ゲームと映画大好き!
わにやまさん(@waniwani75)です。
PS4/Nintendo Switch『Windbound(ウインドバウンド)』の感想を書いていきます。
- 美しく危険な海を渡って島々を冒険!
- 素材を集めてクラフト!自給自足のサバイバル生活!
- 遺跡を巡って海に隠された秘密を解き明かす!
Windbound(ウインドバウンド)
プレイ時間 | 10時間 |
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ジャンル | アクションアドベンチャー |
難易度 | 中級者向け 難易度調整あり |
Windbound(ウインドバウンド):短評
『Windbound(ウインドバウンド)』は、海を渡り、島々を探索するサバイバルアドベンチャーです。
武器もボートも食料も、すべてを自分でクラフトしていく 楽しい自給自足生活!
広大な海にはいくつもの島々が浮かんでおり、狩りや採取で集めた素材を使ってボートをクラフト!
お手製のボートで海に漕ぎ出し、新しい島を見つければ、サバイバルに必要な素材がどんどん手に入ります!
最初は草で編んでいたボートが、竹製になり、木製になり……、と、どんどんグレードアップさせていけば、危険な海も怖くない!
主人公には空腹ゲージがあるので、食料の確保も至上命題。
見つけた素材をそのまま食べてもいいし、調理して回復力を上げたり、日持ちする乾燥食品に加工することも。
強力なボスとの戦いに備えて回復薬の準備や武器の強化など、やることいっぱいで大忙し!
美しく危険な海を自由に冒険し、隠された秘密を解き明かしていきます。
クラフト&サバイバルが楽しい!
『Windbound(ウインドバウンド)』は、なんといっても サバイバル生活が楽しいです!
最初は貧弱だった装備が、島々を探索していくことで強くなり、冒険がより快適になっていく成長のサイクルが病みつきになります!
木を切るためにオノを作ったり、素材を加工するためにたき火を炊いたり……、無人島生活の雰囲気がいいッ!
しかし、無限にアイテムを持てるわけでもないので、アイテムの取捨選択にも悩まされます。
道具袋も自分でクラフトするので、たくさん入る道具袋にするのか、食料が腐りにくい道具袋にするのか、悩ましいですね〜。


5つの海を渡る大航海
本作は、全部で5つの海を攻略することになります。
1つ1つの海はオープンなマップになっていて、自由に島を探索し、3つの遺跡を見つけてキーアイテムを入手することで次なる海へ。
遺跡以外にも、スタミナや体力アップの秘宝が隠されている島もあるので、積極的に探索したくなるのがいいですね!
次の海へと挑む際には、強力なボスモンスターとの戦闘があるので、島を探索しながらボスに向けて装備を整えていく感じ。
ちなみに……、難易度ノーマルでは、一度でもやられてしまうと1つ目の海からやり直し。道具袋のアイテムもすべて失ってしまうという 鬼のような難易度。
さらりと楽しみたい方は、最初に戻されずアイテムも失わない難易度イージーでプレイするのがオススメです!
それでも、ボス戦で負けるとそのチャプターの最初からやり直しになるので、めっちゃハラハラしますが!!
三流の戦闘
狩りやボス戦もあり、戦闘頻度は高めですが、肝心の戦闘は三流の印象です。
攻撃を当てたのにヒット判定がなかったり、敵注目カメラがおかしくなったり。
弓矢・槍・錬金術といった武器種や、回避・パリィもあるので、やろうとしてることは面白いんですが、挙動が付いてきおらず惜しいです。

まとめ
海と島を自由に探索するサバイバルアドベンチャーです。
素材の収集やクラフトでのコツコツ作業、サバイバル生活が好きな方は ハマりますよ〜!
戦闘は厳しい感じがありますが、その他は完成度の高いインディーゲームで、大海を自分の作ったボートで航海するというロマンに浸れます!
『Windbound(ウインドバウンド)』が好きな人にオススメのゲーム
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