ゲームと映画大好き!
わにやまさん(@waniwani75)です。
今回は、『ロストスフィア』をプレイ日記風に振り返ります。
癒しと爽快と高難度に泣いた、冒険活劇です。
このゲームの記事 | |
---|---|
【序盤】世界観と音楽に癒される
ゲーム序盤は、淡い絵の具を広げたような世界観と、心地よい音楽に癒されまくりでした。
「ロスト」という、人・物・フィールドが白く形を失ってしまう現象と、記憶を使って「ロスト」を再生することができる主人公。
「ロスト」によって、「何かを失う」というのはドラマ的にも展開しやすそうで、物語にも期待が膨らみます。
序盤から第三形態のボス?!
ワールドマップでは敵とエンカウントしないこともあって、レベルが過剰に上がっていかず、ボス戦ではかなりの敗北を味わっていました。
一番ビビッたのがこいつ!
なんとこのボス、第三形態まであるじゃないですか!
形態変化ごとに一度戦闘が終了するので、回復できる余裕はあるのですが、最初は復活するなんて思わないじゃないですか。
4人中3人が倒れたので、第二形態はなんと3人がHP1の状態でバトル開始。
さすがに敗北を覚悟しました。
魅力的な主人公に惚れる
『ロストスフィア』の主人公は、自分の信念を貫きとおす覚悟を持っており、非常に好感が持てました。
「帝国」という大国がとらえた罪人を、逃がしてしまうシーンで一気に掴まれましたね!
「帝国」に歯向かえばどうなるとか、後々のしがらみは考えなくて、自分の信念に反することは絶対にしたくないという固い意志。
「主人公に共感できるか?」は、わたしの中で大きなポイントです。
【中盤】全体攻撃で爽快感アップ
攻撃範囲がスキルやキャラクターによって異なるので、バトルでは位置取りが重要になります。
それが楽しいのですが、ザコ戦でも毎回やることが多くてちょっと面倒に感じていたんですね。
すると、中盤辺りで強力な「全体攻撃技」が一気に出てきました。
これまでザコ戦でも数ターンかかっていたのが、「全体攻撃技」で一網打尽!
状態異常攻撃に苦しめられる
ザコ戦は「全体攻撃」によって一気に爽快感が増しましたが、『ロストスフィア』のボス戦は、「状態異常攻撃」が強すぎるように思います。
ボス戦を良い感じに進めていても、一度「睡眠」や「ストップ」を付与されると何もできずに、やられっぱなしでそのままゲームオーバー…。
なんて経験が何度もあります。
体感ですが、「状態異常」は確率で付与されるというよりも、対策しないと100%かかっちゃう感じで、すごく嫌なタイプでしたね。
そんな中、嫌ながらも笑ってしまったボスがこちら。
「睡眠」を付与してくるカエルのボスなのですが、「睡眠」付与後に自分も寝るというナゾ行動に。
画面内のキャラが全員寝て、時間だけが経過していくという奇妙なシーンが生まれましたw
【終盤】ラスボスに負けまくる
ラスボス前に、スキルをいろいろ強化して挑みましたが、
ラスボスに何度も何度も負けました。
明らかに被ダメージが大きすぎたので、ここで初めて「装備強化」に着手。
装備品ってさ、どんどん強いのが出てきちゃうから、どのタイミングで強化したらいいかわからず放置してたんですよね。
すると、防御力・攻撃力ともに1.8倍くらいに跳ね上がりました。(もっと早くやるべきだったねw)
そしてもちろん、
勝・て・た~!
「ヴァン」が大活躍
わたしは全体攻撃が大好きなので、ラスボスまでのパーティメンバーは、
- カナタ(主人公)
- シェラ(ヒーラー)
- ロック(遠距離攻撃)
- オバロ(魔法使い)
を使っていたのですが、終盤のボスはHPが低くなると「全回復」してくるやつが多かったんですよ。
なので、やたらとボス戦が長引いていたんですが、「ヴァン」というキャラクターが回復効果を打ち消すスキルを持ってるじゃないか!
ラスボス戦では「オバロ」を抜いて「ヴァン」をメンバーに入れたので、回復されずに撃破することができました。
【クリア後】ラストダンジョンがやばい
『ロストスフィア』のクリア後は、普通に物語が続いていて、まだまだ終わりではないようです。
ラスボス戦で、全装備を強化したのでかなり余裕をもって進められましたね。

ただ、『ロストスフィア』全体を見ても一番苦戦を強いられたのが「ラストダンジョン」。
4体の中ボスがいるのですが、まぁ強い!

適正レベルに達しているはずなのに、強力な全体攻撃での即死、「状態異常」で行動不能と、嫌らしい攻撃の雨あられ!!
難しいゲームはいろいろプレイしてきたけど、ここまで躓いたのは久しぶりだと思います。
猛烈なレベル上げタイム
結局、数時間レベル上げをすることにしました。

『ロストスフィア』のレベル上げは、弱い敵にぶつかるだけで戦闘が終了するのでかなり楽チンです。
超大変だったので、クリア時は達成感よりも開放感の方が勝ってましたね。
まとめ
序盤の癒しから、ハードな「アクティブタイムバトル」で、特にクリア後のラストダンジョンの高難易度に泣きました!
ネタバレになるのでここでは書いていませんが、ストーリーはかなり良いですね。
わたし、ゲームではヒーローでありたいので、覚悟のあるまっすぐな主人公は大好きです。