ゲームと映画大好き!
わにやまさん(@waniwani75)です。
今回は、Nintendo Switch『モンスターハンター ストーリーズ2 ~破滅の翼~』の体験版をプレイしてみたので感想を書いていきます!
モンスターハンター ストーリーズ2 ~破滅の翼~
モンハンのモンスターと一緒に冒険できる少年譚!
『モンスターハンター ストーリーズ2 ~破滅の翼~』の体験版をプレイしてみた感想は、
これに尽きますね!
モンハンのモンスターって凶暴なだけじゃなくって、愛嬌があったりして可愛らしいじゃないですか?
そんなモンスターの背中に乗ってフィールドを冒険できるのがすっごく楽しいです!
相変わらずネタ枠のクルルヤックさんとか、もう…、見てるだけで和む……。
こういうギャグタッチが活きるのはアニメ調の強みですし、“子供っぽい”とはまた違う、王道の少年譚がいいですねー!
三すくみを柱にした戦闘
本作の戦闘は、「パワー」、「テクニック」、「スピード」の3つの攻撃種が、それぞれジャンケンのように得意、弱点をつく三すくみになっていて、読み合いが重要になってきます。
例えば、すばしっこいドスランポスはスピード系、状態異常を多用するプケプケはテクニック系など、モンスターによって傾向が決まっているので手の内を読むのはむずかしくなく、派手な演出が入るから爽快!
うまく弱点をつくとダメージが増えるだけでなく、相手からのダメージを減少させられるので、常に弱点をついていきたいころですが、怒り状態になると行動パターンが変化したりして一筋縄ではいきません!
また、バトルに参加しているオトモンに直接指示を出すことはできないので、敵に応じて交代させていく感じで、とにかく“相性”が重要なバトルになっています。
ハクスラ要素は好みが分かれそう
『モンスターハンター ストーリーズ2 ~破滅の翼~』は、素材を使って武器防具生産などのハクスラ要素があるのですが、これは好みが分かれそうかな。
モンハン本編の場合は、アクションがメインファクターなのでハクスラも楽しくプレイできますが、冒険やストーリーを主軸にしているストーリーズで、素材集めのためのフィールド徘徊や敵討伐を繰り返すのは冗長気味。
バトルは倍速機能こそありますが、弱点をつくために攻撃種やオトモンを入れ変えたりするのでサクサクは進まないのと、攻撃パターンがわかってくると読み合いに勝った気持ち良さよりも作業感の方が強くなってしまうので、繰り返し遊ぶのにはあまり向いてないかなと……。
これはわたしの体感なのですが、こういった“繰り返しの遊び”の場はスマホゲームに移行していて、1人プレイの家庭用ゲームでは割り増し感のないフレッシュな体験が求められているのではないかな?と思います。
オトモンを孵化させるタマゴガチャはスマホゲーム黎明期の産物で、前作が発売された3DS当時は楽しめましたが、今やるとちょっと古臭い感じがしますね。(妖怪ウォッチやゼノブレイド2のガチャみたいな)
タマゴを入手できる「モンスターの巣」は自動生成ダンジョンで味気ないですし、単調なハクスラ要素は評価の分かれ目になりそうです。
4時間の大ボリューム体験版なので気になる方はとりあえずプレイ!
今回配信された体験版は、4時間たっぷり遊べる内容になっているので、気になる方はとりあえずプレイしてみるといいと思います!(その気になればもっと遊べる)
サイドクエストなども自由に好きなだけプレイできるので、これだけ遊べればさすがに購入の是非を判断できるかと!
セーブデータは引き継ぎが可能なので、時間の無駄にはなりませんから!
まとめ
以上、『モンスターハンター ストーリーズ2 ~破滅の翼~』の体験版感想でした!
いやぁ、軽い気持ちでプレイし始めたらがっつり4時間も遊べちゃってビビりましたよ!
三すくみの戦闘をどれだけ楽しめるかで、ハクスラの魅力も変わってくると思うので、前作プレイ済みの方も改めて感触を確かめてみるのがいいかと!
わたしの感想としては、ちょっと旧世代的なニオイを感じていますが、低CEROゲームは大好物なので予定通り購入する予定です!
携帯モードでプレイするくらいがちょうど良さそう♪