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ファイナルファンタジー10-2【レビュー】せつなさを吹っ飛ばす!ユウナの旅を見届ける賑やかな女子会RPG

レビュー・評価

ゲームと映画大好き!
わにやまさん(@waniwani75)です。

今回はPS4/PSVITA/PS2『ファイナルファンタジー10-2』の感想。

『ファイナルファンタジー10』をクリアして、せつない気持ちでいっぱいだったわたしは、ユウナを主人公にした本作を見届けられて救われた気持ちになれました。

FF10を「かっこいい!」ではなく、「かなしい!」で終えた方には、ぜひプレイしてみてほしい1本です。

こんな人におすすめ
  • FF10の”かなしみ”から立ち上がりたい!
  • RPGが得意!
  • 楽しい軽ノリが好き!
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ファイナルファンタジー10-2

プレイ時間 30時間
ジャンル RPG
難易度調整 なし(ジョブがたくさんあり取捨選択が難しい)
補足 FF10のプレイ後に遊ぶのがおすすめ

 

FF10本編のたのしい後日譚

『ファイナルファンタジー10』をクリアしたとき、あなたはどんな気持ちになったでしょうか?

わたしは、とても悲しかったです。

感動して、いい物語だなって思ったけど、それ以上につらかった…。


わたしみたいに、感情移入しすぎてダバダバと泣いた人、ユウナの笑顔が見たいと思った人は、

ファイナルファンタジー10-2を楽しめる資格あり!
心のキズを癒しましょう!

 

本作は、せつない物語だった本編から一転、ユウナがたくさん笑う「楽しい!」、「賑やか!」な旅になっています。

召喚士としての役目を失い、自分の道を模索する旅。


リュックとともに「カモメ団」というお宝ハンターとして、世界を飛び回るユウナはノッリノリ

えー!
こんなキャラやっけー?

って、最初はびっくりすると思うので、そこだけは心の準備をしておいてください。

本編でユウナを想ってせつなさに泣いたプレイヤーにはぜひ、10-2のエンディングを見届けてほしいです!

きっと、胸のすく体験ができるはず。

ポイント
FF10の後日譚として世界を飛び回る楽しそうなユウナの姿を見ることができる。
笑顔で終われる「ベストエンド」が素晴らしい。

 

思い出の地を巡る旅

『ファイナルファンタジー10-2』では、飛空挺を拠点に、最初からすべての地域に訪れることができるため、本編で気持ちを高ぶらせながら挑んだラストダンジョンにも、ゲーム序盤から訪れることができます。


2年後の世界という設定なので、少しずつ景色も人も変わっていて、

ここは こんな気持ちでプレイしたなぁ…

と、郷愁に浸りながらプレイするのが、このゲームの醍醐味。

特別な場所、特別な思い出。

主人公のユウナ自身も、2年前の旅から心が動けていないので、思い出に引っ張られながら旅をするのが少しせつなく、本編の思い出が、何度も何度も蘇ってきます。


「シン」という脅威がなくなったスピラには新しい派閥が生まれ、衝突もあり、課題が山積しています。

進行はミッション形式となっており、各地に発生するストーリーミッションだけを進めることもできますが、各地のサブミッションを遊んで、2年後のスピラがどうなっているのか見て回り、新しいジョブを獲得することでパーティを強化できるので、自然と寄り道したいと思わせてくれます。

自由度はかなり高め!
ポイント
本編の思い出に浸りつつ、シンのいなくなったスピラのその後を見ることができる。
かつて旅を共にした人々はどこでどうしているのか…?

 

バトル中にどんどん着替えてジョブチェンジ

『ファイナルファンタジー10』の戦闘は、FFシリーズおなじみの「アクティブタイムバトル」になっており、バトル中にジョブをどんどん切り替えることができます。

初めてジョブチェンジを見たときは、

なんだこりゃ!

って、びっくりするかも。


裸体のシルエットに、ジョブの衣装が体を包んでいく…。

セーラームーンー!!!

プリキュアー!!!

ばりの変身シーンになっています。

ギャグなのか…!?

 
冗談はさておいて、ジョブによって使えるアビリティが全く異なりますから、

最初は「シーフ」でアイテムを盗む

ピンチになったら「白魔道士」

など、バトル中に役割を変えていくことがキモになります。


ただ…、戦闘の難易度は高め。

ジョブが15以上も存在しているので、強いジョブを見極められる目を持っていないとどれを育てればいいのかわからなくなりますし、強いジョブをゲットする手順が手間だったりして、やりこみ難易度が高いです。

ジョブと、ジョブをセットする「リザルトプレート」をうまく使いこなせないと難易度が格段に上がるので、RPG上級者向けの難易度という印象を持ちました。

ポイント豊富なジョブを戦闘中に切り替えていくアクティブタイムバトル。
15以上もあるジョブの中から”使えるジョブ”を見極められる?

 

人によってはクソゲーも納得

『ファイナルファンタジー10-2』は、あんまり良い評判を聞かなかったのですが、実際にプレイしてみて納得できる部分もありました。

例えば、こんな人はプレイする必要がないと思います。

FF10-2を遊ばなくていい人

  • FF10を「ティーダかっこいい!感動!」で気持ちよく終えられた人
  • 完璧なユウナが好きな人
  • 10-2に本編と同等の感動を求める人

『ファイナルファンタジー10-2』は、そもそも”感動”に軸足を置いていません。

3人の女性たちが、賑やかで楽しそうにしている軽ノリの女子会みたいな雰囲気。


なので、逆にこんな方はこのゲームを楽しめると思います。

FF10-2を楽しめる人

  • ユウナのその後が心配でたまらない人
  • せつない気持ちを吹き飛ばしてほしい人
  • ハッピーな後日譚を見たい人

本編となる『ファイナルファンタジー10』にどんな感想を持ったか?で、楽しめるかどうかは大きく変わってきます。

ポイント
FF10を気持ちよく終われた人には蛇足でしかない。
作風がガラリと変わっているので、”同じもの”を求めてプレイするのは不向き。

 

まとめ

『ファイナルファンタジー10』をどういう気持ちでクリアしたかによって、評価が二分しそうなRPG。

「せつない → 楽しい」にガラリと作風が変わっているので、本編と”同じもの”を求めている人はプレイしなくてもいいと思います。

ユウナの笑顔が見たいと思った人は、旅の続きを最後まで見届けてほしいです!

RPGの難易度は高いと感じたので注意。

MY POINT
残念ながら、ゲーム部分はジョブを使いこなせずあまり楽しめませんでした。

しかし、本編を悲しみで終えたわたしにとっては、ストーリーがこれ以上ない救済になっていたので、本当にプレイしてよかったと思っています。

人間味のあるユウナの一面と、リュックたちと楽しそうにしているのを見れるのがとても嬉しかったですし、なにより「ベストエンド」で終われて大満足です!

ようやく『ファイナルファンタジー10』に幕を下ろせました。

おまけの感想

ベストエンドを見てほしい

ユウナを想って泣いたプレイヤーにはぜひベストエンドを見てほしいです!
普通にプレイしていたら、たどり着けないと思うので攻略サイトを見た方がいいかも。

スフィアブレイクが面白い

ミニゲームの中では「スフィアブレイク」という計算ゲームが好きでした!
シンラくんを打ち負かしてやりましたよ!

ミニゲーム過多

ミニゲームが豊富に収録されているのですが、RPGとしては過多かな?と思いました。
反射神経や計算など、苦手なジャンルがあるとつまずくかも。

倖田來未さんはミスキャスト?

ユウナと声質が合わないので、ミスキャストに感じました。
時代によって古さが出るJ-POPよりも、ゲームオリジナルミュージックの方が良かったように思います。

蛇足に感じるオーディオドラマ

ベストエンドのしあわせな気持ちを叩き潰す「オーディオドラマ」は収録しない方がよかったかも!
わたしは即刻、記憶から消去しました!

コメント

  1. 10はps2でクリアして、10-2もリアルタイムで遊んだんですが、途中でやめてしまっていました。難しかったからの気がしますが、ちょっと覚えてないんですよね。10は凄く好きでしたし、10-2のノリも好きなので、リマスター版でまた遊びたいですねー。
    倖田來未さんの歌は、確かにユウナの声とは合っていない感じありますが、当時は前作からのユウナのギャップもあり凄く新鮮で印象的でした。
    vita版あたりでチマチマ進めたいですねー。

    • 10-2のノリを楽しめたのであれば、楽しめるはずですー!
      戦闘の難易度が高めなのと、強いジョブを獲得する手順が昔風で面倒くさいんですよねー!
      攻略サイト見ないと、わたしは難しくてダメでした(*ノ´□`)ノ
      倖田來未さんの曲はかっこいいですけど、やっぱりユウナが歌っているとなると声質に違和感がありましたね~。

      ヨウタイガさんのVitaは現役バリバリで大活躍ですね!
      ミッション形式なので、チマチマプレイするのに向いていそうです(◍•ᴗ•◍)