ゲームと映画大好き!
わにやまさん(@waniwani75)です。
今回は『二ノ国2 レヴァナントキングダム』で見ることのできる絶景を紹介。
ジブリテイストの世界をめぐる景色がたくさん見られます♪
ゴロネール王国
これぞRPGの舞台!というべき、ヨーロッパ風の城下町。
ジブリテイストの作風となっている『二ノ国2 レヴァナントキングダム』では、手書き感のある素朴な色合いに何度もホッとさせられました。
「二ノ国」には人間もいるようですが、動物の種族も存在しているので、動物のモチーフはいたるとことろで使われています。
ゴロネール王国では、魚とネズミの像がいくつか見られますね。
お城の中は豪華すぎず、落ち着いた色味で親しみやすさを感じます。
主人公のエバンが使用していた自室にだけはネコの像があり、天蓋付きのベッドがいかにも王族の部屋です。
ゴールドパウンド
台湾の九份(きゅうふん)を彷彿とさせる「ゴールドパウンド」。
ジブリっぽい世界観やストーリーの誘導によって、多くの人が「千と千尋の神隠し」の油屋を思い浮かべてしまう場所です。
このお店なんか、千尋の両親がブタに変わっちゃったところにそっくり!w
細い路地と階段がつづく入り組んだ街のつくりや、太鼓橋と赤ちょうちんが素敵。
ギンギラギンのネオンと空を照らすようなライトアップは、ラスベガスのような雰囲気もありますね。
「ゴールドパウンド」は、サイコロで物事を占う運の街。
カジノが存在感を放っています。
街の大きな広場には、阿修羅のようにいくつもの腕を持つ大きな仏像が。
裁判や、国の大きな方針を決めるときには、この仏像がサイコロを転がして占ってくれるんです。
シーラザラカン
水の都「シーラザラカン」。
この街は、360度を海に囲まれており、海の恵みとともに生きています。
潮風の影響なのか、建物が白っぽく風化しているのが、海の街って感じです。
旅の船を迎える大きなアーチが街の入り口に建っており、玄関口になっています。
漁業が盛んで、街の市場には新鮮なサカナが並びます。
街のはずれにいくと、クジラ?が解体されており、人間よりもはるかに大きな魚肉の塊を見ることができます。
いったい何人ぶんの食糧が採れるんでしょうね。
街を見下ろす不気味な「 目 」。魔物かなにかかと思ったほど、異様な景色です。
街を監視するためにある「魔法の目」だそうで、こんな大きな目に見られていたら悪いことはできないw
グランリーフ
巨大な人口塔がひとつの街になっている「グランリーフ」。
建物の素材が金属なので、工場のような質感が面白い街です。
二ノ国の中では唯一、「魔法」ではなく「科学」の発展している国で、ロボットが店番をしている姿も見ることができます。
最先端という雰囲気ではなく、発展途上の無骨さが表れているところが好きですね。
グランリーフ中層には、人口的な自然エリアが。
塔が街になっているので、緑化計画も盛り込んで行かないと息苦しい街になってしまいますもんね。
塔の最上階は、玉ねぎ型の屋根がポツンとそびえる見晴らしの良い場所。
鏡のように反射する床が空の色を写してきれいです。
まとめ
『二ノ国2 レヴァナントキングダム』を代表する街を4つ紹介しました。
どこも素朴な色合いで、街にいると和んでしまうような魅力を持っているんですよね。
わたしは大好きな世界観です。