ゲームと映画大好き!
わにやまさん(@waniwani75)です。
今回は、ios/android『彼女は最後にそう言った』の感想。
課金要素なしの買い切り型(無料)で最後までプレイできるので、気軽にプレイしてみてください。
- 村祭りの1日をループして、幼馴染の死の真相に迫るアドベンチャー
- 自由な探索とサブクエストでお祭りを楽しむ!
彼女は最後にそう言った
プレイ時間 | 2時間 |
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ジャンル | 時間ループアドベンチャー |
難易度 | 誰でも楽しめる |
時間をループして死の真相に迫るせつなアドベンチャー
わたしはあまりスマホゲームに詳しい訳ではないのですが、無料でプレイできるのが信じられないくらいきちんと遊べるアドベンチャーゲームです。
スマホゲームにはいろんなスタイルがありますが、本作は運営型ではなく買いきり型。
はじまりと終わりが存在し、課金要素はなし。
ゲーム画面下部に広告表示があるのと、ゲームを1章終えるたびに、動画広告(15秒ほど)を見る必要がありますが、邪魔になるほどには感じず、最後までプレイすることができます。
本作はせつなさいっぱいのストーリーが魅力。
幼馴染みである少女の死に疑問を持った青年が、死者が帰ってくるというお祭りの日を何度もループしながら、死の真相に迫っていきます。
一見ミステリーのようでもありますが、ミステリーとしての驚きよりも、”死”という変わらないゴールがありながら事件当日の彼女の足取りを追っていくセンチメンタルなストーリーに引き込まれていきます。
亡くなってしまった少女に抱いていた甘酸っぱい思い、少女の死によって溝ができてしまった旧友たちとの親交。
ドット絵で表現された祭りの日の雰囲気が、懐かしくも儚いストーリーを彩ります。
「1日をループする」という設定上、素材が少なくても不自然には感じないのも巧いところ。
彼女は最後になんと言ったのか…。
ご自身の目で確かめてみてください。
まとめ
ひまつぶしのつもりが、気付いたら夢中になって最後までプレイしていた。
きっと、そんなスマホアプリだと思います。
タップによる移動とサクサクとした動作で、ストーリーの進行がとてもスムーズ。
「世界一長い5分間」のテイストが好きな方は楽しめると思いますよ!