ゲームと映画大好き!
わにやまさん(@waniwani75)です。
PS4『The Last of Us(ラスト・オブ・アス)』のプレイを振り返ります。
感染病が蔓延し崩壊した世界でのサバイバルアクション。
このゲームの記事 | |
---|---|
プロローグから恐怖で立ち止まる
『The Last of Us(ラスト・オブ・アス)』はプロローグから、謎の病原菌によるパンデミックの混乱が描かれていてすごいことになっています。
まさにドラマや映画のような幕開けになっているから、この世界に一気に引き込まれる。
もちろん!
もちろん、素晴らしいんだけど、超ビビリのわたしはゲーム開始5分でコントローラーを一旦置いてしまった。
だってさ…、
恐すぎる!!!!
最初の車で移動するシーン。
パニックになった街を走り抜けていく中で、爆発が起きたり謎の感染者たちが窓を叩いてきたり。
まるでライド型のホラーアトラクションにでも乗っているかのようで、ノンストップゆえの恐怖に耐えられなかった。
開始5分でコントローラーを置いたゲームはさすがに初めて。
恐怖を乗り越えたと思ったら、悲しい展開が待っているし、もう心が乱されまくりのスタートです。
崩壊した世界を歩く
舞台はさらに20年後。
正直、プロローグで恐怖を味わいすぎて、
と思っていたので、太陽のもとでプレイが再開されてほっとしました。
ゲームプレイは、同じくノーティドッグが制作する『アンチャーテッド』っぽいなと思いましたね。
2人で協力して先へと進んでいく感じ。
また、探索が楽しいのも『ラスト・オブ・アス』の特徴ですね。
目的地に向かう道中にある家の中に入って、アイテムを物色する。
崩壊した世界をただ歩いていくだけではないから、街や室内をよく観察して、
と、感じながらプレイできるのがいいね。
恐怖のランナー
ゲームプレイで最初につまづいたのは”ランナー”という感染者との出会い。
見つかってしまうと、尋常ではないスピードでプレイヤーめがけて襲いかかってくる。
これがもう、
敵が一人ならまだいいけど、目の前にいる敵を撃ったらその音で、周辺にいるランナーが全員猛ダッシュで襲いかかってくる。
ガブガブと召し上がられてしまうから、もうつらい。
5回以上はゲームオーバーになったかな。
とにかくわたしは、人間との戦いよりも圧倒的に感染者が嫌い。
人間はステルスで近づけば簡単に倒せるけど、感染者はナイフの消費アイテムを使わない限り静かには倒せないから。
それにほぼ一発でゲームオーバーになるからトラウマです。
車を調達するために、トミーのもとへと向かう道中は、ずっと感染者との戦いになるのでギブアップしたい気持ちでいっぱいでした。
なんかもう、『バイオハザード』をプレイしてるんじゃないか?という気持ちになってしまって、ビビリのわたしには明らかに刺激過剰!
一番の恐怖
『ラスト・オブ・アス』全編の中で一番恐怖したのはエレベーターによって、エリーと離れ離れになってしまい、一人で感染者と戦うシーン。
主人公のジョエルは、エリーを守る立場にあるんだけど、肝心のプレイヤーであるわたしがビビりすぎて、
怖いから早く会いたいよー
という情けない心情でした。
ライトで照らした部分しか見えないようなとても暗い場所で、キャラクタースキル(聞き耳範囲とか)もまだ十分でないし、プレイヤースキルもヘナチョコだったので、心臓が破裂するかと思いました。
だから、エリーに会えた時はすごくホッとした。
ハンターに追われ、感染者に追われ、この辺は、戦闘、戦闘、戦闘の連続で、緊張の高まりがずっと続くから、かなり疲弊してました。
心の休憩
次にプレイしたのはジョエルの弟に会いにいくパート。
ここは先ほどまでの緊迫感から解放されて、楽しくプレイできました。
明るく、綺麗な自然を見ることができるし、生存者たちの集落へと入っていくので、敵に襲われたとしても全然心細くない。
自分一人を標的にされる恐怖がないっていうのは、とても気が楽。
エリー操作がめちゃくちゃ楽しい
ゲームを進めると、なんとエリーを操作できるように。
エリーの武器は、最初は「 弓 」だけ。
ジョエルの時にもあった武器だけど、銃に比べると弱そうだからと使ってなかったんだよね。
弓は遠距離武器なのに、倒しても音が出ないから周囲の敵に気づかれないのがすごくいい!
しかも、敵を倒した後に矢を回収して再利用できる。
『ラスト・オブ・アス』はサバイバルアクションというだけあって、弾薬やアイテムがすごく貴重だから、弓矢の便利さは衝撃的でしたね。
弓を構えるエリーの絵面も好きだし、ふふ、これ楽しいなぁ。
さらに嬉しいのは、エリーの持つナイフは感染者さえもステルスキルできてしまうところ。
何が怖いって、多人数の感染者が一気に襲いかかってくることだから、一体ずつ静かに倒していけるので恐怖指数はかなり下がりましたね。
この壊れないナイフ、ジョエルにも持たせてくれないだろうか?笑
ジョエルの頼もしさを感じる
エリーのプレイは確かに楽しかったけれど、ジョエルへと操作が戻ると、それはそれで良い効果があったりします。
火炎放射器をはじめ、多くの武器を扱えるので弾切れの心配もなく、どっしりと構えていられる。
ガタイの良さと重量感、画面を占有するキャラクターのサイズ感。
プレイが戻って初めてジョエルの頼もしさを感じました。
終盤は、強敵の感染者が複数同時に登場したり、対人戦の連続。
やっぱりわたしは対人戦の方が得意…、というか、感染者のように一撃でゲームオーバーになるわけではないので、ちゃんとリカバリーできる余裕がある。
一度見つかってもうまく隠れれば見失ってくれるから、仕切り直しも容易ですしね。
かなり弾薬やアイテムを温存した状態でクリアしてしまったので、最後にもっと使い切りたかった気持ちもあるけど、ストーリーの中ではサバイバルが続いていくのだから、これでいいのでしょう。
まとめ
連続して恐怖が襲ってくるシーンでは何度も心が折れそうになりましたが、なんとかクリアできました。
ゲームクリアの達成感だけでなく、自分の恐怖心に打ち勝った精神的な達成感もあったので、
と、喜びが爆発。
エンドロールをじっと見つめて余韻に浸れました。
コメント
わにやまさんの日記で、自分が遊んだ時のことを思い出しました。クリッカー怖かったなぁ。アンチャには無いサバイバル感が好きでした。
自分は逆に銃を撃ってくる人間相手の方が苦戦した気がします (笑)
しばらくブログにお邪魔できていませんでしたが、ブログ名が変わったんですね!
これからはもっと頻繁にコメントを残したいと思います!
そうなんです♪
ブログ名が変わってもなんら変化はありませんが、よろしくお願いします^ – ^
クリッカーのカラカラ音が聞こえるだけで、めっちゃ怖いんですよね…
わたしはゾンビ初体験だったんで、パニくって、正常なプレイができてなかった気がします笑
ありがとうございますー!
コメントしたくなるような記事を書けるように全力で楽しみますよッ!( ☆∀☆)