ゲームと映画大好き!
わにやまさん(@waniwani75)です。
PS4/XboxOne/PC『ライフイズストレンジ』と『ライフイズストレンジ ビフォアザストーム』で見ることができる絶景を紹介します。
この2本のゲームは同じ町を舞台にしているので、過去と未来を交えながら田舎町のアルカディア・ベイを巡ります。
ブラックウェルアカデミー
主人公のマックスとクロエが通う・通っていた学校「ブラックウェルアカデミー」。
2人は皮肉を込めて「ブラックヘル」と呼んでいましたね。笑
オレンジ色の外壁と芝生の手入れが行き届いたきれいな学校。
敷地内には寮もあります。
過去編では、メインキャンパスに演劇の舞台が設営されています。
夜には、舞台裏に入ることも可能で、色とりどりの照明が綺麗ですね。
楽屋は、臨時のテントというよりはまるで室内。
舞台衣装や机、鏡もあって、かなり本格的です。
学校内
学校内は、廊下と理科室、美術室に入れる程度ですが、十分に学生気分を味わえます。
私立の学校ということもあってか、高校というよりは大学のような印象。
廊下に並ぶ赤と青のロッカーを見ると、
って感じがするな〜。
エピソード1で、タイトル画面が出るのがこの場所ですから、『ライフイズストレンジ』を象徴するシーンと言えますね。
落書きのトイレ
少々薄暗く、なんの変哲もない女子トイレ。
なんでこんな場所を載せているのかというとですね…。
過去編の主人公クロエは、マジックペン一つで世界を変えてしまう落書きの天才。
ただの女子トイレが巨大なキャンパスに様変わり。
しかも、これ書いてる時のクロエの悪ガキ顔がすごく輝いてていいんですよ。
夜のプール
夜に忍び込むことになるプール。
幻想的に青白く光るプールに、水面でゆらゆらと反射する光。
おぼろげな景色だけに、この夢みたいな時間も幻なんじゃないかと思ってしまいますね。
ここで過ごす時間も大好きです。
このプールは、ゲームを進めるとパーティ会場と化します。
あんなに美しかったのに、爆音と踊り狂う人々でアゲアゲな雰囲気に一変。
真っ赤な照明は夜中のプールとは対照的な色合いです。
3人の家と部屋
『ライフイズストレンジ』、『〜ビフォアザストーム』の主要キャラクターである、
- マックス
- クロエ
- レイチェル
3人の家と部屋を紹介。
どれもインテリアが素敵です。
マックスの部屋
マックスの部屋は、ナチュラルな印象かな。
写真家らしく、壁一面に貼られた写真が一番の個性。
マックスいわく、「マックス・メモリアル・フォト・ウォール」。
この写真、1枚1枚見てみたいなぁ。
全体的に色味が穏やかで、アコースティックギターが似合う部屋。
プライス家とクロエの部屋
3人の家の中では、一番滞在時間が長い場所であろう「プライス家」。
イメージとしては一般家庭。
ただ、家計は少し苦しい様子なので、インテリアは古ぼけて、シミのついたカーペットもそのまま。
過去と未来では少し家具の配置も違います。
日本の家庭事情を基準に考えると十分豪邸に見えちゃうんだけどね。
プライス家の中でも思い入れのあるクロエの部屋。
壁にはごちゃごちゃとポスターが貼られ、ラクガキもちらほら。
でもこの雑多な感じが落ち着きますね。
クロエは物を捨てられない性分なので、思い出の品がたくさん保管してあります。
それだけに、この部屋のオブジェクトは調べるのが楽しい。
アンバー家とレイチェルの部屋
クロエの親友・レイチェル・アンバーの家。
父親が検事ということで、家の外観や内装からお金持ちだとわかりますね。
この場所にクロエが来た時の場違い感すごかった。笑
レイチェルの部屋は、「星と仮面と旅」が印象的でした。
天球儀や仮面、遠くの地に思いを馳せるインテリアが多く、小さなアルカディアベイという町から、もっと大きな世界を見ようとしているような感じ。
ゲームの中では、天井一面をプラネタリウムにすることができます。
こんなところに友達とふたりだったら、永遠に喋ってられそう。笑
廃品置場
クロエにとっての第二の家「廃品置場」。
マックスいわく、「退廃的」、「スチームパンク」、「クロエっぽい」。
確かにクロエが好きそうな場所ですね。
この場所にはよく来たので、プレイヤーにとっても秘密基地のよう。
”自分たちの城”って感じがします。
廃品置場の中には小屋があって、もうここはクロエとレイチェルのねぐらだね。
イスやテーブル、化粧品などの私物もあって、もうここで住んでんじゃないか?ってくらい。
ダイナー
クロエの母の勤め先である「ダイナー」。
店員と客の距離感が近く、日本だと下町の食堂に近いイメージなのかな。
ジョイスが出してくれるご飯はどれも美味しそう。
きっと、ホッとする味がするんだろうな。
災害の爪痕
『ライフイズストレンジ』では、ストーリーと絡めた象徴的な災害が描かれています。
まずは、『〜ビフォアザストーム』の森林火災。
小さな火種をきっかけに、轟々と燃え広がる火はおそろしくも美しく、人を惹きつけます。
鎮火した後の森は、世界の終わりみたいな景色。
煙がちらほらと立ち上り、焼き尽くされて色もない。
次は『ライフイズストレンジ』の竜巻。
わたしは日本住まいなので、実は「竜巻」というものを実際に見たことがありません。
でも、この竜巻がとんでもなくでかいってことはわかります。
アルカディア・ベイを飲み込んでいく…。
竜巻が過ぎた後は、木片や看板、瓦礫が無造作に道路をふさぎます。
悲しい景色だけど、ちょっと綺麗だなって思ってしまう。
直前まで、竜巻による薄暗い景色ばかり見ていたからかな?
台風一過のような晴天は、太陽が眩しい。
まとめ
『ライフイズストレンジ』は、主人公たちがアート系の学校に通っていることもあって、それぞれのインテリアに個性があり、どの家も、どの部屋も好きです。
構図やピント調整にこだわりが感じられるし、グラフィックが絵画調なので、そのまま額に入れて飾れりたいくらい!