ゲームと映画大好き!
わにやまさん(@waniwani75)です。
今日は、『ホライゾンゼロドーン』の豪華なサブクエストについて。
追跡と戦闘がメインのサブクエスト
サブクエストの主な内容は、主人公の「スキャン」機能を使った追跡と戦闘です。
敵の痕跡や行方不明者を追う
主人公の「スキャン」機能は、機械獣との戦闘だけでなく、怪しい場所の発見や追跡にも活躍します。

「スキャン」すると、怪しい場所がむらさき色に光って調べられます。
フォトリアルなゲームは、調べられるものがどれかわかりにくいのですが、「スキャン」があればわかりやすいです。

足跡や血痕、臭いなど、探している人物の痕跡も「スキャン」で光らせることができるので、これを使って探し人を追います。
探偵気分で良いよね。

追いかけた先では、機械獣や悪人との戦闘も。
大まかなサブクエストの流れはこんな感じです。
専用フィールドが用意されている
”フィールド”と言っても、オープンワールドなので個別のエリアがあるわけではないのですが、サブクエストのために作られた集落などが用意されていて豪華です。

「サブクエスト」というと、
というイメージがありますが、これだけちゃんと素材が用意されていると、遊ばないと持ったいない気さえしてきますね。

施設内では、悪人たちのアジトに潜り込んでのステルス戦闘が遊べます。
濃ゆいストーリー
サブクエストのストーリーがしっかりしているのも嬉しいところ。
世界観を補完するストーリー
メインクエストは主人公中心の物語が展開されますが、サブクエストはこの世界で生きる人々にスポットが当てて描かれているので、世界観に深みが増しています。

機械と自然が融合するこの世界で、機械が生んでいる被害や、それを利用して利便性を高めようとする人。
悪人集団の起こす事件が、治安の状態や住民それぞれの思想の違いなどを描いており、メインクエストとサブクエストの両方でこの世界観のリアリティが表現されているように思います。
ストーリーが深い
ストーリーが「良い」かはまた別ですが、深くまで描かれています。

時には人の生死に直面することもあり、ドラマチックなストーリーが展開されます。
サブクエストそれぞれが短編小説にできそうなクオリティですね。
遊ぶための動機づけがしっかりしていると、サブクエストのやる気が上がります。
サブクエストの数はそんなに多くありませんが、これだけしっかり作ってくれていると数は気になりませんね。
…いや、サブクエストが面白かったので「もっと遊びたい!」というわがままな気持ちはありますがw
ひとつひとつのサブクエストは関わる時間も長くなっているので、それだけ展開されるドラマに進展があり引き込まれていくんでしょうね。