7/13 22:00-コメントに返信しました。
おすすめ記事

『イース9 モンストルム ノクス』さっそくプレイしてみた感想!瞬間移動や壁登り、滑空で自由に飛び回り街を一望するのがたのしい!

レビュー・評価

ゲームと映画大好き!
わにやまさん(@waniwani75)です。

爽快アクション好きの一人として、発売日を楽しみに待っていた『イース9 モンストルム ノクス』がいよいよ発売になりましたね!

序盤を数時間プレイしただけですが、シリーズ最新作の感触を少しでもお届けできたらと思います!

スポンサーリンク

イース9 モンストルム ノクス

プレイ時間 5時間
ジャンル アクションRPG
難易度 初心者から楽しめる
難易度調整あり

 

新たなる冒険の舞台は巨大な街!

冒険家アドル・クリスティンとして世界各地を冒険していくイースシリーズの最新作。

アドルが次に冒険するのはどんな場所なんだろう!?とワクワクしていましたが、なんと 今回の舞台は巨大な街!


土地の名物となっている監獄を中心にした都市で、一見するとどうやって冒険するの?という感じですが、「ギフト」と呼ばれる異能アクションが最高なんです!

最初は2段ジャンプしかできないアドルですが、ゲームを進めてアクションを覚えていくと、屋根の上に瞬間移動できたり、壁を駆け上がれたり、末には滑空アクションで 空まで飛べる……!

瞬間移動のできる「クリムゾンライン」
 
壁をかけあがれる「ヘヴンズラン」
 
滑空できる「ハンターグライド」
た、たまらん!!!

新しいアクションで行けるようになった場所には、ロケーションポイントや宝箱、報酬ありの収集要素が隠されているので、探索好きホイホイ過ぎるやないか……!と思わず吠えたくなる内容。


ギフトアクションを駆使すれば、こんな高い場所から街を一望することもできちゃうんです。

街にはエリアごとに「探索率」というがあって、宝箱や収集要素のコンプリート率が表示されているから、こんなの埋めたくなっちゃうでしょう!!そりゃ!(ド探索好きの心中)

この「ギフト」は、仲間キャラクターが増えるごとに追加されていくので、今も、早く先を進めたくて仕方ありません!

どんな新しいギフトが待ってるのかワクワクする〜!!

 

監獄ダンジョンに挑む!

アドルの現在の目的は、監獄の地下にある迷宮を調べることです。

監獄はもともと要塞だったらしく、街のあちこちに監獄への入り口が隠されています。

街の各地を探索して、監獄というダンジョンに潜り込んで地下に隠された秘密を紐解いていきます。

ダンジョンでの探索も、ギフトアクションを活かした構造になっているのでマップが立体的。見つけにくい宝箱を見つけたときはうれしくなり、ダンジョンでも探索心に火がつきます!


戦闘はイースシリーズらしいサクサクのアクションで、バンバン使えるスキル技と、ジャスト回避やジャストガードによるスロー化、敵との相性によってキャラクターをボタン一つでポンポン入れ替えるなど、シリーズおなじみの戦闘といった感じ。

『イース8』から導入された防衛戦も引き継いでいて、やはり今回の目玉は、「ギフトアクション」なのかな?と感じています。

イース8から続くラノベチックストーリー

イースシリーズは『イース8』からキャラクター性が強くなり、ラノベチックなストーリーへと変化しましたが、その流れは『イース9 モンストルム ノクス』でも継承されています。


異能アクションなんかは特にラノベっぽいですし、異界からモンスターの湧き出すゲートのようなものがあったりと、同社の『東亰ザナドゥ』のような雰囲気。

硬派な冒険譚が好きだったわたしは少し寂しい気持ちもしていますが、プレゼントをあげて友好度を上げられるのは好きだったので、今回もたくさんのキャラクターと仲良くなりたいですね!

冒険感と自然が恋しい

これまでざっとプレイして、アクションの触り心地は安定のイースシリーズという感じで楽しんでいますが、いかんせん街が舞台なので、「冒険感」はちょい薄めかなと思っています。

舞台となる街も、監獄となるダンジョンも、石造の建造物なので、はっきり言って 自然が恋しいぃぃッ!!!


セルセタのような樹海が!

無人島のような手付かずの大自然が!!

わたしの後ろ髪を引っ張ってくるのです……。

まだ街の全容を見れたわけじゃないですし、ロケーションポイントがあるくらいだから、今までとは違う絶景を楽しみにしていますよ!

グラフィックにもう少し期待していた

PS4向けタイトルということで、グラフィックにはもう少し期待していたんですが、そこは期待以下だったかなと思います。


特に今作は、ギフトアクションで街を一望できる遠景を求められるので、高いところに登ったときの感動はグラフィックに左右されます。

そうなると海外大作タイトルとの違いをまざまざと見せつけられることになってしまい、しょぼぼーんな気分に……。

まとめ

まだ序盤ですが、でも、序盤だからこそ、できることが増えていくことの喜びを感じながらプレイできています。

シリーズ安定の爽快アクションと、ギフトと呼ばれる特殊アクションで探索が楽しいです♪

よし!一気にプレイしちゃうぞー!!