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ルートフィルム【ネタバレ・ストーリー感想】八雲編とリホ編、2人の主人公の物語と結末をサクッと振り返ります!

ストーリー感想

ゲームと映画大好き!
わにやまさん(@waniwani75)です。

今回は、PS4/Nintendo Switch『ルートフィルム』のストーリーをサクッと振り返ってみたいと思います。

本記事は、ネタバレを含みますので未プレイの方は閲覧にご注意ください。
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ルートフィルム

八雲編


まずは八雲編の感想から!

八雲編は、10年前にポシャったいわく付きのミステリードラマ企画を復活させたことで起こる殺人事件を追っていくストーリー。

八雲と曲


八雲編は、主人公の八雲とまがりちゃんのコンビの掛け合いが楽しかったですね!

曲は元ヤンでお口の悪い子らしいけど、面倒見のいい姉御肌でしっかりしてるから、八雲のいいお目付役って感じでした♪

八雲は、美人のモナミさんに会うとバカになっちゃうのが好き。笑

モナミさん、しゅごい美人だから……

 

おバカな毛井篠刑事


他のキャラでは毛井篠刑事がおもしろかった!

一葉(八雲のドラマの主演女優)の大ファンだから、一葉に「おねがい?」ってされると警察の捜査状況をペ〜ラペラ喋ってくれちゃいます。

で、上司である三沢にキックをくらうという お決まりのギャグ!

第4話の奮闘


さてさて、ストーリーに話を戻して……。

印象的だった事件はやはり、八雲が重要参考人となって逃亡した第4話です。

残された曲と一葉ちゃん、そしてどこからともなく現れた超絶美少年カメラマン・金手の3人が監督の無実を証明するために、エイエイオー!と団結してがんばるのがよかったッス!

金手の超絶美少年ネタ好き!

 


まぁ、犯人は第一印象からコイツだろうな(動機も想像がつく)と思っていた遠峯さんで意外性はなかったけど。

『ルートフィルム』は良くも悪くもすごくわかりやすいから、殺される被害者も犯人もだいたい会った瞬間にわかっちゃうのが多いもんね。

遠峯は、八雲と同じ映像作家志望だったが、賞レースで負けたことを逆恨みしての犯行。普段の成績は遠峯の方が良かったんだそうです。


このお話の最後さ、八雲が眼前に銃を突きつけられている状態で、三沢刑事がタックルで突入してくるシーンで「えッ!?」てなったのはわたしだけかな?!

一応、後ろからタックルいってるけど、三沢刑事の足音すごい聞こえてたし、最悪だと八雲死んでるよね!?あれ!

リホ編


続いては、リホ編!

リホ編は、劇中劇になっていて、新人女優としてグラビア撮影に鳥取を訪れていたリホが次々に事件に巻き込まれるというお話。

リホ編は、八雲編に比べて人情味溢れる話が多かったので わたしはこちらの方が好き!

まずなにがいいって、死んだ被害者を悼む人がいるところ!


1話では、父親を亡くして悲しみに暮れる美絵をやさしく抱きしめたリホが素敵だったし、2話でも真鍋(リホのマネージャー)の好きな大作家先生が亡くなるから、彼女のために事件を解決しようって奮起するよね。

どこの誰だか知らない人が死ぬより、残された者の喪失が描かれていた方が鼻の奥がツーンてします。

リホと真鍋


リホと真鍋のコンビも大好きで、女優とマネージャーという仕事上の関係なんだけど、ほら、この2人ってラブラブじゃん?

「…いやー、私、愛されてるなーって思って」
「なっ、違うわよ! そういう意味じゃ  

ってイチャつく2人見て、ごちそうさまです。合掌。


まぁ、それは冗談としても、清純派かと思われたリホが意外と面白いキャラで、ダジャレ好きだったり、変なとこドライで、媚びないキャラなんだよね。

リホさん、かっけーッス!(曲風?金手風?)

リホのダジャレでは、

「これからは私のこと、半端な謎のひと欠片を探す、ケミステリーって読んでくれていいよ」

って言い出したときは何事かと思ったけど、「あ、ケミストリーね!」ってわかるとジワジワ面白くなってきちゃってお気に入り。

もっと見たかったリホ編


そんなリホ編でなにより残念だったのは、

リホ編おもしろー!!

って、ニコニコでプレイしてたのに、たったの2話しかなかったことですよ!

うぅぅっ!

なんで、リホ編2話だけなのさ…!

クロスストーリー編


八雲とリホのストーリーがクロスする、八雲編終盤。

リホ編の劇中劇は、実は、10年前にポシャったいわく付きのミステリードラマだったという真相です。

完成することのなかった第3話には、真鍋に降りかかった撮影中の事故とリホが投身自殺をする様子が収められていました。

リホが投身自殺をした経緯とは


ここですよ!

リホが身を投げることになった経緯こそ、プレイヤーが知りたい部分じゃないのかな?

リホは難病を患っていたから、死ぬ前に生きた証を残したいと思ってカメラの前で投身自殺をするわけだよね。

リホ編の1話2話から、どんな心境の変化があって3話の自殺につながったのか、その部分が知りたいぃぃぃぃ!

八雲とリホの関係


もっというなら、「リホが八雲の姉だった」という部分も深掘りしてほしかったです!

情報として姉だというのはわかったし驚いたけど、

  • 八雲から見てどんな姉だったのか
  • 10年前に彼女が死んだときに八雲はどう感じていたのか

という部分はなにも語られないので、あんまり感情が入ってこないというか……。

八雲とリホ、2人ともが共感覚を持っていたのは血筋だったんだなと納得できましたけど。

10年前と現代の交錯


とまぁ、気になるところはたくさんあるのですが、『ルートフィルム』のシナリオの中で一番気持ちよさを感じたのは、真鍋が照明の下敷きになり、煙が上がった瞬間でした!

一瞬にして記憶が過去へと遡り、第2話の被害者である「倉持あかり」の肩のヤケドへとつながったときに、

ああああああぁぁぁああぁぁ!!!

あかりさんが真鍋だったのね!!

ってなりましたよ!

真鍋好きだったから、すでに死んでいるという事実にしばし鎮痛……。

10年という時間差をうまく利用した時をかけるトリックでした。

美しき犯罪者


事件を裏で操っていた真犯人が見えてくるクライマックス。

一瞬、金手が犯人かと思って驚かされましたが、順当にモナミさんでしたね(ライバル監督のアシスタント)。

いやしかし……、こんな美しい犯人、未だかつていなくない!?

す〜ごい悪そうな顔なのに、吸い込まれそうな美貌!!

美しき犯罪者!

死にゆくものに芸術を感じるモナミですが、いやいや、悪顔のモナミさんが一番美しいですよ。

顔をゆがめたり、安易な狂い顔にならないところがいいな。

静かなる悪意にこそ深淵を見るってものです。


で、モナミさん、抵抗することなく逮捕。

今になって振り返ってみると、八雲が主演女優に一葉を選んだのも、モナミさんの策略だったんですね。

八雲の妹を第2候補に入れておけば、消去法で一葉を選ぶのはわかりきっていたでしょうから。

エピローグ


エピローグでは、リホと同じく難病を患っていた一葉を主演に「車椅子探偵」撮影の様子とクランクアップした集合写真、そして空になった病室が映し出されます。

うううぅぅ、一葉ちゃん死んじゃった……

最後に、一葉と初めて出会った場所である「天国への手紙」に投書しておしまい。

まとめ

時間差トリックを利用した2人のクロスストーリーが魅力のミステリーでした!

キャラクター同士の掛け合いが軽妙で、読んでいて楽しかったなぁ!

リホ編好きとしてはチちょ〜っと物足りないですけど、驚くポイントがいくつかあってなかなか面白かったです♪

おまけ:『ルートフィルム』の好きなシーン

今作もかわいかった「しまねっこ」

『ルートレター』に続いて登場のご当地キャラ「しまねっこ」!
今回もかわいかったぁ〜!

塩まく医者


詰問されたことを根に持ち、再訪した八雲たちに塩を撒きまくる鳩屋先生。
新巻鮭なみに塩撒いてくるって、どんだけ!?

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