ゲームと映画大好き!
わにやまさん(@waniwani75)です。
2022年3月25日発売のNintendo Switch『星のカービィ ディスカバリー』の体験版をプレイしてみたので、感想をお届けします!
2018年以来の約4年ぶりになる新作はいったいどんなかな〜??
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星のカービィ ディスカバリー
マリオ3Dランド風の3Dカービィ!
カービィシリーズの3Dアクションということで注目を集めている『星のカービィ ディスカバリー』!
体験版をプレイしてみると、マリオ3Dのような2.5D系のアクションゲームになっていて カジュアルで遊びやすい印象でした!
オープンワールドや箱庭マップではなく、カメラ固定のリニア形式でどんどん先に進んでいく感じなので、「どこに行ったいいのかわからない!」ということがありませんし、カメラをぐるぐる回して酔っちゃう心配もありません!
カービィ初の3Dアクションをプレイしてみて感じたのは、マリオよりも3Dと相性いいんじゃない!?という驚きです!
マリオの3Dは、敵を倒そうと思うと踏んづけないといけなくて結構距離感むずかしかったりするんですが、カービィの場合はアバウトにガア〜っと吸い込んじゃってOKだし、コピー能力を手に入れれば適当に前方を攻撃するだけで敵に当たるのでとてもカンタン!
3Dアクションに苦手意識のある人でも挑戦できると思います!
あとね、あれこれ言う前に、カービィがかわいすぎてもう天国です!


ポストアポカリプスな世界観がいい!
今作のカービィで舞台になるのはポストアポカリプスと呼ばれる文明崩壊後の世界!
カービィらしいカラフルな色彩で描かれた世界は情緒がありつつも、絶景ゲーとしても楽しめそうな景観の良さで予想以上にワクワクさせてくれます!
今まで、カービィを遊んでいて「景色がきれい!この場所好きだな!」というタイプの感動ってあんまりなかったのですが、今作は、景色を見るのも楽しいし、自動でカメラが引いて景色を魅せる演出がされてるなど、未知の世界を冒険する楽しみが濃そう!


ほおばりヘンケイでギミック重視に!?
今作の目玉といえる「ほおばりヘンケイ」!
これは、車やカラーコーンなどの遺物を吸い込んで独自のアクションが楽しめるというものなんですが、ギミック重視の使い方になってかなり好感触!
例えば、車だったらひび割れた壁をぶっ壊しちゃえたり、カラーコーンなら地面を突き刺して穴を開けたりして探索用の使い方ができるので、探索好きには嬉しい要素になっていそう!
見た目がかわいすぎるのも、カービィの魅力が爆発していて ポイント超高いです!
成長のRPG要素
今回、体験版ではプレイできなかったのですが、体験版のあとに流れるプロモでいろいろ楽しそうな要素があって期待が膨らみました!
中でも気になったのが、コピー能力を強化していくことができるRPG要素!
どうやら今作のカービィには、ワドルディたちが暮らす拠点があるそうで、そこでコピー能力を強化していくことができるみたいなんです。
ステージ内ではコインが得られるので、コインを使って強化していけるなら、探索のうまみだったり難易度「ワイルド」に挑戦する動機にもなるのでやり込みとしても楽しめそうかなと!
カービィって近年はそんなに難しいアクションシリーズではないので、コピー能力の強化でバカスカ楽しいド派手アクションに開花しちゃうのもアリじゃない!?
お仕事系のミニゲームなんかも収録されているようなので、かわいいカービィの本領発揮か!?ってめちゃくちゃ期待しちゃいます!
まとめ
以上、『星のカービィ ディスカバリー』の体験版感想でした!
自分好みの3Dアクションにカービィが進化してくれただけでも嬉しいのに、非常に好感触でさらにさらに楽しみになりました!
難易度「ワイルド」もありますが、難易度は低いままなので歯ごたえを求める人には物足りなく感じそうですが、たくさんの方が遊べるカジュアルでかわいい3Dアクションとしてカービィは受け入れられるんじゃないかな?
ステージクリア型のアクションと成長要素は相性が良さそうなので、製品版でしか体験できないワドルディ村(?)での遊びが楽しみです!