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誰でも遊べる『ドラゴンクエスト』でやっちまった大失敗を振り返る

ゲームの話

ゲームと映画大好き!
わにやまさん(@waniwani75)です。

親切丁寧な導入と親しみやすいデザインの国民的RPG『ドラゴンクエスト』。

今回は、そんな『ドラゴンクエスト』で私がやっちまった致命的な大失敗を振り返ります。

やっちまったタイトルは『ドラクエ9』(以前書いたことがある)と『ドラクエ7』。

関連記事:RPG下手がやりがちなNG行動まとめ

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いつになったら仲間が増える?『ドラゴンクエスト9 星空の守り人』

ドラゴンクエスト=道中で仲間が増える

と信じて疑わなかった私。

ドラクエ9では、仲間キャラクターは自分でキャラメイクしたり、雇ったりしなきゃいけないのに、そのシステムを理解できなかったという大失敗です。

「ルイーダの酒場」はすれちがい通信する場所でしょ?

仲間は「ルイーダの酒場」で手に入れるのですが、当時は「すれちがい通信」が空前のブーム。

「ルイーダの酒場」はすれちがい通信をする場所だと思い込んでしまい、ブームからズレた時期に遊んだ私は

ここは自分には関係ない場所だな

と、説明もロクに読まずに華麗にスルー。

仲間がいない!一人ぼっちの勇者旅に

「ルイーダの酒場」をスルーしてしまった私には、もちろん、いつまで経っても仲間が増えません。

それでも私は、

ドラゴンクエスト=道中で仲間が増える

と信じ込んでいますから、自分の落ち度に全く気付きません。

しかし、敵は4人構成を前提に難易度が上がっていきます。

・延々と仲間を呼び続ける「ぐんたいガニ」

・パーティ一人だから確率でゲームオーバーになる「ザキ」

必然的に主人公の持つ武器は「ブーメラン」一択になり、明らかにクリアできない難易度になって初めて友人に、

いつになったら仲間増えるの~!?

と泣きつきました。

すると、

仲間は自分で作るんだよ!!

と、衝撃の事実発覚。

ガッデム!!

わからなくてもとりあえず説明文は読もうと心に誓った瞬間でした。

永遠に職業レベルが上がらない地獄『ドラゴンクエスト7 エデンの戦士たち』

石板のカケラを探して遊ぶという、ドラクエの中では 探索要素の強いタイトル なので、個人的にはシリーズの中でも好きなデザインなのですが…

私のプレイスタイルと職業レベルのシステムが全くかみ合わずに、実質「詰んだ」大失敗。

レベル差がありすぎると職業レベルが上がらない

ゲーム中盤から転職が可能になり、敵と戦うことで職業レベル(熟練度)が上がっていきますが、弱い敵と戦っても職業レベルは上がらない仕組みになっています。

これが私の「過剰なレベル上げ」をするプレイスタイルとの相性が最悪で、せっかく転職できるようになったのに、全く職業レベルが上がりません。

職業レベルが上がらない
→強力な職業スキルがない
→ レベルを上げて補う
→ 職業レベルが上がらない
→ 強力な職業スキルがない
→レベルを上げて補う →

完全に「負のループ」に陥ってしまいます。

「ベホマラー」がない!

そんな苦労もつゆ知らず、敵はどんどん強くなり「ベホマラー(全体回復)」すら誰も覚えていない私のパーティは壊滅状態。

唯一「べホイム(単体回復)」を覚えているのが、主戦力である主人公。

主人公が回復にまわれば戦力が落ち、攻撃にまわればパーティの誰かが倒れる。
地獄のような「詰み」を味わいました…。

結局、とあるダンジョンで、

これはクリアできない

と諦め、白旗を上げました。

その後どうしたかというと、RPGが得意な友だちにバトンパス。

満身創痍になりながらボスを倒してもらい、ようやく職業レベルがあげられる場所に到達することができました。

探索要素が強いので全体的にはすごく好きなゲームなんだけど、RPGが苦手だからとレベル上げを頑張っちゃう人ほど痛い目をみるのでちょっと複雑。

まとめ

いやー自分、バカですねー笑

痛い目に遭いながらですが、少しずつ遊び方を学んでいけてるんだと思います。
これでも成長してるんだよー。

今となっては笑い話ですし、それも含めて良い思い出ですね。