ゲームと映画大好き!
わにやまさん(@waniwani75)です。
『ペルソナ5 ザ・ロイヤル』にはたくさんの魅力的なキャラクターが登場しますよね。
そこで今回は、『ペルソナ5 ザ・ロイヤル』に登場するキャラクターを好きな順番にランキングにしてみました!
さすがに全員を紹介するのは大変なので、上位5人を紹介しますよ♪
ではでは、レッツランキング〜!
未プレイの方はご注意ください。
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ペルソナ5 ザ・ロイヤル
第1位:新島冴
好きなキャラクターランキング第1位は「新島冴」です!
まさかの〜、怪盗団じゃない人!!
ですが!
冴さんはペルソナ5の中で最もかっこいい大人だと思ってます!
ティーンエイジャーたちが活躍する、いわゆる“少年ヒーロー”ものの作品の中で、子供に世界を救わせるふがいなさを感じ、大人の責務を果たそうとする。
そんな冴さんに惚れた!!!
後は、私たち大人が社会を正しい方向に持っていく
……なんて、大人の言い分、信用して貰えるかしら?」
あぁ……、あかん、冴さん超かっこいい。
特別な力は何も持たず、彼女自身も立派な地位を持っているというわけではないのに、現実世界で社会を立て直そうとする正義の人ですよ。
子供たちにかっこいい大人の背中を見せようとする冴さん。
もはや冴さん以外に想いを託せる大人、この世界にいないでしょう!
それだけではありません。
冴さんが改心ののちに怪盗団と初対面したとき、挨拶もすっ飛ばしてまず双葉に謝罪した冴さんの誠実さがもう最高。
自分より目下の人間に感謝したり、謝ったりできる人って素敵です。
冴さんとは恋愛関係になれないので、プライベートな一面を見ることができないのが残念……。
冴さんは良識ある大人なので未成年の主人公とは付き合わないし、わたし(主人公)も冴さんのキャリアを傷つけたくないから仕方ないね。。。
第2位:高巻杏
好きなキャラクターランキング第2位は「高巻杏」です!
派手な見た目ゆえに誤解されがちな杏ちゃん。
本人が望まないのにセクシー枠にあてがわれているキャラクターって存在自体が悲しくて、わたしは惹かれることが多いんです。(ドラクエ11のマルティナとか)
杏ちゃんの名セリフといえば、
ですね!
これがもう〜、めちゃくちゃかっこいいんですよ!
「自分の強さを誰かに証明する必要なんてない」というのは、『キャプテン・マーベル』でも打ち出された力強いメッセージ。
あんたのジャッジなんかいらない!と鴨志田との支配関係を断ち切ったあの瞬間はゾワゾワしました!
他人の評価ばかり気にしてしまう生きづらい心を持った人すべてに響く言葉です。
あとね、わたし性癖と言ってもいいレベルで、唯一無二の親友を持つ女性キャラクターが好きなんです。
だから、親友である志帆とのストーリーがツボにはまりまくりで、別れの瞬間には鼻をズビズビ鳴らしていました。
杏ちゃんはファッションもすっごくかわいいし、情に厚くて一緒にいたら楽しい時間をたくさん過ごせそうだから大好きです!
第3位:喜多川祐介
好きなキャラクターランキング第3位は「喜多川祐介」です!
端正な顔立ちをした美少年ながら、“変態”の称号を持つ苦学生。
芸術家独特の詩的センスを帯びたセリフに 何度シビれたことか!
「俺は絵描きだ 全てを美しく塗り替えてやるさ!」
日本語の美しさに惚れ惚れしますね。
祐介は、自身のペルソナや杏とのショウタイム技が和全開で、デザインが超かっこいい!
こんなにイケメンなのに、ギャグも担当できる愛されキャラ。
自分の生活もままならない貧乏学生でありながら、己の見識を広げるため、そして自分の正義を貫くために怪盗団を続ける祐介は立派だなぁと思います。
じゃがりこ王子の魅力は底なしです。
第4位:モルガナ
好きなキャラクターランキング第4位は「モルガナ」です!
モルガナはアイデンティティの追求を描いたキャラクターでしたね。
自分が何者かわからないモルガナは、有能であることを唯一の支えに怪盗団に“居てもいい理由”を保っていましたが、ナビの加入で存在意義を失ってしまうのが見ていてツラかったです。
そんなモルガナのいいところは、自分が何者なのかを知る前に自分自身と向き合ったところではないでしょうか。
と、ありのままの自分を受け入れた晴れやかな表情のモルガナに、自尊心の芽生えを見たような気がします。
特に、特別な才能や能力がなくても自分を大切にできるというのは、難しいけど世界の見え方が変わるくらいの大事件ですよね。
この感覚を手に入れたモルガナは最強だと思います。
第5位:明智吾郎
好きなキャラクターランキング第5位は「明智吾郎」です!
彼のやってきたことはどんな理由をつけても許されることではないし、彼を美化するつもりも毛頭ありませんが、魅力的なキャラクターだと思います。
それはやっぱり彼の持つ芯の強さゆえでしょうか。
怪盗団の面々は、自分たちが信じた行いを“独善的な私刑だ”と指摘されると「そうなのかも……、間違ってたのかも……」とすぐに揺らいでしまうティーンエイジャーらしい未熟さを持っていますが、明智は自分なりの哲学と美学を貫いているから好き。
明智のセリフで印象的だったのは、
誰かに創られた現実で、一生飼い殺されるなんて御免だよ
…帰ろう、僕らの現実に」
与えられるものが幸せだろうが不幸だろうが、自分で勝ち取ったものでないと価値などない。
丸喜先生の世界をバッサリ斬ってくれて清々しました。
それにね、悪人が偽りの姿を演じるときって、なりたいけどなれなかった人格が反映されると思っているので、ホワイトな方の明智にエモさを感じてしまうんですよ。
こうありたかったんだろうな、明智……。っていうね!
明智は、杏ちゃんのように誰かに強さを証明しなくてもいいんだと気づけなかった人間だし、モルガナのように特別な能力がなくても自分を大切にできる自尊心を育めなかった人間だけど、強い意志を感じられる『ペルソナ5 ザ・ロイヤル』の追加シナリオで魅力の増したキャラクターだと思います。
まとめ
以上、『ペルソナ5 ザ・ロイヤル』の好きなキャラクターランキングベスト5でした!
もっとたくさんのキャラクターを取り上げられれば良かったのですが、思い入れの少ないキャラを書いても薄っぺらい感想にしかならないので、思い切って割愛しちゃいました!
怪盗団のメンバーは、一円にもならないことのために体を張れる義賊たちなのでみなかっこいいです。
自分だけが助かればいい。ではなくて、自分と同じ目に合っている人たちを助けたいという他者を慮る心が眩しい。
上で挙げた5人はとても好きなんですが、飛び抜けて上位2人が大好きです!
コメント
冴さんが一位なのはかなり意外でしたw
てっきり杏殿なのかと………
個人的イチオシは女性は川上先生と春、男性は……惣治郎と吉田さんだったりします。皆年上だ………w
モナも、100万くらい豪遊して可愛がってやりたいくらいには好きなんですけど。
わたしも絶対杏ちゃんだと思ってたんですが、終盤怒涛の冴さんタイムに心を奪われてしまいました〜(*´꒳`*)
kouさんのチョイスもすっごくよくわかります!
わたしペルソナ5Rで本編2回目だったので今回はメインストーリーから選んでみたんですが、サブキャラでは川上先生も武見先生も、虎之助も惣治郎もみんないいですよね〜♪
特に川上先生は最初のやる気のな〜いイメージから180度変わるのでいい意味で裏切られたキャラクターだったなぁ。
モナは生後1年くらいだから一番若い?