『名探偵コナン』が初登場第1位!映画動員ランキング | ぴあ映画生活 https://t.co/6IDrMOSD5Y #映画 #eiga pic.twitter.com/LWmUBFW5Go
— ぴあ映画生活 (@eiga_pia) 2017年4月17日
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わにやまさん(@waniwani75)です。
今回は、名探偵コナン劇場版第21弾作品『名探偵コナン から紅の恋歌(ラブレター)』の感想をお届けします。
名探偵コナン から紅の恋歌(ラブレター)
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物語
百人一首にまつわる連続殺人事件が発生。事件を追うコナンと平次。その裏で展開する百人一首大会には服部平次の幼馴染・遠山和葉が出場していて…。
ギャグとラブコメ要素が楽しいエンタメ映画
工藤新一と並ぶ西の高校生探偵・服部平次ファンにはたまらない作品になりました。
今作は完全に平次回となっており、いい意味でコナンの存在感が薄かったと思います。
コナンと平次という信頼し合っている探偵コンビならではの息のあった捜査やアクションがいいですね。
ラブコメ要素、というか平次の幼馴染である遠山和葉ちゃんの可愛さが際立つ映画でした。
シリーズ作品の中ではギャグ要素が強めで、笑えるシーンが多くて楽しめました。
映画のための新メカや、無理やりねじ込んでくる蘭と新一のラブコメ要素が抑えられているのは好印象ですね。
個人的には、事件のトリックや伏線の妙が物足りなく感じたのと、ネタの既視感、クライマックスの前に「静」の時間がなくてあっという間に終わっていた印象があります。
最近のコナン君はよく叫ぶので、クールキッド好きには少し寂しいですね。
