ゲームと映画大好き!
わにやまさん(@waniwani75)です。
Nintendo Switch『Shady Part of Me』の感想を書いていきます。
Shady Part of Me
プレイ時間 | 5時間 |
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ジャンル | パズルアクション |
難易度 | 初心者から楽しめる 難易度調整なし |
Shady Part of Me:短評
『Shady Part of Me』は、光と影の世界を冒険する2D&3Dパズルアクション。
光と影の2人の少女を切り替えながら遊ぶかわいらしいゲームです!
このゲームの面白いところは、3D空間を歩き回ることができる少女と、影絵となった2Dの少女、2つの世界のアクションが楽しめること!
2つの世界は干渉し合っているので、2Dと3Dの性質の違いを活かしてパズルを解いていきます。
ブロックを奥や手前に動かすことで影が大きくなったり小さくなったり、遠近を利用することで思わぬ解法が見えてくるのが面白いですね!
そして、もう一つ特徴的なのが「巻き戻し」機能です。
本作にはゲームオーバーという概念がなく、アクションに失敗してしまってもボタンを長押しすればスルスルスル〜と自由に時間を巻き戻すことができるから リトライが超簡単!
水彩画のような、やさしくて光と影の対比が美しいアートワークと、少女の夢を描いた不思議な世界。
アクションスキルは問われないので、じっくり考えながら遊べます。
2Dと3Dを行き来するアイデアが面白い!
『Shady Part of Me』は、2Dと3Dを行き来するというアイデアが面白いです!
バディアクションのゲームは多々ありますが、同一次元での協力プレイがほどんどだと思います。
- 光を避けて進まなければならない3D少女
- 影絵の世界を進む2D少女
2Dと3Dの見え方の違いをゲームプレイに落とし込むというワンアイデアが光るインディーゲームらしさがいい!
2人の少女はいつでも切り替えが可能なので、試行錯誤も苦になりません。

難易度易しめで謎解きパターンが少ない
アイデアが面白い『Shady Part of Me』ですが、謎解き難度は低めでアクションもゆるいので、冗長気味ではあります。
気になったのは謎解きのバリエーションの少なさで、ほとんどがブロックの配置替えによる影の変化を利用したもの。
ゲームを進めるにつれて、天地逆転なども織り交ざって難度は程よく上がっていきますが、ギミックはもう少しバリエーションがほしかったですね!

まとめ
光と影、2Dと3Dを行き来しながら遊ぶパズルアクションです。
パズルアクションを目当てに購入すると物足りなさを感じるので、雰囲気を楽しみながらゆる〜く遊ぶのがいいと思います♪
巻き戻し機能や敵が登場しないこともあって、かなり易しい設計になっていますよ。
『Shady Part of Me』が好きな人にオススメのゲーム
スーパーペーパーマリオ
『Shady Part of Me』2Dと3Dの切り替えギミックが気にいった方にオススメなのは『スーパーペーパーマリオ』です!
「次元ワザ」を使うことで、2Dと3Dの切り替えが可能で、空間トリックを盛り込んだタイトル!
『Shady Part of Me』ほど易しくないですが、次元の違いによる驚きを感じられますよ!
コメント
光と影のパズルものだと、iris fallっていうゲームも中々サクッとクリアできて楽しいですよ。
Shady Part of Meも面白そうなので、steamでも発売されているみたいなので、いつか遊んでみます。
iris fall、チラッと調べてみましたが、シックなアートワークが素敵でいいですね!
セール見計らってやってみます( •̀ᴗ•́ )و
というか、しばらくは新作モリモリきちゃうので、旧作はお預けだぁ〜。