ゲームと映画大好き!
わにやまさん(@waniwani75)です。
2022年3月25日発売のPS5『Ghostwire:Tokyo(ゴーストワイヤー トウキョウ)』をさっそくプレイしてみましたので、序盤感想をお届けします!
Ghostwire:Tokyo(ゴーストワイヤー トウキョウ)
東京がかっこいい!
『Ghostwire:Tokyo(ゴーストワイヤー トウキョウ)』をプレイしてみた第一印象はズバリ、東京がかっこいい!です!
舞台は現代なのですが、ネオンはゴテゴテとしたうるさい感じではなく、スマートな夜の東京がす〜っごくいい!
近未来的なかっこよさの中に、神社やお地蔵さま、般若のキャラクターが出てくると急に日本らしくなる、技術と文化が融合した独特の世界観が面白いです!
ゲームではないのですが、中田ヤスタカさんやMIKIKOさんの世界のような、「どう?東京ってかっこいいでしょ?」って言いたくなるビジュアルに仕上がっています!
中二病的な魅力のある戦闘
本作は一人称視点(主人公の視点)のゲームで、異能の力を使って怪異と戦っていきます。
これがね〜、中二的なかっこよさ があるんですよ!
風・火・水属性のエナジーを放って戦うのですが、何度か攻撃を当てると敵のコアを露出させることができて、フィニッシュ攻撃となる「コア破壊」ができるようになります。
このコア破壊は、あやとりのようなモーションと派手なエフェクトで敵をバーン!と蹴散らすうことができて、めっっっちゃ気持ちいい!(GIFでお見せしたかった!)
しかもなんだ……、このアクション、自分の中の厨二精神が疼くかっこよさなんですよ!
このエナジーは使用回数に制限があるので、あまり無駄撃ちはできない仕様。
周辺のオブジェクトを壊して補給するか、敵を倒した時に少量補給ができるようにはなっていますが、エイム力(照準合わせ)が低いと結構ガス欠になります。
敵を素手で殴ったり、ガードで敵の攻撃をパリィすることでもエナジーが回復するので、無駄撃ちは避けつつ、パリィも狙っていくというのが今の戦い方かな?
麻痺札などのサブアイテムも少し出てきていますし、スキルツリーで攻撃を強化できるようなので、今後の成長が楽しみです!


箱庭探索が楽しい!
『Ghostwire:Tokyo(ゴーストワイヤー トウキョウ)』は箱庭探索が楽しいです!
最初に断っておきますが、公式が「箱庭」という表現を使っていたのでそれに則っていますが、体感としてはオープンワールドと言ってもいいと思います!
舞台は東京ですが、霧に包まれた不気味な世界で、神社の敵を一掃して浄化したり、幽霊を回収していくのが主な収集要素かな。
それだけ聞くとふーんという感じですが、「箱庭」と言ったのはまさにこのため!
幽霊は街のあちこちに隠されているんですが、高いビルの屋根などにも配置されていて「どうやってあそこにいくんだろう?」という 試行錯誤が楽しい!
街中にはグラップルポイントがいくつかあって、屋根に飛び移ることができます。
さらに、数秒間滑空もできるので、幽霊のいる場所までどこから登って、どのビルから飛び移っていけばあそこに行けるのかな〜?って あれこれ悩めるんです!
超常現象の起こる一軒家の探索やお祓いなど、サブ要素もあって、これは寄り道が止まらんやつです!


エイム力と一人称視点
最後に、序盤をプレイしただけでもわかった『Ghostwire:Tokyo(ゴーストワイヤー トウキョウ)』のこんな人には合わないよ!というポイントを紹介しておきますね!
まずは、戦闘です!
基本的にエナジーを飛ばして戦うのがメインになりますので エイム力は必須(少しラクになるアシストもあります)。
照準を合わせて遊ぶ戦闘に苦手意識のある方は合わないかなと思います。
もうひとつは、一人称視点のゲームであることです!
日本ではまだ一人称視点のゲームってそこまでメジャーではないかなと思うんですが(わたしもあまりやらない)、やっぱりこのジャンルを遊びなれてないと ひどく酔います。
特に本作は探索要素が濃く、視点をぐるぐると動かすことが多いので、目が疲れますね。
一人称視点のゲームに慣れてない人はご注意を!


まとめ
以上、『Ghostwire:Tokyo(ゴーストワイヤー トウキョウ)』の序盤感想をお届けしました!
美しい夜の東京と中二的なかっこいい戦闘、そして楽しい寄り道となかなか高水準のゲームじゃないかなと思います!
一人称視点に慣れてないので、その点は少し苦戦していますが、探索好きなのでやめ時を失うほど楽しい〜!
ちょっとだけゴーストワイヤーを遊んで、『星のカービィ ディスカバリー』に移る予定でしたが、後ろ髪ひかれまくりです!