キャラクターの思い出を振り返る|ファイナルファンタジー12 ザ ゾディアック エイジ


ゲームと映画大好き!
わにやまさん(@waniwani75)です。

『ファイナルファンタジー12 ザ ゾディアック エイジ』のキャラクターたちを振り返っていこうと思います。

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亡国の王女:アーシェ


FF12の隠れた主人公アーシェ。
亡国の王女として、復讐を果たすのか、それとも…。

FF12の物語はアーシェを中心にまわっていきます。

大切な人を奪われた悲しみと憎しみを心に秘め、力を求めたアーシェがどんな決断を下すのか。

復讐は何も生まないとわかっていながらも、ミストが見せる幻影に惑わされ葛藤するアーシェに魅せられました。

凛とした強さを持つキャラクターですが、決して芯から強いわけではなく、強くならざるを得なかった脆さを感じさせます。

父もパートナーも失い、復讐からスタートしたアーシェの旅路ですが、失った過去と対比するように、新たな絆が生まれていく描写にはグッときましたよ…。


王女、聖女、復讐者、いろんなしがらみを断ち切り自由を勝ち取ろうとするアーシェ、とても好きなキャラクターです。

誘拐してください!
盗んでください!私を!

あれは名言ですね。

謎多き空賊:バルフレア


FF12の名言製造機バルフレア。

この物語の主人公だ

あんたの心、石なんかにくれてやるなよ。
王女様はお強いんだ。

など。

ネタバレになるので、終盤のセリフは出せませんが、バルフレアが口を開けば名言が聞けるんじゃないか?と期待してしまうくらい、言葉のチョイスが心に残るキャラクター。

バルフレアは空賊ですが、身なりやしぐさから高い階級を匂わせ、「何者なんだ?」と物語をリードします。

いつも気だるそうにしながらも、いろんなものを背負って生きている哀愁が漂うキャラクター。

仲間とは報酬でつながるはっきりとした性格ですが、物語が進むほど仲間へかける言葉に信頼が感じられるように。


ラストなんか、バルフレアが全部持っていっちゃってましたからねぇ。

めちゃくちゃにかっこいいんだ、これが。

たぶん、これまでも人知れず戦ってきたのでしょう。

声優の平田さんはジョニー・デップのイメージが強かったけど、完全にバルフレアに書き換えられました。

生き方を模索する少年:ヴァン


主人公でありながら、影が薄すぎる悲しき少年ヴァン。

バルフレアやフラン、アーシェなど、かっこいい大人たちに囲まれるため、ヴァンの未熟さが際立ってしまい、最初は魅力を感じませんでした。

しかし、中盤辺りから印象は一変。


旅のなかで世界を見てまわったことで、己の人生に向き合い始めます。

「ちゃんと目標みつけたいんだ」

あの言葉はヴァンにしか紡げないです。

世界が争いに向かうほど、ちょっとおバカなヴァンのキャラに救われるようでしたね。


終盤には、ともに過去に囚われるアーシェのよき理解者として…、いや、むしろ答えを見つけるのはヴァンの方が早かったな。

大きな苦難を乗り越えた人間の顔つきへと変わっていき、「いい主人公じゃないか」と思いました。

地位や目的を持たないからこそ、未来は何色にも変えられる。
ヴァンには希望を感じました。

森と生きる種族:フラン


「ヴィエラ」という森の声を聞く種族のフラン。

フランはまず、デザインがかっこいいです。

すらりと伸びた高身長に、ヒールを履いたようなシルエットが美しい脚。

うさぎが飛び跳ねるような独特の走り方をするので、動物的な美しさがあるキャラクター。


フランはバルフレアとのコンビが絵になりすぎです。

多くは語らず、心で会話しているようなふたりの台詞には無言の余白があって、行間を読む面白さがあります。

ヴァンの幼なじみ:パンネロ


ヴァンの幼なじみである、同じく戦争孤児のパンネロ。

パンネロは、ずっとストーリー上の役割がわからなかったのですが、最後の最後でようやく理解できました。

おそらくパンネロはこの物語の語り手。


アーシェの葛藤やラーサーの苦悩、ヴァンの成長。

すべてを側で見てきたのはパンネロなんですね。

勝手な想像なんだけど、パンネロはこの物語をずっと語り継いでいってくれるような気がします。

おばあちゃんになっても、街の片隅で「昔こういうことがあってね…」と子供たちに話しているんじゃないかと。

そして、パンネロが語る物語はとてもやさしいと思う。

本当のところはわからないし、ラーサーのお友達で終わるかもしれないんだけど、自分なりに解釈して楽しむのもいいよね。

王女の盾:バッシュ


アーシェに仕える盾として旅に同行するバッシュ。

バッシュは序盤に物語を掻き回してくれますが、以降、あまり出番のないキャラクターでした。

バッシュは、

アーシェに仕える

という揺るがぬ命題を背負っていますから、心情に変化がないんですね。


終盤に、兄弟によるドラマが描かれるので再び輝きを放った印象。

どこで道を違えたのか、剣を交え、想いを託される。

ラーサーがいなければエンディング後の世界は実現しないので、バッシュの役割は大きいです。

帝国の皇子:ラーサー


帝国の皇子ラーサー。

12歳という幼さにも関わらず、知識も思想も立派なもので、よき王になる器を秘めた少年。

ただ、ラーサーには力がない。

ラーサーの思想は、理想でしかなく、何度も現実にぶつかるが、諦めずに美しい世界を作ろうとする姿がまぶしいです。

甘い!と言われようが、わたしはこの甘さが好き。

まとめ:過去と伏線

FF12では、

「過去とどう向き合うのか?」

という大きなテーマが描かれており、キャラクターたちの葛藤と決断が見所でした。

過去を原動力にして歩み始めたキャラクターたちが、過去ではなく、未来のために生きようとする希望を見い出だす物語ですね。
とても好きです。

RPG作品にしては、伏線が多く張り巡らされていたのも特徴で、終盤やエンディングに、「あの時のアレが!」という気持ちのよい瞬間が訪れるので、ストーリーの組み立てが巧いなぁとニヤニヤしてました。

名言連発のストーリー(主にバルフレア)で、とても楽しめました。

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