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『ラストオブアスパート2』絶賛派のわたしが推す「ここがスゴイんだぞ!」5選

ゲーム雑記

ゲームと映画大好き!
わにやまさん(@waniwani75)です。

発売から1ヶ月以上が経過した『ラストオブアス パート2』は、“賛否両論”なゲームとして評価が落ち着いてきたように思います。

と、言いたいところですが!!

ゲームに限らず、”賛否両論”と言われる作品って” 否 “の方が多めじゃない!?そんなの悲しいぞ!

ってことで、絶賛よりのわたしが声を大にしてラスアス2の「ここがスゴイ!」を連発しちゃいますよ〜!

” 否 “とまではいかない方も、半分ネタだと思って楽しんで見ていってくださいね♪

本記事は、極力ネタバレのないよう配慮しておりますので、未プレイの方も読んでいただけると思います。
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ラストオブアス パート2

 

まるで某海外ドラマを体験しているみたいでスゴイ!


初代ラスアスは、謎の感染症によって崩壊した世界を舞台に一人の男にスポットを当てたゲームでしたが、パート2では登場人物が一気に増え、この世界に生きる人々それぞれのドラマを描くゲームへと変化しました。

生存者の集落や、集団独自の文化の発展をゲームの中で直に体験できるってスゴイ!

そう!まるであの『ウォーキング・デッド』の世界に自分が入り込んだかのよう!

ゾンビの大群に襲われるシーンや、人間同士の抗争をディープに描いているストーリーは大作海外ドラマにだって引けを取りません!

もうゲーム版ウォーキング・デッドってことでいい!

ほぼウォーキング・デッドだ!(ちがう)

……ただし!

ゾンビは歩かないです。全速力で走ってくる!超こわい!

細部まで美しすぎるグラフィック表現がスゴイ!


ラスアス2は、細部の細部までこだわられたグラフィック表現がスゴイです!

倒した敵の血が地面にじわじわと広がっていく質感や、波打ち際の泡立った海水の表現は、見れば見るほどホンモノにしか見えん!

今作は雨や雷雨のシーンが多かったりして全体的に暗めの雰囲気なんですが、立ち止まって細か〜いところを見ているとね、なんでこんなとこまで作りこんでんの!?って呆れるくらい!(褒めてる?)

焚き火を見て癒されるあの感じと似てる!

まぁ、ストーリーに癒し要素はほぼないですけどね!

キャラクターの繊細な表情が異次元でスゴイ!


PS4後期のタイトルは、背景グラフィックの進化よりも、キャラクターグラフィックの進化に驚かされますが、ラスアス2はPS4タイトルの中でも群を抜いていると思います!

激昂したり鎮痛の表情を浮かべたり、キャラクターの表情が 繊細すぎて異次元!

特に、キスシーンが顕著ですね!

これまでのゲームのキスシーンって、

ポリゴンと〜、ポリゴンが〜、ぶつかり合っている〜!

って感じがして、ぎこちなさが拭えなかったのですが、ラスアス2は唇が重なるの部分を別にCG処理しているというではありませんか!

濃厚なキスが見られるぜぃ…

 


ゲームでキャラクター同士が接触する描写って、“お人形感”が強くて、ふと現実に引き戻されてしまいませんか!?

ラスアス2では、そういった違和感が一切なし!

ゲーム中のキャラクターたちが本当に生きているように、触れ合ったり愛しあっている描写がごくごく自然に描けることを証明したこのゲームってやばすぎる!

ふんだんに多様性を取り入れているのがスゴイ!


ラスアス2は、LGBTQ+をはじめ様々な人種のキャラクターを登場させていてスゴイです!

主人公のパートナーは同性で!?

アジア系キャラクターがイケメン枠で!?

少数民族も登場!?

映画やドラマでは、もはや日常になりつつあるほど多様性を取り入れた作品が多いですが、ゲームに限ると女性主人公が増えてきたくらいで、キャラクターの白人率の高さはみなさんも知るところだと思います。

「白人過多 = 悪い」ではないですけど、“社会的意義”という意味では多様性を取り入れた作品には拍手しかないです!

「ゲーム」ってまだまだマイナスイメージも根強いですが、ラスアス2のようなゲームが増えてくれば、ゲームのイメージは覆るに違いない!

今後発売される『マーベルアベンジャーズ』もそういった方向性が見て取れますし、ラスアス2はゲームの多様性を切り開いた草分け的な位置づけになるのでは?

ここまで主要キャストを女性で埋めながら重厚なドラマを描いたタイトルって、映画やドラマでもそうそう見当たらないと思います!

レブとヤーラの新キャラがスゴイ!


聞くところによりますと、ラスアス2は新キャラのアビーがあまり好かれていないそうですね〜。

でも待って!!

レブとヤーラという最強新キャラがいるじゃない!

アビーのことは好きになれなくても、レブとヤーラが嫌いな人ってあまりいないのでは?

レブとヤーラは、崩壊した世界でよりどころをなくし、たった二人で残酷な世界を生き抜こうとする生命力に満ち満ちたキャラクター。

ラスアス2の主要人物はエリーとアビーではありますが、強く心に刻まれたのって実はレブとヤーラなんじゃないかな?とわたしは思います。

やっぱりね、憎しみ合う人間同士よりも、極限化で身を寄せあう人間に光を見出してしまうじゃない!

だからもう、あの2人、主役級でしょ!?

2人のストーリーをもっと見たいでしょ!?

(見れないけど……)

彼らの人種についてはあまり詳しくわからないのですが、切れ目のアジア系というよりは少数民族系なのかな?

他のどのゲームでも見たことがない魅力的なキャラクターの誕生は、スゴイ!のひとことに尽きます!

まとめ

以上、『ラストオブアス パート2』の「ここがスゴイ!」を紹介しました!

否定的な意見をよく聞くので、たまには絶賛している感想があってもいいよね!

今作は、ストーリーが万人受けするものではなかったので評価が分かれるのもよ〜くわかりますが、やってることはめちゃくちゃすごいんじゃないの!?とわたしは思います。

いくらすごくても支持を得ないというのも、また興味深いですけどね。

ラスアス2をプレイして、ゲームの可能性がパッと開けたあの感覚をわたしは忘れられません!

今ならアマゾンでも3000円代で買えちゃうから、やるっきゃないぞ〜!