ゲームと映画大好き!
わにやまさん(@waniwani75)です。
今回は、『マリオ+ラビッツ キングダムバトル』のプレイを総まとめ。
クレイジーなラビッツたちとともに、シミュレーションバトルを繰り広げます。
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【ワールド1】ルールを覚えてレッツプレイ!
『マリオ+ラビッツ キングダムバトル』は、シミュレーションRPG。
盤上でマリオたちを動かして戦うので、チュートリアルをしっかりプレイします。
ひとつひとつの要素を丁寧に、分割して教えてくれるので、
特殊な能力を持つ敵(ジャンプするヤツ、近接攻撃のヤツ)も、バトルを進めるごとに一体ずつ紹介していってくれるので、自然と覚えられるんだよね。
導入部分はかなりうまいんじゃないでしょうか!
初ボスでいきなり大苦戦
全4ワールドで構成されていますが、1ワールドで20~25戦くらいするので、ボリュームありますね。
さて、最初のボスは「ラビッツコング」。
でも、面白い!
ボスは通常攻撃が効かなくて、ステージ内のギミックを利用しなきゃいけないんです。
そのためにはずっと物陰に隠れているわけにはいかなくって、あるタイミングで防御を捨てて攻めなきゃいけないんだよね。
攻めのおかげで攻撃が通るようになったときの一斉攻撃はスカッとしますね。
攻め係のキャラクターはぶっ飛ばされるんだけど!
【ワールド2】楽しくなるフィールド探索と30ターンもかかったボス戦
ワールド2あたりからは頻繁に「イージーモード(体力1,5倍)」を発動。
減った体力を次戦に引き継ぐので、キツイときはイージーにしてクリアしました。
「ワールド2」では、特定キャラクターの護衛バトルが新しく登場しましたが、これは得意でしたねぇ。
とりあえず、特定キャラクターをゴールに導けば戦闘終了なんで、守りつつもガンガン攻めて短いターンでクリアしてました。
パズル系の楽しさが加速するフィールド探索
ワールド1からも楽しさはひしひしと感じていましたが、フィールド探索がさらに加速。
パズル系のギミックが豊富に用意されていて面白いですねぇ。
普段は「発想転換系」のギミックの方が好きなんだけど、シミュレーションRPGに探索のイメージがなかったんで、バトルとは違った方向で楽しめるのがいいんですよ。
30ターンもかかったボス戦
『マリオ+ラビッツ キングダムバトル』の中で、一番苦戦したのがワールド2のボス戦。
なんとクリアまで30ターンもかかっちゃいました!
かなり早い段階でマリオが集中攻撃にあって倒れちゃったので、「ラビッツルイージ」と「ピーチ姫」だけで戦うことに…。
敵の中に回復をこなせる「サポーター」というのがいて、これが超やっかい。
↓
次ターンで敵からダメージ
↓
いったん引いて回復
↓
敵も回復
ゲームをクリアした今から思えば、もっとうまい方法がありましたね。
とりあえず、「ボスは3回倒さなきゃいけない」のをスッカリ忘れて、マリオを突撃させたのがいけなかった…。
【ワールド3】策士になりきるわにやまさん
ワールド3までくると、いち戦闘のマップが大きくなってきました。
大きくなってくると、それだけ敵も増えて、いろんなところから狙われやすくなりますね。
しかし、いい感じにプレイヤーも成長しているタイミングで、敵の行動パターンが頭に入っていて、攻撃やスキルを最大限活かす立ち回りを試します。
将棋ほど何十手も先を読んでいるわけじゃないんだけど、考えていた策がピタッとハマった瞬間の気持ち良さがたまりません!
ってウハウハしながらプレイしてました。
面白すぎるボス戦
ワールド3のボス戦っていうか、ボスのキャラが面白かった!
ミュージカル風にマリオをいじり倒すんですよ。
あらゆる土管に入っていく~
その~ ふっくらボディ~ にかかわらず~♪「イッツミー」 「レッツゴー」
聞き飽きた、その口癖も~♪
うしろでバカ笑いしてるラビッツも相まって、このボスめっちゃ面白い!
バトルの方は、
無敵ボスを叩くために壊さなきゃいけないアイテムが段階を踏むごとに増えていくので、守りを捨てて攻めなきゃいけない瞬間が増えていくんですよね。
相手からのダメージを考えつつ、耐えうるHPのキャラを突撃させて総攻撃。
【ワールド4】さらなる策士でラスボス撃破!
最後の「ワールド4」は、まさに集大成。
ステージギミックで戦略が広がり、連戦もしばしば。
この辺まで来ると、お気に入りのパーティが構築されている頃。
わたしは、
- マリオ(固定)
- ピーチ姫(回復)
- ラビッツヨッシー(広範囲移動)
の3体で進めています。
スキル技を使いこなせ!
各キャラクターには「スキル技」というのがあって、たとえば、
というのがあります。
中盤までは、まさに「ダメージ枠」として使っていたスキルですが、終盤になると敵AIも賢くなってきて、罠を張っているとエリアに入ってこないんですね。
スキルは1ターンで効果が切れるので、最初は、
せっかく張った罠が…
と、スキルの無駄うちにヘコんでいたんですが、逆に言えば、敵に近づいてほしくないときに使うこともできるんですね。
もし、入り込んできてもダメージを与えられるんで、スキルの使い方を工夫できるようになってきました。
正面突破のラスボス戦
ラスボス戦のステージは狭く、隠れられるブロックも多くないので、ある程度攻撃を受けながら進めていきます。
ラスボスだけあって、被ダメージが大きく、長期戦は不利と判断。
「ピーチ姫」の回復を使いつつ、ダメージをガンガン与えて一気に叩きました。
『マリオ+ラビッツ キングダムバトル』では最低ダメージが決まっているので、ダメージ計算がしやすいです。
命中率100%なら、攻撃をスカすことはありませんし、想定外のピンチになりにくいので、怖がらずに攻められるのがいい!
まとめ
スキルや敵の特性を利用して、一掃したときの気持ち良さがシミュレーションRPGの醍醐味なんですねぇ。
味方が3人だけというのが、複雑化してなくてわたしでも遊びやすかったですし、ギャグの効いたストーリーも楽しめました!