ要素沢山あって、洞窟とか見つけるとテンション上がりますよね〜!
      ユニークボスが一体一体丁寧に作られてるから全部やりたくなる!
      何時間かプレイしてると難易度にゆとりも出てきて、いろんな人が楽しめそうな気がしてきましたよ♪